今年も慌ただしく一年が過ぎようとしています。
今は慌ただしいなんて思いますが、コロナ禍で結構暇な日々も過ごしました。
いろいろ考える時間はたくさんあり、考えたような気もしていますが、結局いつもと変わらず一年が過ぎてしまうような気もします。
全く、こうやって年をとっていくのですね…
さて、私が期待していた輸入合板の検品をしてきました。
みなさんにお披露目できる日が、果たして来るのでしょうか。
来ると信じて来年を迎えます。
良いお年をお迎えください。
イスラエルのバナナ畑で働いていたことがあります。
写真はその時に撮ったものです。
まだスマホも携帯電話もない時代です。
日本に電話したいときは、電話局までバスを乗り継いで行って、コレクトコールの依頼書に記入しないと電話できなかった時代です。
必然的に日本との交信は手紙でした。
遠く離れて交信が不便になればなるほど、先方からの手紙はうれしいものです。
逆に、そろそろ届いてもいいはずの手紙がなかなか来ないと、待ち焦がれてガッカリする日々もありました。
時代は移ろい、メールは一瞬で相手に届くようになりました。
便利な世の中です。
当店では日々何十件ものお問合せや見積依頼やご注文でメールの送受信をしています。
その中で、届きにくいメールアドレスがあります。
当店では受信はできていても、返信メールがお相手に届いていなく、「返事はまだですか?」という電話をいただくことがあります。
共通している傾向は、フリーメールアドレスだということ。
特にhotmail、次に多いのがoutlook。
どちらもマイクロソフト社のサービスです。
できれば上記以外のメールアドレスでお送りください。
もしくは、差出人セーフリストに、当店のドメイン「@sakuma-mokuzai.com」を登録してください。
よろしくお願いします。
いい経営をするために、常に勉強しなければ。
ついに日本のドラッカー、一倉定にたどり着きました。
「マネジメントへの挑戦」一倉定
・どこへ行くかをきめずに、馬車を走らせることは意味がないのである。経営方針なくして、会社を経営することはできないのだ。
・目標とは決意である。決意に基づく行動が実施であって、目標もなく右往左往することは実施ではない。
・人の上にたつ人の最も重要な仕事は、まず自分自身を管理することである。
・試練は人を強くし、能力を伸ばす。
・経営者は賃金をたくさんだせるような会社にすることを第一とし、従業員は賃金をたくさんもらえるように心がけることだ。
☆☆☆★★
早いもので、毎年言っていますがホントに早いもので、もうすぐ今年も終わりです。
一年の締めくくりに会社の大掃除をしました。
日頃から結構キレイにしている我が社ですが、普段手の届かないところを一気にキレイにして、サッパリさせました。
不要なものは捨てます。
使っていなくても取っておきたいものは保存しておきます。
何年も捨てられずに保存しておいたのが写真の電話帳と住所録。
写真に写っていない住所録は他にもあります。
昔は手書きで作っていました。
作るのは大変だし、更新作業も都度都度やらないと使えないものになってしまいます。
今はもうデジタルで更新しているので、大分楽になりました。
そのため、昔の住所録や電話帳はいらないのですが、なんとなく愛着があって捨てられずにいました。
今年は思い切って捨ててしまいました。
さようなら。
パソコンができていろんなことが楽になったけど、あんまり実感ないんですよね~。
いままで読書が飽きるって、感じたことがなかったように思いますが、このコロナ禍で読書が飽きてきました…
「ほめるのをやめよう」岸見一郎
・貢献感を持てることで自分に価値があると思えたら、対人関係の中に入っていったり、仕事に取り組んだ入りする勇気を持てます。
・人から評価されないと自分のやっていることに価値がないと思ってしまうのは、賞罰教育の弊害です。
・今日家族と会う、明日社員と会うことは決して当たり前ではありません。こうやって会えてよかったなと思えることからすべてが始まります。
☆☆★★★
年々腰痛がひどくなっていきます。
悲しいかな、中年なので仕方ないですね。
仲良く付き合っていくしかないと半分諦めています。
それでも柔術の練習をすると、体がほぐれて少し良くなるので、整体やマッサージに行くよりも体にいいと思い、練習に励む日々です。
柔術的にも腰痛なので出来ない動きが増えているのは、それはそれで悲しいですが…。
昔は腰痛なんて全くありませんでした。
写真は若かりし日の私。
インドネシアのスマトラ島にある、赤道を跨いでの写真です。
赤道を見たくて、ローカルバスに揺られまくってたどり着きました。
バスにエアコンはないですし、クッションも悪いし、かなりの悪路ですし、狭いし…。
でも腰痛にはなりませんでした。
疲れはしますが、一日寝れば治ったものです。
それよりも、赤道近くの町、ブキティンギで下痢になってしまったのは困りました。
翌日からまたローカルバスでジャカルタまで向かうつもりだったので、なんとか下痢を治したい。
町の薬局に入り、言葉が通じないのでジェスチャーで処方してもらった怪しい薬をゲット。
恐る恐る飲んでみると、ピタッと下痢が治ったのには驚きました。
薬が効きすぎて、その後便秘に悩まされる羽目になるのですが…。
話は腰痛です。
材木屋でトラックを運転し、重くて大きい木材を運んでいるので、会社のスタッフ一同もれなく腰痛。
職業病でもあるのです。
いや、いずれにしろ年を重ねていくといろんな所が痛んでくるものです。