毎月税理士事務所と月次決算の打合せをしていますが、コロナウィルス騒動があり、先方はテレワーク中とのこと。
いつものようにうちの会社に来ていただけないので、テレビ電話で打合せすることになりました。
初体験です!
ドキドキ。ドキドキ。
使ったのはChatwork Liveというもの。
音声は聞き取りやすく、画像と音声のタイムラグもなく、いたって快適。
あまり違和感なく打合せができました。
これがあれば無駄な移動時間が省けて生産性が上がりますね。
映っているのは上半身のみなので、実は打合せ中に胡坐をかいていました(苦笑)。
次回は下半身スッポンポンで臨んでみようと思います(ウソ)。
なかなか個性的な筆者のお父様のお話。
「オーマイ・ゴッドファーザー」岡根芳樹
・人生で最優先すべきことは、成功でも儲かることでもない。むしろ人生は失敗したほうが面白いんやぞ。変な人と言われることは光栄に思え
・品のある馬鹿が一番豊かで贅沢なんやぞ
・何かにつけて勝ちたがる奴もあかんな。勝ちたがる奴は、すぐに人と比べる。ほんで自分より裕福な人間を妬んだりする。
・大袈裟とは人生を楽しくさせる魔法なのだ。
・人生は苦しんで、悩んで、傷ついて、それを面白いと言えんかったらあかん。
☆☆☆★★
先日のカンブリア宮殿(テレビ東京・毎週夜10時放送)は、ボーダレスジャパンさんでした。
ボーダレスジャパンさんの東京オフィスは、以前からうちの木材を内装に使っていただいています。
現在の市ヶ谷に移転する前のオフィスの時も使っていただき、どんどん増床され、都度都度木材を使っていただいています。
あっという間に成長され、今では従業員1,300名以上ですって。
すごいですね。
実は以前、ある事業を一緒にやることになり、話は進んでいたのですが、やむを得ない事情で実現しなかったことがあります。
あの時実現していたら、私の生活も大分変わっていたかと思います。
私より若いのに、すごい経営者だと以前から思っていました。
劣等感を持ったとも言えます。
心理学者のアドラー曰く、劣等感を持つことは悪いことではないそうです。
劣等感があるから人は頑張れる。
それに対し、劣等コンプレックスはよくないといいます。
劣等コンプレックスは、「どうせ俺なんか…」と、行動で劣等感を解消することをあきらめ、ゆがんだ心になることをいいます。
完璧な人間なんていない。
大切なのはその不完全さを認める勇気であり、行動することこそが劣等感を解消する方法だと、アドラーはいいます。
はい!
コロナ一色ですね、世の中。
自粛、中止、延期だらけです。
コロナとの戦いに勝つためには、今は仕方のないことです。
がんばって動かないようにしましょうね。
うちの仕事はそれほど減ることもなく、お客様から注文をいただいています。
いまのところ通常通りに営業しています。
いつも以上に感謝の気持ちを込めて納品させていただこうと、スタッフ一同に話しました。
ただ、いずれは売り上げ減少が予想されます。
これだけ世の中が止まれば、致し方ないことでしょう。
世界恐慌が訪れれば、今後さらに殺伐とした世の中になってきます。
そんな時こそ、今年の行動指針「木でホを」をお届けできるチャンスだと思って取り組んでいきます。
うちの会社は115年の歴史があります。
その歴史の中で、今以上に大変な時期は何度も経験しているはずです。
戦争の時は、今以上に不安な日々を送っていたことでしょう。
その時期を乗り越えてきたのだから、今の危機を乗り越えられないはずはないと思います。
行き詰まったときは、長いスパンで考えるようにしましょう。
明けない夜はないです。
数社、日本を代表する建築家の事務所からご注文をいただきます。
うれしいですね。
先日はB様からご注文がありました。
目黒区へMDFを納品してきました。
建築模型になるそうです。
4月に展示会があるそうですが、このコロナウィルス騒動で実現するかどうか…。
うちの通販部門ですが、法人様からのご注文がひと段落してきました。
個人様からは相変わらず増えています。
お客様からのご注文がある限り、いつも通りに営業するつもりでいます。
ただ、この騒動によって、仕事の在り方について考えさせられます。
改革するチャンスかもしれません。
世の中も変わってくるでしょう。
いままでの感染症の歴史からも、それが分かります。
大きな代償を払いながらも前に進む強い意志が必要です。
生き残って、世の中の役に立ってきたいです。