仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




休耕田となっている田んぼに、スイバが枯れて褐色の
立ち姿となって残っています。
回りは夏の草いきれを感じるのですが、ここだけは
秋のような印象も受けます。



スイバはスカンポとも言って、その茎を囓ると酸っぱい
と言います。
一方、イタドリのことをスカンポとも言うようです。
高知ではイタドリを食べます。


(名前がわかりません)

生でも皮を剥ぎ、塩を付けるとけっこうおいしいです。
また、ゆでて皮をむいたものは油炒めにしたり、煮付け
たりしてその酸っぱさと歯触りを楽しみます。
里山では塩漬けにして保存したりもしており結構、
ポピュラーな植物です。
その一方、このスイバは囓ったことも食べたこともあり
ませんね。





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