木と暮しのふれあい展

毎年恒例、「木と暮しのふれあい展」の告知でございます。
気軽にいろんな木材をどさっと見られる貴重な機会ではないでしょうか。
東京都の各木材団体がテントを出して、いろんな企画でお待ちしています。
ワタシも終日お手伝いの予定です。
木材関係だけでなく、食べ物や飲み物、アルプホルン演奏、木遣、太鼓、烈車戦隊トッキュウジャーまで楽しめます。

10月4日（土）・5日（日）
ＡＭ10：00～ＰＭ4：00
都立木場公園イベント広場
江東区平野4丁目
入場無料

今週の柔術

今週、来週はバタバタしているので、あまり練習できそうにありません。
残念です

今週の鳥越神社

鳥越神社にそびえるクスノキ。
いったい樹齢は何年くらいなのでしょうか。

先日、荻原浩の「千年樹」とい本を読みました。
短編集なのですが、どの話にも樹齢千年のクスノキが核で出てきます。
その木の近くで子供が居なくなっちゃうというちょっと怖い伝説が…。

木って、動かないけど生きていて、しかも長生き。

どんぶりグランプリ開催中

おっと、告知し忘れていました。
したまちフードフェスinたいとう2014が9月28日（日）まで開催中です。
台東区にある飲食店に参加していただき、台東区№1のどんぶりを期間中に食べた人の投票によって決めるという企画。
浅草法人会、上野法人会、東京商工会議所、東京青年会議所の青４団体が主催しています。

このどんぶりグランプリ用に作られたどんぶりもありますし、この期間のみの値段でお値打ち価格で提供してくれるお店もあります。
ぜひ期間中に台東区に来ていただき、いろんなどんぶりを食べ歩いて台東区を満喫してください。

「したどん」グランプリを決めるのは・・・・・・・・あなたです！

今週の柔術

ちょっと動きが分かってきたような気がしていて、柔術が面白いです。

続けること
続けること

今週の鳥越神社

いつものように鳥越神社に行くと、いつものように鳥越神社がそこにある。
ずっと1300年。

福徳神社造営

もうすぐ、福徳神社が完成します。
場所は日本橋室町のコレド室町の隣です。
創建は平安時代。
かつては広大な敷地にご鎮座されていたようなのですが、魚河岸の町・商人の町と変遷する中で規模が縮小され、近年は駐車場ビルの屋上にあったそうです。
この度、コレド室町など近隣が再開発されるにあたり、地元の方々や三井不動産が話し合い、再建が決まったとのこと。

写真はコレド室町2の4階から、無礼ながら見下ろした写真です。
白木が神々しい！
完成時には鎮守の森もできるそうですから、オフィス街に憩いのスペースが出来上がることでしょう。

楽しみです。
そして、早くどんな木が使われているのか、近くで見たい！

ところで、コレド室町には映画「ドラえもん」を見に行ったのです。
キレイな映画館です。
昔の映画館とはすごく違う。
浅草の映画館は館内で煙草を吸っている人もいたし、しゃべっている人もいたし、外の音もかすかに聞こえました。
それでもあの雰囲気、好きでした。
みんな余裕があったように感じます。

浅草の映画館にはよく「男はつらいよ」を見に行ったものです。
「男はつらいよ」の舞台になった土地土地も、味があって好きです。
今でもちょっと離島に行くと、路地裏で寅さんに出会えそうなところがあってうれしくなります。

さて、映画「ドラえもん」では未来都市が３Ｄ映像で描かれています。
とってもキレイですし、便利ですし、そんな世界はいつか実現するのでしょうが、ワタシはやっぱり木の塀があるような細い路地裏のある町が好きです。

うちの「木のヘイ」が広まっていけばいいな・・・。

今週の柔術

涼しくなってきたせいか、練習性がたくさん来ています。
いろんなタイプの人と練習すると楽しいです。
もっと新入会員が増えるといいな。

今週の鳥越神社

最近は涼しくなって歩くのが気持ちいいです。
一年中こんな気候だといいのにな～。

先週は三筋北睦の暑気払いがありました。
18時に始まって25時にやっと終わりました。
みなさんお好きですね

さあ、今週も歩きましょう！

アルミと木が融合したイス

グローバル化された近年。
ニッチに特化された特徴がないと、価格競争に巻き込まれてしまいます。
と同時に、自前主義では行き詰ります。
他社の情報や技術と、自社のそれをうまく融合したエコシステムの構築が重要…なんて言われています。

こんな作品もエコシステムだったりして。

Hilla Shamiaさんの考案した、アルミと木が融合したイス。
正反対の素材を使いながら、妙にマッチしていて独創的です。
かっこいい！
木目の隙間にアルミが流れ込んでいます。
温度の高いアルミを木に流し込めば、木が燃えてしまうと思いきや、木は表面が炭化するので意外と燃えにくい素材なのです。
その素材の特性を活かしていますね。
すばらしい！！
使用した木材はヒノキとユーカリとのことです。
ヒノキは柔らかい素材で、ユーカリはカチカチの硬い素材です。

ちなみにこれを作ったのはイスラエルの女性デザイナー。
イスラエルと言えば西洋と中東という異質が人工的に融合された国です。
現在、イスラエルはパレスチナ自治区ガザと戦争中ですが、この家具のようにうまく融合してもらいたいです。