今年は戌年。
どうやらいつの間にか年男です。
先日伊勢神宮へ行ったところ、内宮で写真の犬を発見しました。
楠木でつくられた一刀彫です。
見た目の可愛らしさと樟脳の香りが癒されます。
この楠木、伊勢神宮で育った木だそうです。
なおさらお守りとして常に持っていたいと思いました。
干支守(えとまもり)と言うそうです。
毎年伊勢神宮へ行って、十二支全部揃えたいです!
寒くて練習に行くのも億劫な日々が続いています。
いつもはオートバイや自転車で行きますが、雨が降っていたり、最近のように寒すぎたりすると、車で行っちゃいます。
さて、私が何度か出場したヒクソン・グレイシー杯がもうすぐです。
2月10日と11日。
駒沢オリンピック公園総合運動場です。
時期が悪くて今年は出場しません。
忘年会や新年会が続く年末年始に追い込み練習ができないためです。
あぁ、残念。
どうしてもお詣りしたかった神社に、ついに行くことができました。
三重県伊勢市にある志等美神社(しとみじんじゃ)です。
志等美神社は伊勢神宮の神宮125社の一社で、豊受大神宮(外宮)の摂社の一社だそうで、外宮摂社16社の第7位とのこと。
日本書紀によると、「イザナギとイザナミは木の祖先となる句句廼馳(ククノチ)を生んだ」とあります。
(ククノチは久久能智と書かれることもあります。)
いずれにしても材木屋の私としては、ぜひ行っておきたい場所だったのです。
木を商品にして商いをしているので、木の神様に許可をいただかなきゃ後ろめたいような気がずっとしていました。
そして今回、ついに実現しました。
当日はとても寒かったのですが、空が澄んでいて気持ちの良い日でした。
志等美神社はとても小さく、私の他には誰もいませんでした。
澄んだ空気の中、恐らく先祖の中で初めてであろう私が、創業113年の感謝のために手を合わせることができ、清々しい気持ちになりました。
そして今後も長く木を扱い続けていく決意をご報告し、なんとなく許可を得たような気になりました。
永年の希望が叶えられてよかったです。
伊勢神宮に行ってきました。
目的は来週書くつもりですが、今週はこの自動販売機。
伊勢神宮のおかげ横丁にあったものです。
木材で覆われています。
おかげ横丁全体が、伊勢神宮に配慮した町並みになっています。
つまりビルがなく、木造建築だらけなのです。
コンビニまでもが木造です。
素敵ですね。
おかげ横丁のみなさんが全員、伊勢神宮に敬意を表しているようです。
自動販売機は便利です。
町中どこにでもありますし、24時間買えるし。
煌々と電気がついているので防犯にもなりそうだし。
硬貨が溜まってる金庫がそこらじゅうにあるようなものなのに盗まれない。
日本独自の安全文化です。
東日本大震災が起こった時、電力不足になってやり玉に挙がったことがありましたね。
でも結局残っています。
せっかく存在するなら、日本中どこへ行っても同じ自動販売機ではなく、地域地域に合わせた景観にするともっといいのになと思います。
このおかげ横丁の自動販売機のように。
大勢の練習生が集まってきています。
年末年始に練習できなかったので、みんな動きたくてウズウズしているんですね。
写真は道場内の熱気でガラスが結露している様子です。
軽めのスパーをいくつかやりましたが、やっぱり力が入ってしまうワタシ…。
今年の課題は…
「力を抜いて」
です。
正月の鳥越神社は人がたくさん。
にぎやかです。
8日にとんど焼きがあったので、使い終わった正月飾りを持ち込む人がたくさん。
去年お祀りしていた御札も刷新して、新たな気持ちで一年を過ごします。
今年もたくさん神社に行きますよ。