浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

今週の読書

2024-06-29 10:36:23 | 今週の読書

「滅びの前のシャングリラ」 凪良ゆう

一カ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。
荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最後の時までをどう過ごすのか。

☆☆★★★

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今週の鳥越神社

2024-06-28 08:38:13 | 今週の鳥越神社

6月30日は鳥越神社で大祓があり、写真のような人の形をした紙に自分の悪いところを移し、7月1日の水上祭で海に撒き厄払いをします。
この時期、神社では茅の輪がつくられています。
この輪はイネ科の植物の茅(ちがや)で、世界最強の雑草と言われるほど生命力が強く、葉には抗菌作用があり笹の葉同様に食べ物の腐敗を防ぐ効果があります。
また古くから屋根の材料として利用され茅葺屋根は涼しく吸音性が高く過ごしやすい利点があるとともに、葺き替えの際に良い部分を再利用でき、不要な茅は畑の有機肥料に転用できます。
これは自然への畏れ、恵への感謝という神道に基づく日本人の暮らしの循環です。

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柔術の大会に出ます。

2024-06-24 00:00:00 | 日常の話

アジア柔術チャンピオンシップに出場することにしました。

久しぶりの大会で楽しみです。

この歳になると、新たなチャレンジをする意欲が減っています。

仕事においても、私生活においても…。

そんな自分に「喝」を入れるために出場を決めました。

「絶対に勝つ」という強い気持ちで臨みます。

でも元来、闘争的な性格ではないので、勝負の世界はできれば避けて通りたいのですが、敢えて苦手なジャンルに挑戦してみますよ。

 

来週には結果が出ています。

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今週の読書

2024-06-22 10:32:51 | 今週の読書

「世界は経営でできている」 岩尾俊兵

仕事、家庭、勉強、恋愛、孤独、すべては経営…エッセイ集。

☆★★★★

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今週の鳥越神社

2024-06-21 09:49:21 | 今週の鳥越神社

鳥越神社の紫陽花です。
今年の梅雨はあったのかなかったのか…
既に真夏の暑さですね。

もうすぐ水上祭です。

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外壁に木の板

2024-06-17 00:00:00 | 木の話題

うちのビルは15年後に建て替える計画です。
15年後なので随分先の話ですが…
できれば木造ビルにしたいです。
その頃には今よりも技術が進歩しているでしょうから、今考えるのは早すぎますね。

先日新宿を車で走っていたら、写真のビルを発見。
ビックリして車の中から写真を撮りました。
合板のような木の板が、壁にペタペタ貼られています。
個性的で目につきます。
どうしちゃったのっていうくらい、まるで後から思いついたように貼ったっぽい。
どうやって位置を決めたのでしょうか?
大小様々だし、縦目横目も変えてあるし…
今度、車じゃないときにじっくり見に行きたいです。
できればオーナーに話を聞きたい…

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今週の読書

2024-06-15 08:08:13 | 今週の読書

「純喫茶トルンカ」 八木沢里志

谷中の純喫茶を舞台にした三つのあたたかな物語。
・「大丈夫よ、あなたは。絶対大丈夫だから。ね?私の言うことで間違いだったことがあった?」

☆☆☆★★

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今週の鳥越神社

2024-06-14 08:19:58 | 今週の鳥越神社

無事、鳥越祭が終わりました。
歩き疲れ、飲み疲れ、やっと日常に戻った感じです。
日常と非日常のバランスが大事ですね。

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御幣って何?

2024-06-10 00:00:00 | 木の話題

御幣って何でしょうか?

何て読むのでしょうか?

これ、「ごへい」とか「みてぐら」と読み、神祭用具の一つです。

鳥越神社では「おんべ」と呼ばれています。

「幣」は貴重品という意味だそうです。

写真のように先端に切れ込みが入っていて、そこに段々に切った白色の紙を挟みます。(昔は紙ではなく木綿だったそうです。)

神前に供えたり、お祓いをしたりするときに用います。

お祭りでは御幣を上下に振りながら歩き、御魂の入った神輿の道しるべに使います。

今年、町会用の御幣を大小一つずつ新調しました。(紙は毎年新調されます。)

大人神輿用と子供神輿用です。

桧の四方無節ですね。

桧なのであまり重たくはないのですが、鳥越神社の本社神輿用はサイズが大きいので、振るのが大変…。

今回はご近所の神具屋さんで購入しましたが、結構単純な作りなので自作できそう。

次回必要になったら自分で作ってみようと思います。

 

ちなみに、大阪に御幣島という地名があり、「みてじま」というそうです。

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今週の読書

2024-06-08 09:01:08 | 今週の読書

「白鳥とコウモリ 上下」 東野圭吾

父の死に疑問を持つ娘と、殺人犯の父の自供に納得できない息子。

☆☆★★★

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