今年のお酉様はコロナ禍なので、事前に申し込みをしてから行かなければなりませんでした。
なんだか面倒なので今年は行かないで済ませてしまおうかと思っていたのですが、縁起ものなのでやはり行くことにしました。
お酉様はやはり例年よりも人が少なかったです。
熊手を売っている業者さんは大変な痛手ですね。
屋台の業者さんもイベントが中止だらけで商売あがったりでしょう。
こんな世の中になるなんて、一年前は全く想像していませんでした。
また当たり前の一年が当然やってくると思っていました。
ということは、来年は今と全く違う世の中になっているのかもしれません。
ウィルスどころではなく、本当の戦争に巻き込まれているかもしれません。
全く暗い世の中になってしまいました。
高杉晋作の辞世の句を思い出します。
「面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり」
伝説の名著をついに読む日が来ました。
「ユダヤの商法」藤田田
・ヒマのない人間はお金儲けなんかできません。商人は金を作ろうと思ったら、まずヒマを作らなくてはダメです。
・本当の商人はきらいなものを売る。自分がきらいなものだと、どうやれば売れるか、を真剣に考える。
☆☆☆★★
「士は過ちなきを貴しとせず 過ちを改むるを貴しと為す」佐久間象山
失敗しないことを大事にするのではなく、一所懸命に取り組んだうえでの失敗を正すことにこそ人の成長はある…ということです。
ちなみに佐久間象山は私の祖先ではないです…おそらく。
木材の新商品って、まずありません。
希少な木はもちろんありますが、新種の木が大量に流通することはあり得ません。
ただ、木質材料については、新商品はあり得ます。
滅多にありませんが…。
出つくした感じです。
弊社では、そこを狙っていくのが楽しみの一つ。
写真をご覧ください。
どこが普通の合板と違うかお判りでしょうか？
私は気に入っているのですが、インパクトが弱いですかね～
学生時代は地理が苦手でしたが、今はすごく面白く感じます。
「経済は地理から学べ」宮路秀作
・20世紀は石油の世紀でした。21世紀は水の世紀です。
・1989年のマルタ会談によって冷戦構造は終わりを告げました。南アフリカ共和国からレアメタルを輸入する必要がなくなったのです。ここからさらにアパルトヘイトに対する経済制裁は強まります。
・スイスとノルウェーはＥＵに加盟していません。
・ノルウェーはデンマークやスウェーデンとの同君連合を経験したことから、自国の独自性にこだわりがあります。
・日本の木材輸入相手国は、1位カナダ、2位アメリカ、3位ロシア。
・インド国民の13.4％がイスラム教。約1億7567万人が存在する。
☆☆☆★★
只今の東京都台東区、鳥越神社の紅葉具合はこんな感じです。
来週あたりにピークになるのではないでしょうか…
楽しみです。
路地裏好きです。
こんな写真のような路地裏って、だんだん少なくなってきましたね。
路地裏って、生活を感じられるから、なんだかあたたかくホッとします。
車が入れないほど狭いので安心感があります。
静かですし。
そして路地裏には「木」が似合います。
新品の木材よりも、経年変化してグレーになった木材がまたいい味を出してくれます。
写真は琵琶湖にある沖島です。
淡水の有人島は世界でも珍しく、車が走っていないとてもいい島です。
ぶらぶら歩いていると、寅さんに会えそうな…
ちょうど中学受験する息子がいるので、共感するところがあるかもと思って読んでみました。
「レイクサイド」東野圭吾
四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。
☆☆★★★
合板のサイズは基本的に三つあります。
910ミリ×1820ミリ
1210ミリ×1820ミリ
1210ミリ×2420ミリ
上記のサイズ以上の合板は、基本的に製造機械の性格上できません。
お客様のご希望により、上記のサイズ以内にカットして納めさせていただいています。
その際、残材が出てしまうのは仕方ないことです。
なるべく歩留まりよく木取りしているのですが、余ってしまう材料はまとまると意外と結構な量になります。
その材でハガキ大サンプルをお作りしていますが、あとは近所のお風呂屋さんの燃料にしてもらっています。
今までその風景を撮った写真がなかったので、初めての激写です。
お風呂屋さんは年々減少しています。
ましてや薪を使っているところは少ないです。
あと何年、続けていただけるか心配しています。
