カット図面

最近、カット図面をいただくことが多くなってきました。
簡単に出来るソフトが増えてきたのでしょう。
うちとしては有難いことなのですが、板の性格やカットする機械の性格上、図面通りのカットができないことがよくあります。
例えば、刃は途中で止めることができないので、クランクのある木取りはできません。
また、表記では910ミリ×1820ミリと書かれていても、正確には数ミリの誤差があったりします。
正確には直角も出ていません。
さらに、カットするには鋸目が削られるため、例えば幅910から幅455を2枚取ることができません。
また、反りの強い板や長いサイズや厚い板だと、一回のカットでサイズ精度が出しにくいことがあります。
ぜひ木取りは余裕を見ていただきたい。

あと、写真のように色分けされていると分かりやすいようですが、ＦＡＸで加工場に図面を送信するため、かえって分かり難くなる場合があります。
また、とっても小さな文字だと字がつぶれてしまいますし、図面の中の木取り図にさらに線でカットサイズが書かれていると、どこがどこだか分からなくなったりします。

いろいろ書いてしまいましたが、まだまだあります。
かえって、例えば「幅400×長さ630＝3枚」のように、数字でお知らせいただくのが当方としてもやりやすかったりします。
いずれにしてもご注文いただくのは有難いことなので、どんな形でもどしどしお問合せください。
一生懸命やらせていただきます。

今週の柔術

弱さを克服する為に、人は強くなろうとします。 
肉体的ハンディキャップを乗り越えようとする気持ちが、人をより一層強くさせます。
誰にでも、程度の差こそあれ、肉体的ハンディキャップはあります。
ハンディキャップはないほうがうれしいのですが、結果としてハンディキャップがあってよかったと思えるようにしたい。
そのために人一倍の努力をし、そのハンディキャップがあってもなくても関係ないくらいにしたい。

「ありがとう、ハンディキャップ」 

今週の鳥越神社

明治天皇の御製が紹介されていました。

「目に見えぬ神に向かいて恥じざるは人の心の誠なりけり」

目に見えない神様の御心に照らし合わせ、自分の心が少しも恥ずかしくなければ、それは、人の目を気にしたり、ていさいや見栄でつくろった心ではなく、純粋で清らかな、人としての誠の心であり、自信に満ちた力強い、最も貴い心である。
との教えです。
神様の御心に恥じないよう、何事にも誠実に。
そして一心に、一所懸命生きていきたいです。

「生きていくってことは、恥ずかしいことの連続でもある」 

火村英生の推理に出演

もっと早く告知をすればよかったのですが、2月21日（日）の22：30から日本テレビで「火村英生の推理」というドラマに出演しました。
出演とは言っても、ワタシではなくてうちのマンションがドラマのロケ地に選ばれたというだけですけど。
しかも幽霊マンションといううれしくない設定です。
実際の放映では2～3分ですが、半日撮影していました。
たいへんですね。
しかもスタッフさんたちが40名近く。
主役の斉藤工さんや、窪田正孝さん、山本裕典さんが来られました。
写真は禁止だったのですが、台本をいただきました。

かく言うワタシは近所の雀荘で麻雀大会があったので立ち会えませんでした。
残念！？ 

今週の柔術

柔術は「格闘技界のチェス」なんていわれるほど、体と頭を両方使います。
技の種類が多いのと、その組み合わせ技が多いのでそう言われているのですね。
とは言え、ワタシのような下手くそはある特定の得意技へワンパターンのようにもっていきがちです。
得意技を磨くのも必要ですが、単調な攻めになって面白味がありません。
やっぱりいろんな技を覚える必要がありますが、まずはベースになる技をマスターしないことには、どれも中途半端になって使える技に育ちません。
とにかく練習しなきゃですね。

「何も考えずにとにかく夢中になって汗をかきたい時って、よくある」 

今週の鳥越神社

いつも手を合わせる時、お願い事はしないようにしていますが、あまりに自分の力ではどうにもならないことに遭遇すると、ついつい願ってしまうことがあります。

「花は毎年咲くと思ったら、大間違いだったりする」

立て看板つくりました

学生時代からのとある友人が、初めて会った人に自己紹介をしているシーンに同席しました。
彼は長々と説明していましたが、結局どんな仕事をしているのか分かりませんでした。
もっと簡潔に伝えられないものかと思いましたが、逆に面白いとも思いました。
自分が何屋か、一言で言い表せられないのになんだか活躍しているってすごいなと。
これからの時代はそういう人が増えていくんだろうなと。

でも、自己紹介の時に、簡潔に自分の仕事を伝えられるかどうかって大事です。
うちの場合、単に「材木屋です」っていうのは、会社の特徴を表していないしつまらない。
相手に印象を残せないですしね。
ちょうどそんなことを考えている時に、立て看板をつくろうかと思いました。
うちの会社、佐久間木材は三つのブランドを持っています。
エコモクと＠合板とcomoku。
それぞれの特徴についてはここでは触れませんが、それぞれネットショップです。
でも、浅草の事務所でお客様と打ち合わせやご相談を受けることもしばしば。
ご来店される時に、佐久間木材とそれぞれのブランド名がリンクされずに迷われたり、入り口が分からなかったりする方が多々いらっしゃったので、立て看板をつくろうと…。
ホントは黒板塗装して、手書きのポップを書きたかったのですが、ちょっとレーザーで遊んでみたくて写真のような看板になりました。
材料はＯＳＢカナダです。
もちろん、当店で販売しています。
追々改良して、思わず入店したくなるような看板にしていきたいと思っています。

今週の柔術

マウントされてブリッジで返して、パスガードする流れを練習。
いろいろあって一週間練習できていなかったので、久しぶりな感じ。
久しぶりの割には動けているな。
汗をたっぷりかいたけど、シャワーを浴びずに道着を着たままバイクで帰りました。
体が火照っていたので寒くないと思ったのですが、すぐ寒くなってきて後悔。

「先を想像して行動すること・・・」

今週の鳥越神社

相変わらず寒いのですが、一日一日、明るくなるのが少しずつ早くなっています。
気分がいいです。

「気が付かないうちに、変化していることってある」 

お取引二十周年。

とあるお取引先から、感謝状と記念品をいただきました。
感謝状にこう書かれていました。

「（中略）ビジネスを取り巻く環境が大きく変わる中、数ある企業から弊社をお選びいただき、長きに亘り変わらずお取引を継続いただきましたことは最大の喜びでございます。
改めまして、永年のお取引に厚く御礼申し上げます。（中略）」

うれしいですね、こういうの。
うちの会社も真似してみようかな。