祝！ドリームハウス放映

テレビ東京より「完成！ドリームハウス」が4月4日夜6時30分から放映されます。
ご近所の天ぷら屋さんです。
そのテーブル天板に当店の材料を使っていただきました。
しかもご近所の設計士さんです。
放映が楽しみ！

下記はテレビ東京のサイトより引用です。

『雨漏りにすきま風ぴゅーぴゅー！築８８年下町御徒町の激セマ天ぷら屋
憧れの３階建ては家族の絆がさらに強くする！
だが、隣の店がよりかかっている!?解体に四苦八苦！
下町人情あふれる老舗の難工事！』

『今回の施主は東京都台東区、アメ横から歩いて10分の下町商店街に建つ、三代続く老舗の天ぷら屋さん「天正」の三代目。
二代目の奥さん、三代目の娘とご主人の３人で切り盛りしています。
日々近所の人達で賑わうお店ですが、建物は築88年となり、あちこちに限界がきたことから、建て替えを決意します。
最新技術で生まれ変わる老舗天ぷら屋＆一家団欒の渡辺邸。
過去から引き継ぐものと新しいものの共存を実現した下町のドリームハウスが、いま完成します。
下町の老舗というイメージを守りつつ、斬新でいて落ち着く店内。
そして最新だけどどこか懐かしい落ち着く住居。
下町の未来の暮らしがここに誕生。
どうぞお楽しみに。』

今週の柔術

マウントポジションからのクロスチョーク。
だめだったらアームバーへ移行。
それでもだめだったらアメリカーナ。

こういった攻撃の「だめだったら次へ」という練習は、実践ですごい役立つ。

今週の鳥越神社

我が三筋北睦の総会がそろそろ開催されます。
もちろん出席の予定でしたが、なんとダブルブッキングしていたことに後から気づきました。
残念ながら欠席です。

４月はいろんな会があるので、週末を含めて大変。
飲み過ぎ、太り過ぎに注意です

高橋是清の家に訪問。

現在とほぼ同じようなデフレに苦しめられていた日本を、みごとよみがえらせた当時の大蔵大臣、高橋是清。
偉大な政治家で、国民からの人気も高かったようです。
世の中がデフレの時はどうすればいいか、逆にインフレになってきたらどうすればいいかを熟知し、シンプルに実行されました。
世の中が複雑になり、軍備拡大の要求が強くなるなかでも信念を貫き通したぶれない姿勢。
そして非常に残念なことに、2・26事件で殺害されてしまいます。
高橋是清がもし生きていたらと思うと残念でなりません。

しかし、高橋是清の再来つまりヒーローを待ち望むのではなく、現代の日本人が一人でも多く彼の功績を知ることが、民主主義における国造りに必要なのだと思います。

ということで、武蔵小金井の江戸東京たてもの園に行ってきました。
ちょうど「ジブリの立体建造物展」もやっていたので、子どもも大喜びでした。
ワタシは高橋是清邸内でワクワクでした。



総栂普請ですばらしい家です。
木って、使えば使うほど風合いが良くなり、味が出るものだと痛感。
隠れ階段っぽい幅の狭い階段を上がったところが是清の書斎と寝室。
そこで襲われたのかと思うと、歴史を身近に感じました。

その他、いろんな昔の建造物を直に見られる江戸東京たてもの園。
もうすぐ花見のシーズンですし、おススメのスポットです。

今週の柔術

春分の日です。
お彼岸でお墓参り。
お寺のお手伝いに参上です。

一方、柔術もボチボチです。
今まで攻めきれずにいたガードポジションからの腕決めです。
早く使えるようになりたい！

今週の鳥越神社

温かくなってきました。
鳥越神社の桜が咲いています！

そして、早いもので、ワタシ的に二年目の鳥越祭が６月に迫ってきております。
準備が始まっています！

震災と救命

東日本大震災から４年。
あの後、仙台のお客さんに救援物資を積んでうちのトラックで駆け付けました。
週末を利用してボランティアするために石巻へ行き、そこで見たあの景色はおそらく一生忘れられないはずです。
衝撃が強くて吐きそうになったほどです。

今、森の防潮堤を推進するために毎年寄付をしています。
また、先日消防署で救命講習を４時間みっちり受けてきて、救命技能認定を得てきました。
人工呼吸やＡＥＤをためらわずにできるようになりました。

やれることはやってみる。
いつでも軽く動ける人間でいたいと思っています。

今週の柔術

自分では以前より力を抜いてやっているつもりですが、まだまだガチガチなようです。
さらに意識して力を抜いて練習するのが課題ですね。
多少は改善しているようで、以前よりも翌日の疲れ具合が少ないです。

この日の練習はガードポジションでも殴りかかってくる相手に対しての護身術。

今週の鳥越神社

3月だというのに、まだまだ寒い日々が続いています。
でも、鳥越神社の蔵前橋通り沿いは、東からの朝日に照らされてとてもいい気分です。
一日を気持ちよく始めるには、もってこいの早朝詣でです。

あぁ決算。

第64期の決算報告書が出来上がりました。
創業は明治38年ですが、会社として設立したのが昭和26年なので、今期で第64期。
今年で創業110年です。

中小零細企業においての決算書は社長の成績表みたいなものです。
ドキドキですね。
代々伝わっている会社にとっては、過去の資産や負債を受け継ぐわけですが、それを踏まえて今期はどんな決算にしたいのか、5年後にはどんな決算にしたいのか、そして次にバトンタッチするときにはどんな会社にしていたいのかを計画しながら経営します。
もちろん、計画通りにいかないこともありますが、短期で実績を残すことよりも次にバトンを渡すことを考えながら経営するところが、老舗と言われる会社の特徴ではないかと思います。

先代が他界し、ワタシが社長になってから14年。
前半はもがき苦しみましたが、ここ6年は毎年増益を続けています。
目標にはまだまだほど遠いですが、社員のみなさんに助けられながら、ワタシも会社も成長していきたいです。

下記の言葉をどこかで聞いたことがあります。

『お客様が「この会社は世の中に必要だよね」と思ってくださって、スタッフが「この会社は好きだから長く働きたい」と思ってくれて、業者の方が「この会社とは長くお付き合いしていきたい」と思ってくださったら、必ず繁栄します。』

佐久間木材は「木のため　世のため　人のため」になる仕事をします！