「ぜんぶ、すてれば」 中野善壽
・自分はなんのために働くのか。答えは一つ。自分のため。会社のためじゃない。…自分が好きで、楽しいから、目の前の仕事をやっている。会社というのは、人間が仕事を楽しくするための手段であり、ただの箱でしかない。
・やりたいことは別にないんだ。やらなきゃいけないことを実行しただけ。
・人生は徳と業の積み重ねであり、ビジネスの大半は業だ。でも、人生の49%が業だったとしても、51%が徳となれば勝ち越しなのだ。
・死ぬ直前の十秒が幸せならそれでいい。
☆☆☆★★
人生一度は登ってみたい富士山。
日本一高い山、富士山。
いつかは、いつかは…なんて思っていながら、毎年登らずじまい。
そんな富士山に、たまたま登る機会を得ました。
行きつけの飲み屋で、たまたま隣の席になった人が執拗に誘ってくれたのがきっかけ。
富士登山予定日の一週間前が柔術大会なので、そこで大きなケガをしなければ行くという返事をしてしまいました。
柔術大会に集中していたため、装備を揃えることも出来ず、徐々に登山予定日が近づいてきました。
慌ててザックとトレッキングシューズだけはゲット。
あとは何とかなるかな…
さて、結果は…
やったぜ登頂!
先週取った柔術大会の金メダルと一緒に記念撮影!!
ダブルで日本一!!!
さあ、ラジオ体操の季節…だったのですが、
コロナが再流行で今年も中止。
例年ですと、鳥越神社の境内に夏休みを迎えた大勢の小学生がラジオ体操していました。
今年はひっそりと静まり返っています。
いったいいつまで続くのでしょうか…。
何年ぶりでしょうか。
久しぶりに柔術の試合に出場しました。
この年になっても、試合は緊張します。
出場を決意したことを後悔するほどです(苦笑)。
出場しないほうが楽だったのにな…(泣)。
新たな挑戦とか、やらないほうが絶対楽です。
でも、でも、やっちゃうんです。
ああ不安。
体力はもつだろうか…
相手はどんなタイプの選手なのか…
ケガしないだろうか…
減量はうまくいくだろうか…
コロナにならないで当日を迎えられるだろうか…
結果は…
やったぜ優勝
「あと少し、もう少し」 瀬尾まいこ
寄せ集めの中学生6人は、県大会出場を目指して、駅伝の襷をつないていく。
私たちは、だれもが一人だ。けれどその厳然とした事実と同等に、私たちはやはり、一人ではないのだ。
☆☆★★★
「先人のお陰で今がある」
当たり前のことですが、家業を受け継いだ私は、より一層そう思う日々です。
それは、うちのような古くからある会社が比較的多い浅草に生まれ育ったことも影響しているかもしれません。
日本という長い歴史のある国に生まれ育ったことも大きいかもしれません。
二千年の歴史と、77年前の敗戦からの復興は、多くの先祖の方々が我々今を生きる者たちのために積み上げてきてくださった賜物です。
参議院選挙は、今後の未来の子どもたちに、住みやすくて安全で豊かな日本を残すために重要な一歩でした。
失われた30年と言われる長期経済低迷の中で、うちの会社を潰さずに続けていくのは私にとって大変なことでした。
大きなマイナスを、何とかゼロに、ゼロになるようにガムシャラに生きてきました。
成長戦略なんて夢の話。
まずは生産性を上げることしか考えられませんでした。
コツコツと生産性を上げることをつづけてきました。
そしてやっと、ゼロからプラスになってきた今、成長戦略を考えられる状況になりました。
先日から、日本仕事百貨で求人募集をしています。
日本がよくなることを願って、佐久間木材がよくなることを願って。
「不毛地帯2」 山崎豊子
・日本が平和国家であり続けることは絶対の理想だ、だが、そのためにはどこからも手出しをさせないだけの強い防衛力が必要で、日米安保条約が存在していても、恒久的なものではあり得ないし、第一、自分の国の独立は自分の力で守る義務があるということを、なぜ野党も国民も、素直に考えようとしないかと、口癖のように憤嘆していました。
・軍においても、国家の政治においても、企業においても、速度は重要な力です。
・いつの場合も国益のために尽くすという厳しい姿勢を求めているのだった。
☆☆☆☆★