浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

風邪

2007-07-24 08:37:14 | 日常の話
ずっと風邪引いています。
7月1日あたりからずっとです。
子供が幼稚園からもらってきた風邪が私にうつったのが引き初めでした。
最初は熱が出たり鼻が出たりしましたが、今は喉が痛く、咳が出ます。
夜は咳で寝られないようになってしまいました。

体調が悪いと仕事にも遊びにも気が入りませんね。
パッとしない日々が続いております。
原因はおそらく、ワタシの運動不足による体力の低下ではないかと思います。
お恥ずかしいかぎりで…。
風邪回復後にはビリーズ・ブート・キャンプで体力増強を図るつもりでおります。
反省の7月でした。

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お盆

2007-07-20 08:05:44 | 日常の話
7月のお盆が終わりました。
毎年この期間は「あっ、ご先祖様が近くにいるな」なんて雰囲気を感じるものです。

お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。これはインドの言葉の一つ、サンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、略して「お盆」と呼んでいます。
お盆のはじまりについては、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」の中の親孝行の大切さを説いた教えが、昔から知られています。それは、「お釈迦様の弟子の中で、神通力一番とされている目連尊者が、ある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち、逆さ吊りにされ苦しんでいると知りました。そこで、どうしたら母親を救えるのか、お釈迦様に相談に行きました。するとお釈迦様は、おまえが多くの人に施しをすれば、母親は救われると言われました。そこで目連尊者はお釈迦様の教えに従い、夏の修行期間のあける7月15日に、多くの僧たちに飲食物をささげて供養したのです。すると、その功徳によって、母親は極楽往生がとげられました。」という話です。
それ以来(旧暦)7月15日は、先祖供養の重要な日になったと伝えられています。
現在、日本各地で行われているお盆の行事は、各地の祖霊信仰の風習などが加わったり、宗派による違いなどでさまざまですが、一般的にはご先祖や故人の霊が帰って来ると考えられています。
ですから一般の家庭では、家族や親戚が集まり、ご先祖や故人の霊を迎え、感謝供養する行事として行われています。

以上、滝田商店さん出展です。
そうだったんですね。
すごい分かりやすい説明でした。
ちなみに滝田商店さんは近所の仏壇屋さんで、お世話になっております。

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木材の三次元圧縮成形

2007-07-11 08:17:23 | 木の話題
デジタルカメラ等でおなじみの、オリンパス株式会社がすごい技術を開発してくれました。
この技術が実用化されれば、木材が私たちの生活にもっと身近なものとなるはずです。
そうなれば、ワタシの目標である「木の特性を活かした商品、情報をお届けする。そしてこの乾いた社会を潤いある社会にする。」…が、一歩前進することになります。
佐久間木材ではなく、オリンパスによって…、というところが残念ですが、そんな小さなことはどうでもいいです。
この技術、どんな技術かと申しますと、たとえば桧の比重は約0.5ですが、それを三次元で圧縮して比重約1.0まで変化させることが出来る…というものです。
それにより、木ならではの質感や木目を活かしつつ電子機器の外装に適用できるようになるのです。
木製デジカメ等ができちゃうのです。
 
オリンパスのニュースリリースには下記のように技術開発の背景を説明しています。
『「効率・利便性・安価」と追求した画一的な大量生産・大量消費でモノの飽和状態が進む中、モノに対するこだわり、愛着が失われつつあります。
このような時代においてオリンパスは、人がモノに対して情緒的価値を持てるモノづくりとは何かを考えてきました。
その一つの回答が、今回開発した自然素材である「木」を使った三次元圧縮成形加工技術であり、この技術により本来「木」が持っている天然の色・つや・木目の美しさの表現、電子機器の外装・筐体に使うことができる薄さと硬さを両立しました。
この技術を通じて、多くの方々にモノを持つ喜びを味わって頂きたい。
それが今回の技術開発にかけたオリンパスの願いです。』
 
ん~このセリフ、やっぱりワタシが言いたかった。
よし、がんばるぞ!

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木登り

2007-07-02 08:04:50 | 木の話題
急に木登りがしたくなりました。
場所は横浜。
中華街で水餃子やお粥などをほおばり、腹ごなしに散歩し、山下公園で枝っぷりのいい木を発見。
葉っぱの形からするとシイの木のようです。
シイの木はブナ科の常緑広葉樹で、木登りしやすい樹形をしています。(笑)
もし、人間の影響がなかったら、日本の平地はほとんどシイ、タブ、カシ林で覆われてしまうだろうと言われています。
それほど日本の環境に合った樹木なのでしょう。
そんな、日本を代表する樹木に登れて大満足。
娘も引きずり上げてこの気持ちよさを体験させようとしましたが、女房に止められて断念。
もうちょっと大きくなったらいっしょに登ろうね。
 
ところで最近、ツリークライミングというものが普及してきているようです。
まー、日本語では「木登り」ですけど、登山用具の命綱をつけて安全に木登りするものだそうです。
樹上からという今までとは違う視点で森を見たり、五感を使って樹上の自然を体感する…、気持ちよさそう。
ツリーセラピーという言葉もあるほどです。
 
ぜひやってみたい!
体験してきたら報告しますね。

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