![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/17/4eb3a307b27d5e54be0f780ac89529df.jpg)
今年の五山の送り火は
三年ぶりの全面点火でした。
昨年主人の母が亡くなり
親族の年長者となった私たち夫婦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0e/34605f3e5dd95c4a4648ece21f94bebe.jpg)
義母が守っていたお仏壇を
無事に我が家にお迎えして
初のお盆を迎えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2c/897981bae795243ff573d5745d1cbcbe.jpg)
お仏壇をお守りする責任の重さを感じていたところ
今年は三年ぶりに五山送り火が
全面点灯されることになり
是非、TVの画面からでも
その様子を拝見したいと二時間TVに見入っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/15/2d159faa6887be24617b328e0568d599.jpg)
いつもの光景ながら
今年の送り火には特別の感情が湧いて来ました。
お盆にご先祖様をお迎えして
最後にお送りする。
そのことが真に分かった気がしたからです。
この五山の送り火を守る人たちの
ご苦労を目の当たりにして
この送り火の尊さが心に響きました。
亡くなった人を想う心で
いつまでも大事に思う心で
真心を込めて
お迎えして、お送りする。
この歳になってようやく分かった気がします。
※画像はNHKBSプレミアムからお借りしました。
昨夜は五山送り火の様子をテレビて放映していましたね。
断片的ながらも私も拝見しました。
年々保存会の会員も減っていく中で、伝統行事を継承
していくことは大変なことのようですね。
ご先祖さんを、お迎えしてから初めての五山の送り火は
感慨深いものがあったことでしょう。
三年ぶりの全面点火と重なって良かったですね。
私は京都に幼馴染が在住して居まして、ラインで送り火の様子を送ってくれました。
私の地方ではお盆にはご先祖を大切にする行事がごく普通に行われています。
気が付けば、我が家の最長老は私になりました。
家族と共に提灯やお供えを片付け、送り火を焚いてお墓参りをして
墓前でも、ご先祖が迷わず墓所に戻れるようカンバを焚きます。
他県から諏訪に嫁いで半世紀以上、見よう見まねで迎えて来たお盆ですが、今年の役割がこれで、また一つ終わりました。
そうしたなかでの五山送り火の放映には感慨深いものがあったでしょうね(^_^)
コロナで色々な行事が中止になっていたのが
やっと今年は復活しだしましたね
五山の送り火 これは花火なんかとは違ってやっぱりやってほしい伝統的な行事ですよね
加古川にいるとき現地に見に行ってる時に大文字焼って言って怒られたの思いだしました
京都の人嫌がりますね
五山の送り火は規模が大きくて、それを保存していくのは並大抵のことではないですね。
私など自宅のお仏壇のお世話でも大変だと思っているのですから
保存会の皆さんのご苦労を目の当たりにして、しっかりしなくては、と反省させられました。
核家族で気楽な嫁でしたので、今年の五山の送り火には喝を入れてもらった気がします。
本当に!今年の全面点火はとても有難かったです。
そうなんです~松明に点火している最中にひどい雨降りになりました。
途中で火が消えないか心配でしたが、無事に五山に火が灯った頃には雨が上がって
きれいな送り火が見られました。
ran1005さん宅方面では、お盆の行事は大事にされているようですね。
ご先祖様を大事にすることは、心が豊かになる気がします。
他県から嫁がれて半世紀以上、お盆のお勤めをきちんとなさって来られて
私の大先輩です。
またいろいろと教えて下さいね。
お仏壇をお守りすることに責任を感じてからは、ご先祖様への気持ちも変わって来ました。
そうした中での五山の送り火は、感慨深いものがありました。
今年はしみじみとした思いで拝観しました。
今年は各地で多くの行事が復活しましたね。
中でも五山の送り火は感慨深く拝見しました。
保存会の皆さんのご苦労は大変なものですね。
心を込めての送り火の行事は、私のやわな心に喝を入れてくれました。
これからも繋いでいってもらいたいですね。
ははは~♪
大文字焼ですか、それは怒られて仕方ないですね。
五山の送り火は、テレビでしか見たことはありませんが、特等席なのかも知れません。
薪を担いで登っている方々の姿を、じっと見つめながら考える時があります。
こうした伝統行事は、絶やしてはいけないという事が、歳を重ねるごとに強く感じられるようになって来ました。
老いるという事と、歳を重ねる事と違うような気がしております。
こんな事を考える昨今です。
そうですね、TVの前は特等席ですね。
点火に至るまでのご苦労は大変なもので、それがしっかり写し出されていました。
50㎏もの松明を担いで登る姿には頭が下がります。
本当ですね、こうした伝統行事を繋いでいくことは
今年の私にはとても大事に思えました。
今までの未熟さが恥ずかしい思いです。
ただ老いるだけでなく、歳をちゃんと重ねないといけませんね。