私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*秋の裏山の木の実を活ける*美男葛(ビナンカズラ)、郁子(ムベ)、赤い木の実

2020年10月29日 | 野の花を活ける

山では木の実が美しくなりました。
美男葛は真っ赤なボンボンのようで愛らしい~♪
明石焼の花入れに嫁菜と合わせてみました。

※美男葛は実葛(サネカズラの別名)





同じ花入れに
庭で咲いた秋丁子(アキチョウジ)を合わせてみました。
秋丁子の茎がちょうど良く湾曲していていい感じです♪




こちらは郁子の実に嫁菜を合わせてみました。

郁子は木の高いところに絡んでいて
自分で採るのは難しいのですが、
幸運なことに散歩に行くと、
蔓ごと伐採されて落ちていました(^^♪


あなうれし むべの実落ちて 山路かな  越後美人




同じ郁子を籠花入れに嫁菜と合わせました。

植物に興味のない男性陣にも無理やり見せようと
廊下に掛けてみました。

これでも、見ていないかも・・・(^^;)



同じ郁子と嫁菜をガラスの花入れに入れてみました。

ガラスが透明なので
郁子の枝先の「クルクル」が良く見えて可愛いです♪




郁子二つと赤い実のついた小枝を入れてみました。
さっぱりと自然な感じでいいけれど
なにか物足りない感じがします(^^;)




そこで
両方の繋ぎに嫁菜を入れてみました。
ありゃ!
ちょっと賑やかになり過ぎたかな?




それで、ここでは嫁菜の数を減らしてみました。

ちょっとスッキリしました。
でもこうなると
郁子が二つあるのが気になります(^^;)





そこで思い切って
郁子を一つにしてみました。

これで落ち着いたかな。
足すのも引くのも難しく、
まだまだ勉強中です。

※赤い木の実は名前が分かりません。
教えて頂けますと有難いです。
宜しくお願い致します(^_-)-☆

* * *

ブロ友さんのショカさん、te-reoさんより
カマツカ、アオハダ、トキワサンザシの
どれかではないかと教えて頂きました。
有難うございました!(^^)!

2021年9月24日現在
花や葉を確認したところでは
カマツカのように思えますが
もう少し観察してみたいと思います。







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*秋の日の心に残る光景*ぽっかり浮かぶ雲、川の煌めき、桐の実、山を占領しそうな背高泡立ち草

2020年10月28日 | ある風景

このところお天気が良くていい気分です。
散歩に出ると
空にぽっかりと雲が留まっていました。
無風状態なのでしょう
その場にじっとしていて動きません。
なんとものんびりしていて
可笑しさがこみ上げて来ました。
いったい、いつまでそこにいるんだい~♪



川に目をやると
水面が朝日で煌めいていました。
キラキラと場所を変えて煌めきが続きます。
ずっと眺めていてもいいくらいに美しい。




山に目をやると
桐の木が実をいっぱいつけていました。
桐の御紋の本物です。
高々と天に向かって生る桐の実。
堂々たるものです。




桐の実のアップです。
葉も実も枯れた頃、その姿を活け花に使いたいのに
あまりに高くてどうにも採れません。
これだけ高くなると誰も手出しが出来ないんですね。




まあ~!
山が黄色い!
背高泡立ち草に山が乗っ取られそうです。
来年の秋には全山黄色尽くしかも知れません。


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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*秋の裏山の花と実を活ける*柘榴、野薔薇、早乙女葛、洋種山牛蒡、臭木、犬蓼、嫁菜

2020年10月27日 | 野の花を活ける

裏山に登るといろんな植物に出会えます。
器を替えてあれこれと活けてみました。

まずは、古い小鹿田焼(おんたやき)の壺に
野薔薇の実をメインに、犬蓼と嫁菜を合わせてみました。
赤とピンクでふんわりとやわらかい雰囲気になりました。

※小鹿田焼は大分県日田市の山間で
    古くから受け継がれた伝統的な焼物です。
  



なた籠に洋種山牛蒡をメインに、犬蓼と嫁菜を合わせました。
洋種山牛蒡の紫色の実が生る前は、
穂先が淡いピンク色で初々しい風情です。




こちらは魚籠に柘榴(ザクロ)をメインに
犬蓼と嫁菜を合わせました。

この柘榴は裏山散歩の折に
近隣の方から頂いたものです。
いつも植物採集しながら歩いているので、
「ちょっと待ってね~」
そう言いながら庭の木から切って来てくれました。

裏山を 歩けば嬉し 柘榴かな  越後美人



丹波焼の花入れに
柘榴をメインに犬蓼と嫁菜を合わせてみました。
柘榴が三つもついていて楽しい~♪




同じ魚籠に犬蓼をメインに、
嫁菜とドラゴンレッドを合わせてみました。
しみじみと秋の風情になりました。




明石焼の蛸壺風花入れに
留紅草(ルコウソウ)をメインに
洋種山牛蒡を合わせてみました。
留紅草の赤がとてもチャーミングです。



同じ明石焼きの花入れに
早乙女葛の実をメインに嫁菜を添えてみました。
小さくて真ん丸の実がいっぱいついていて愛らしいです。



明石焼きの壺に
臭木(クサギ)をメインに藤の黄葉を合わせてみました。
臭木の実は羽根突きの羽のようでとても可愛いです。



小さな籠に
臭木だけ入れてみました。
これだけでも可愛らしくなりました。



丹波焼の花入れに
嫁菜をメインに洋種山牛蒡を添えてみました。
丹波焼の渋さが嫁菜を生き生きと輝かせました。


* * *

全部裏山で採ってきたものです。
(嫁菜だけは庭で育てたものです)
材料費「ただ」でこれだけ遊べました。

次に続きます、乞うご期待 (^_-)-☆




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*菊花賞制して無敗の三冠達成*コントレイル・福永騎手おめでとう~♪

2020年10月26日 | 動物のお話

いやあ~昨日の菊花賞はハラハラしましたね~!

直線前で5番手ほどにつけていたので、
さあ~ここからここから~

直線に入っていよいよ集団から抜けると
みるみる先頭に躍り出ました。

そしてここから一気にゴールすると思いきや、
隣にピタリとついてくる馬がいて
最後までどちらが勝つか分からない状態でしたね。
結局、首の差で辛うじて勝利しました。

コントレイルは「飛行機雲」という意味
まさにその飛行機雲のように真っすぐに
懸命に走っていました。

額の白い模様は、
父馬、ディープインパクトから受け継いだもの。
無敗で三冠を達成していたディープインパクトの子は
1700頭以上にも及ぶとのこと、
その中で、このコントレイルは彼の最高傑作と言われていた。
それを証明するかのように父と同じ無敗の三冠達成。
父子での三冠達成は史上初めての快挙。
世界でも類をみないことだそうです。

また、騎乗した福永騎手は43歳
史上最年長での三冠ジョッキーとなりました。

インタビューでは
レース終盤では負けも頭をよぎったとのこと、
でも、馬を信じて鞭を振ったと言われていました。
とにかく素晴らしいレースを有難う~♪
そしておめでとう~🌼
こうなったら次は凱旋門賞優勝をねらって
頑張って下さいね。

* * *

因みに、このレースの4着はディープボンド
やはりディープインパクトの子です。
彼の遺伝子はさすがですね。
海外にも子がたくさんいるようです。


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆






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*ジョウビタキのオス*到着後の見張りと縄張り宣言、モズとの関係は如何に?おまけにセグロセキレイとメジロ

2020年10月25日 | 野鳥のお話
         
ちょうど一週間前の10月17日
同じこの柵の上でモズが高鳴きをして
縄張りを主張していました。

そこにジョウビタキのオスが到着。
同じ所に陣取り、辺りを見回し警戒しています。
黒い顔にグレーの頭、堂々としていてカッコイイね。




ここは俺の縄張りだ~!
盛んに主張しています。

さてモズとの関係はどうなるでしょう?
しばらくこの場所の観察が楽しみです。




おまけはセグロセキレイです。
ハクセキレイはよく見るのですが
セグロセキレイは初めて見ました。




カメラを向けていると気づいたようで
こちらを見ました。




エサを探して刈田の間をちょこちょこと
行き来していました。
ここが気に入って定住してくれると良いなあ~!(^^)!




もう一つおまけは、メジロです。
数日前から庭の木にやってくるようになりました。
スズメより早くからチーチーキュルキュルと
可愛い声で鳴きながら餌探しです。

ちょこまかよく動いてなかなか撮らせてくれません。
ようやくこの一枚が撮れました。

* * *

次々と冬鳥が到着しています。
いつもの年より早い気がします。

ヒヨドリも庭の木でピーイッピーイッと
甲高い声で鳴いていています。

小鳥たちの声で賑やかになった我が家の庭です(^^♪




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*裏山はちょっぴり秋色*出会った植物と猫たち♪

2020年10月22日 | 思うこと

これは我が家の裏山の一角です。
黄葉が朝日に輝いてきれいでした。



稲刈り前の様子です。
稲穂が黄金に輝いて重そうに頭を垂れていました。
実りの秋、良い光景です。
散歩は、この田んぼの向こうの山に登ります。



一面の稲穂の波です。
今年は台風や長雨の被害が無くて順調に育ったようです。




白に薄茶の猫ちゃん
数年前に野良ちゃんになってここに居付きました。
背中がポカポカで気持ちいいね~♪



 ~ カラタチの実る小道 ~
  緑の中に黄色が爽やかです。



少し進んで行くとこちらも黄葉がきれいです。
あまり赤くなる木はありません。
木々の中からいろんな鳥の声が聞こえて来ます。



どこが幹で枝か分からないほど育った松が
青々と茂ってしな垂れています。
手前の柿はこれから鳥たちのご馳走になるのでしょうか。



コスモスはやはり秋らしいですね。




~ セイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)~
鮮やかな黄色の花色が素敵な花です。




おやっ、ずっと前に我が家の近くで見かけた三毛ちゃん。
毛並みも綺麗だし首輪もしているね。
またお外に遊びに来たんだね。



~ クズの実 ~

この山にはクズがいっぱい蔓延っています。
秋になると、こんな枝豆のような鞘をつけるんですね。




~ 洋種ヤマゴボウとイヌタデ ~
どちらも私の好きな植物です。
山にはたくさんあって、生き生きしています。




~ 野良ちゃんの黒猫 ~

すごく警戒していましたが、岩合さんのように
「いい子だね~こっちだよ~いい子だね ~」
なんて声をかけながら撮影に成功♪
モデル有難うね~♡



~ サネカズラ ~
秋に最も待ち望む実です。
渋い備前焼の花入れによく似合います。




~ クサギの実 ~
羽つきの羽のようで可愛いらしく、
彩りも素敵ですね。




~ ヘクソカズラの実 ~
花も可愛らしいですが、実も味わいがあります。



あらあら、こちらのにゃんこは「眠り猫」ですね~
緑の首輪をしています。
お家にいるよりここがお気に入りなのかな。



この植物はなんでしょう~?
お分かりの方がおられましたら教えて下さい(*^^*)
可愛い赤い実をつけていました。



こちらはカラス君ですね。
裏山の主のようになっています。



イタドリが白く輝いて青空に映えていました。



~ 朱赤がきれいなルコウソウ ~



~ 郁子の実(ムベ)~
実はほんのり甘くて美味しいらしいですね。





二匹で寄り添えばあったかいね。
なあに?と言いたげな表情でした。



~ 野ばらの実 ~
野菊と合わせて活けると良い風情です。



~ ヤシャブシ ~
木彫りの染色に使います。




おやまあ~あなた、
なんて目で見るの?!
ブルーの瞳がきれいなんだから、
笑って笑って。
枯葉の上はいいお布団だね。
失礼しました~(^^;)



これはススキ?オギ?
見分けがつきません(^^;)
教えて頂けますと嬉しいです。




白地の多い三毛ちゃん
これから寒くなるから大変だね。
誰か飼ってくれる人に出会えるといいね。
頑張って生きて行くんだよ。


* * *

裏山散歩はあっちに寄り、こっちに寄り、
いろんな植物と猫ちゃんたちに出会って
帰る頃には豊かな気持ちで胸がいっぱい♪
ちょっぴり秋色の裏山散策でした。

※写真は10月17日~21日までのものです。






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裏山のセイタカアワダチソウを50年前の壺に入れてみました♪

2020年10月19日 | 野の花を活ける


セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は
裏山で今を盛りと咲いています。

あちらこちらに沢山咲いているので、
たっぷり使って活けてみました。

葉はたくさんついていますが、
思い切って処分して、花だけを使いました。
鮮やかな黄色の塊りが華やかさを生みました。
そこに、ちょこっとイヌタデを入れてみました。


壺は義父が持っていたものを
主人が実家から持ち帰ったもので、
朱地に黒のマーブルのかなり癖のある壺です。




~ 裏山で調達してきた植物たち ~

セイタカアワダチソウ、洋種ヤマゴボウ
イヌタデ、ヨモギ、ヘクソカズラの実
クサギの実などを
バケツ一杯に採って来ました。
ちょっと歩けば花材が豊富に手に入るのは
幸せなことだなあ~と思います。



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*モズの高鳴き*キィーキィー チキチキ キョンキョン 誰もここに来てはならぬ!

2020年10月17日 | 野鳥のお話


頭上で鋭く辺りに響き渡る声
今秋初の「モズの高鳴き」です。

それにしても大きな声
誰も寄せ付けないぞ!
強い意志の表れのようです。




向きを変えて
こちらにも「ここには誰も来ちゃだめだ!」
と激しく意思表示をしています。

スズメほどの小さな体なのに
エサにするのは、昆虫の他にカエルやトカゲなどの小動物、
時にはスズメやシジュウカラも襲って食べるのだとか,
野ネズミなども餌食にするなど
その凶暴なところから属名は「Lanius=殺者」
なるほど
いかにも恐ろし気です。

またモズを漢字で書くと「百舌、百舌鳥」
なんでこの漢字なんだろう?
調べてみると
なんと!
彼らはウグイスやオオヨシキリ、セグロセキレイなど
他の鳥の声を真似ることが出来るらしい。
それで「百舌」「百舌鳥」ね~
なるほど!と納得。

それは、まさか
他の鳥の鳴き声で誘き寄せて襲おうとしているのでは?
そうだとすると、かなりの知恵者ですね。

それも調べて見ると
オスがメスにアピールするためとか、
鼻歌のように自分で楽しんでいるのだとか、
推測の域を出ず、結局本人に聞かないと分からない、
らしいです~(^^;)




~ こちらはおまけのキジバト ~

裏山に
クークッポッポポー♪
クークッポッポポー♪
長閑な鳴き声が響いています。

お尻で失礼します。
顔もちょこっと写っています。




~ 川底でエサをとるハクセキレイ 

ちょこまかとよく動いてカメラが追い付きません(^^;)
なんとか、これだけ見られる写真になっていました。
道路上もちょこちょこ小走りしていて
人と一緒に暮らしているなあ、と感じさせる鳥ですね。





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姫路城西御屋敷跡庭園・好古園の写真にPCのトップ画面とスタート画面が変わっていました♪

2020年10月13日 | ある風景


10月2日までPCのトップ画面は燕の写真で
スタート画面も我が家のバラを撮ったものでした。
もう、そろそろ季節に合ったものしないとね~
そう思っていると、
10月3日
好古園の写真がいきなり現れて驚きました。

主人も同じように思っていたらしく
私が撮りためたものの中から取り込んでくれたようでした。
表紙は好古園の中の
「松の庭」から姫路城西の丸を望んだ一枚です。




スタート画面は紅葉の美しい好古園の様子です。
この写真は昨年(2019)11月28日のものです。
九つの趣の違う庭園は、それぞれに紅葉が美しく
どこも見ごたえがありました。
今年は気温の下がりが早かったので
紅葉の見ごろは少し早いかも知れませんね。

写真のコンテストもありますよ。
賞金狙いで私も参加したことがあります。
新緑のきれいな頃の写真で応募しましたら、
なんと入選して好古園の廊下に展示して頂けました。
残念ながら賞金はなしでした(^^;)

参加することに意義があると言われますし、
皆さんもいかがでしょうか~♪

* * *

思いも寄らず、主人が取り込んでくれた写真で
毎日PCを開く度に好古園の
きれいな風景が眺められて良い気分です。
久々の主人のグッドジョブでした(*^^)v


※この紅葉の様子は2019年11月29日アップの
「紅葉輝く*好古園*姫路城西御屋敷跡庭園の散策」
をご覧ください。




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*雪国の木彫りはスコップで雪かきしたように力強かった*

2020年10月08日 | 美術工芸

この木鉢は40年以上前に
実家に帰省した折、ギャラリーで購入したもの。

降り積もった雪をスコップで一気にかいたような
力強い掘り面に一目ぼれした。












輪切りにした木を丸々使っていて、
縁からためらいなく刃を入れているのが大胆で潔い。

刃を底に向かって進めていくのに、
わざわざ途中で手を止めて
波のような模様を生み出しているのも
良い景色になっている。






側面にも深く力強い掘りがあり、
全体に線彫りも施されていて
バランスが取られている。






底には浅い掘りがランダムに施されている。
しかも、
深さは浅くとも、やはりタッチは力強い。

40年以上も前に一目ぼれしたこの木皿は、
今見ても惚れ惚れするのである。






濃い色付は、盛るものを引き立てて、
木鉢自身も引き立っている。
ミカンが余計に美味しそうに見えるのは
惚れた弱みか、
持ち主の贔屓目かも知れない。


* * *


雨降りの一日
お気に入り木鉢を眺めながら
つらつらと来し方を思い出していました。
たまには、こんな一日の過ごし方もいいものです。







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*岩沙参、犬蓼、銀水引*洋風と和風に入れてみました♪

2020年10月06日 | 野の花を活ける

岩沙参(イワシャジン)
犬蓼(イヌタデ)
銀水引(ギンミズヒキ)

この三種類の花は見るからに和風の花ですが、
洋風に入れたらどんな感じになるのかと、
試しに入れてみました。

花器は、実家の義姉さんが「捨てる」と言っていたので
有難くもらい受けて来たものです。
高さ18㎝の小ぶりな花器で、
小さな花を入れるのに重宝しています。

~ 岩沙参 ~
キキョウ科、ツリガネニンジン属の多年草
関東地方西部から中部地方南東部にかけて分布
山間の湿気の多い岩場に垂れ下がって生える。

名は、
岩場に生える沙参(シャジン=ツリガネニンジン)から。

※参考 原色茶花大辞典 淡交社



こちらは小さな花籠に入れてみました。
やはりどれも野の花ですね~
籠の中で「落ち着くわ~」なんて
声が聞こえてくるようです(^^;)

* * *

家にあるものばかりでこれだけ遊べました。
こうして写真にすると、出来ていないところが
しっかりと認識出来ます。
今回もあちこちおかしなところが判明。
良い勉強になりました。




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今日で引退*クマの花ちゃんは携帯のストラップ*長い間一緒にいてくれて有難う~♡

2020年10月04日 | 思うこと

~ ストラップのクマの花ちゃん ~

今日は花ちゃんの引退の日です。
長い間一緒にいてくれて有難うね~💓





~ 2016年10月13日(四年前)の花ちゃん ~

この時、私の手元に来てから5年経っていました。
鼻は黒くなりましたが、まだまだ大丈夫。
もっともっと一緒にいようね、と約束しました。





~ 2020年10月4日(四年後)の花ちゃん ~

2016年から4年経って、
今年で通算9年

全身は黒く汚れて
あちこち布がはげてきました。

お花のネックレスはどこかに行ってしまい、
何度もとれた足や腕をつないだ糸が
痛々しく見えています。

そんな花ちゃんが
私の携帯からいつの間にか離れてしまい
行方不明になってしまいました。




バッグや家の中を何度も探したのに
どこにもいませんでした。
「ああ~買い物に行った時に落としちゃったんだなあ」
もう見つからないな。
こんな形で9年も一緒にいた花ちゃんと
お別れするとは思いもよらず、
悲しい気持ちでいました。




そうこうしていた数日後、
バッグを入れていた押し入れをふと見ると、
なんとそこに、
ころんと横たわっていたのでした。




ああ、良かった!
そのことを、この花ちゃんを贈ってくれた長女に
花ちゃんの写メをつけてメールで送ると、
「花ちゃんは、もう疲れたんじゃないの」と言った。

そうだね~お姉ちゃんの言う通りだわ、
こんなにボロボロになるまで、よく一緒にいてくれたね。
長い間有難うね~♡

そうこうしていると
長女から花ちゃんへのねぎらいのメールと
ピンクのバラの花束の写メが届きました。



そこには
「花ちゃんお疲れ様!」
「長い間、奥さんを守ってくれてありがとうね」
と書いてありました。

※長女は何故か
私を「奥さん」主人を「じいさん」と呼んでいます(^^;)



~ 添えられていたバラの花束 ~

長女の優しさが感じられるメールと写メに
私もほろりとしてしまいました。
こんなに優しい心を持った女性に成長してくれた。
たかがクマの縫いぐるみ
だけど、小さな縫いぐるみにも命があって心がある。
そんな風に育てたつもりだったから
とても嬉しかった。

花ちゃんはこの後、
小さなガラス瓶のお家に入る予定です。







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*絹雲は天女の羽衣のように*美しく空にたなびいていました

2020年10月02日 | 気象、気候

~ 北側の空の様子 ~

まあ~なんと!

なんと!なんと!美しいこと!
まるで天女の羽衣のようです。
細く長く尾を引いて
画面に収め切れないほど棚引いていました。




~ 西側の空の様子 ~

こちらにも天女の羽衣が!
柔らかい絹の糸が空に流れ出ています。




~ 南側の空の様子 ~

今まさに羽衣が生まれているところです。
長くのびて美しくな~れ♪

* * *

これは一昨日(9月29日)の空模様です。
よく晴れて気持ちが良いので空を仰いで見ると
こんな素晴らしい光景が広がっていました。





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