浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

精養軒

2009-06-29 07:58:22 | 日常の話
木材関係の組合で何かと利用させていただいている上野精養軒に行ってきました。
上野の森の上にあるこの精養軒は静かで好きな雰囲気です。
食事も美味しいし…。
この日は36名の出席者。
御来賓の方々とは日頃あまりお話しする機会がないので、上座下座関係なく、席次はくじ引きで決めさせていただきました。
予想より会話に花が咲いているようでホッとしました。
精養軒の担当者に「総額○○円に収まるようにしてください。」とオーダーしておいたのですが、予想以上にお酒が消費されていったので、宴会の途中で担当者の顔色が青くなっておりました。
ま~なんとか予算内におさまり、無事中締め。
その後は久しぶりにカラオケへ。
男だけのカラオケはむさ苦しいです。
みんなで西条秀樹のヤングマンを熱唱してさらに中締め。
その後は…

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キッザニア

2009-06-22 07:59:00 | 木の話題
愛娘が女房とキッザニアに行ってきました。
これで三回目かな?
キッザニアは実物とそっくりのお仕事を体験できる施設です。
道具からユニフォームまで揃えてあり、消防士やキャビンアテンダントや医師など80種の職業を体験できます。
愛娘はもう夢中。
子供が一生懸命働く様子を見ている女房も、見ているだけでほほえましくて大満足だそうです。
テレビやゲームなどのバーチャルな世界よりも、体験できるってすごく魅力的。
「当店もそんな体験型の企画ができないかな~」と思っていたところ、環境NPOオフィス町内会がキッザニアと手を組んで始めるそうです。
岩手県岩泉町で林業体験ができるツアー「Out of kidzania 2009 林業体験 in岩手」。
ツアーでは、同町のグリーンマイスターへのインタビューや林業の仕事が体験できます。
日程は、7月24日から26日。
対象者は小学校5年生~中学3年生の25名。
問い合わせは、オフィス町内会事務局(TEL:03-5156-0408)または、キッズシティージャパン広報部(TEL:03-3215-7713)へ。

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街の森・木の建築が温暖化を止める

2009-06-15 15:54:43 | 木の話題
森林ジャーナリストの田中淳夫さんの講演を聞いてきました。
著書「森を守れが森を殺す」(新潮社)という本を以前に読んでいて、共感する部分が多々あったので、興味津々で聞かせていただきました。
場所は川越。
かつて勤めていた会社が東武東上線沿線でマンション分譲していたため、かなり懐かしい場所です。
大学のキャンパスの教室での講演だったので、昼食は学食で。
以前よりもメニューがおしゃれです。
トマトチキンカレーを学生さんたちに混じって頬張りました。
味はボチボチかな…。

講演はとても勉強になりました。
日本の森林面積率の変遷の話には驚き。
現在は67%ある森林率。
これは世界で2~3番目なのは有名な話ですが、明治時代は45%しかなかったそうです。
江戸時代にはかなりハゲ山が多かったそうです。

帰りに図書館にちょこっと寄ってみましたが、職員さんに呼び止められてしまいました。
「学生以外の方は受付で入館許可書を発行してください。」
こらぁ~!
もうワタシは学生には見られない年になってしまったようでショックです!
「ずいぶん前から学生には見えないわよ」(女房談)

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鳥越祭のあと

2009-06-08 18:16:18 | 日常の話
天気に恵まれ、無事地元の鳥越祭が終わりました。
今日はその翌日。
いつものように早朝、鳥越神社にお参りに行ってきましたが、昨日までにぎわっていた縁日がキレイに撤去され、いつも町に戻っています。
飛ぶ鳥跡を濁さず…の仕事っぷりに感動しました。
そして各町会の神酒所も、各町会の人々が早朝にもかかわらずテキパキと撤収作業をされています。
昨晩までお祭でお疲れのところでしょうが、すごいです。
頭が下がります。
この規模の祭りを毎年行うのは大変なことです。
地元の人々のボランティア精神と、下町の結束力と、祭り好きの血と、脈々と受け継がれる伝統のなせるワザでしょう。
新しい町でこのようなお祭りを立ち上げて根付かせることはかなり大変なことだと思います。
いや、ムリなんじゃないかな。

愛娘は縁日で金魚すくいをしましたが、すぐに紙が破れて半べそ。
お情けで一匹いただいてまいりましたが、早速死んでしまいました。
愛娘が落ち込むかと思いきや、「お墓作ってあげよ~」ですって。
たくましいぞ!

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引き戸が人気

2009-06-02 08:00:58 | 木の話題
引き戸が人気です。
マンション、戸建のみならず、ホテルでも採用されています。
昔のような和風ではなく現代風にアレンジした引き戸ではありますが…。
現在では開き戸と並ぶ水準で、建材メーカーのトステムでは全体の40%、大建工業では全体の45%を占めるまでになっています。
引き戸は戦後一貫してシェアを下げてきましたが、なぜ、いま引き戸なのでしょうか。
一つは高齢化社会を迎えてバリアフリーが進んでいること。
もう一つは個室志向から開放志向へ間取りの流行が変わってきたこと。
首都圏の有名中学に合格した子どもがいる約二百世帯を調査したところ、多くの子は個室よりリビングなど家族と同じ空間で勉強していた…という面白いデータもあるそうです。
うちの子もそうさせよぅ!

世界中で引き戸を使っているのは日本だけ。
日本独特の引き戸文化を今後は世界に広げていけたら面白い仕事になりそうです。
ちなみに現在の引き戸の大半は中が空洞のフラッシュ構造ですが、空洞ではなく木材で作るプロジェクトがあります。
中が空洞な引き戸よりも遮音性や防火性が高く、調湿効果もある。
問題は重量と反りです。
エコモクで現在取り組もうとしているプロジェクト、乞うご期待!
参照:日本経済新聞夕刊2009.3.16

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