浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

死について

2010-06-28 00:00:00 | 日常の話
核家族化が進んだ現代では、お葬式に出たことがない…という方もいらっしゃるようですが、ワタシは企業の代表としての立場と、近所に親戚が多いため、数々の方の死を見届けてきました。
霊感が特に強いわけではないのですが、たまに「見える」こともあります。
また、亡くなった方を最初に見つけてしまう、いわゆる第一発見者になったことが三度もあるという特異な体験があります。
老衰、病気、事故、自殺、他殺、人の亡くなり方は様々ですが、どのような亡くなり方にしろ、死は悲しいものです。
お葬式に参列すると、悲しみで気が滅入り、グッタリしてしまいます。
人はそれぞれ、生きている間はある役割を担って生かされていると思います。
その人にしか出来ない、ある役割があるはずです。
そして多かれ少なかれ周りの人間関係にも影響力を持っています。
その人が亡くなると、人間関係のバランスが崩れ、周りの人々に影響を及ぼします。
何年か経てば、また新たなバランスが出来上がるわけですが、何年経っても周りの人に強い影響を与えてしまうのが、自殺と他殺の場合ではないでしょうか。
いずれにしても死は悲しく、できれば避けていきたいものです。
「さよならだけが人生だ」とよく言われます。
だからこそ、今を大切に生き、ガムシャラに生きようという意味だと思いますが、単なるさよならだけが続くと、ホント、悲しいです。

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