私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

我思う 故に我あり 桐の花

2021年04月30日 | 花便り

*~ 裏山の桐の花 ~*

コロナ禍で苦しむ私たちには
なんにも関係なく
一本の桐の木は新緑の木々を従えて
独り
思う存分花を咲かせました






ひたすら空に向かって咲く
独り咲く
立派なものです。




※コメント欄はお休みさせて頂きますね。
良いお休みを(^_-)-☆








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*良い香りのスズランとコバノタツナミ*ガラスの花入れに入れてみました♪

2021年04月29日 | 花便り


スズランは庭のあちこちで咲いていて
そのあたりは良い香りがします。

その香りを家に取り込もうと
コバノタツナミ(小葉の立浪)を添えて
ガラスの花入れに入れてみました。




~ コバノタツナミ(小葉の立浪)~

小さな花ですが、やさしい紫色がきれいです。
色変わりでは白色もあります。

* * *

せっかく家に香りを取り込んだのですが
これだけあると結構な香りが立ちます。

しばらくすると鼻がムズムズしてきて
くしゃみも出て喉も痛くなって来ました(*_*;

ユリの花粉アレルギーなのは承知していましたが、
まさかスズランもダメだとは知りませんでした。

若い頃は
スズランの香り(香水)をつけていても平気だったのですが
体質が変わったようです。

残念ですが
家の中に置くのは諦めて
軒下ギャラリーに置くことにしました。
香りでお客様をお出迎えです。


※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆








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*黄花宝鐸草、小葉の立浪、都忘れ*丹波の花入れに活けてみました♪

2021年04月28日 | 花便り

黄花宝鐸草(キバナホウチャクソウ)
小葉の立浪(コバノタツナミ)、都忘れ(ミヤコワスレ)
三種を丹波焼の花入れに活けてみました。




~ 黄花宝鐸草・ユリ科 ~

黄花宝鐸草の名前は
寺院の堂塔の四方の軒に吊るす大きな鈴(宝鐸)に
花の姿が似ていることから。

花は小さいですが、緑の葉に黄色が映えて良く目立ちます。
今年は肥料が効いて立派に育ちました。
黄色の他に白色もあります。




~ 小葉の立浪・紫 ~

立ち上がった浪のような形でこの名があります。
葉には細かい毛が密生しているので
「ビロードタツナミ」の別名があります。
小さい花ですがお洒落です。




~ 小葉の立浪・白 ~

紫の他に白もあります。
どちらも種でよく増えて、耐暑、耐寒の丈夫な植物です。





~ 黄花宝鐸草と小葉の立浪の二種活け ~

始めは、さっぱりと二種で活けてみました。
黄花宝鐸草の黄色と小葉の立浪の紫が際立ちました。





そこにピンクの都忘れをプラスしてみました。





庭でそれぞれがきれいに咲きました。
今年はどれも開花が早く
見頃の時期が重なったので
この組み合わせで活けることが出来ました。

庭で眺めて楽しみ
活けて楽しむ
私のハッピーの源です(^^♪






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大根のヘタから花が咲きました♪  意外としっとりと美しい~♪

2021年04月26日 | 花便り

*~ 大根の花 ~*

大根とニンジンのヘタを水栽培していたら
葉が出て来たので、庭に植えてみました。



すると
葉が出て、茎がどんどん伸びてきて
ついには蕾が上がってきました。
どんな花が咲くのかなあ~?
楽しみにしていると




こんなに素敵な花が咲きました。





大人しい雰囲気で
白地に紫の細い線の模様が入っていて
中心は黄色で小さいのに意外と目立ちます。

シンプルだけどお洒落だね~♪
着物にこのデザインを使ったら艶やかになりそうです。
着こなすのが難しいでしょうね。





隣の蕾も茎が短いのに、頑張って咲きました。




もう一つ、足元にも
こんなちびっ子蕾が控えています。
あと二日もすると咲くでしょう。




こちらはニンジンの葉です。
大根と同じ日にヘタを植えました。
人参も花が咲くのかなあ~?

それと
大根もニンジンもこのまま植えておいたら
収穫できるほど大きくなるのか?
自粛生活の楽しみです。








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*いよいよ横浜へ旅立ちます*断捨離第三弾の着物と帯です

2021年04月24日 | 思うこと

↑↑
横浜の友人に送ろうと、タンスから出していた着物と帯を
ようやく段ボールに詰めて、荷造りが終わりました。





~タンスから出して並べたところ~
4月12日アップの写真と同じものです。


お茶教室のお弟子さん達に分けて頂くので
実物をお見せ出来ませんから、たとう紙に入れたままで
旅立ち前の記念の写真を撮りました。

誰にどの着物がもらわれていくのでしょう~
また、誰かの元で大事にしてもらってね。



※断捨離が続きますので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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*美味しくて感激した尾道ラーメン*数量限定のカップ麺を見つけて買って来ました♪

2021年04月22日 | 各地の旨いもん

もうずっと昔(10年くらい)に
尾道のホテルのレストランで初めて食べて
「何?この美味しさは?」と感激しました。

そこでお店の方に尋ねてみると
醤油ベースのスープに「いりこ」を使っていて美味しいのだと
教えてくれました。





その後、何年も経ってから
長女がNHKの朝ドラに出ていた尾道の喫茶店の
アイスクリームが食べたい、と言い出して
それなら、尾道ラーメンも美味しいから食べて来ようと
二人で車を飛ばして行って来ました。




~ 尾道ラーメンのカップ麺の表面 ~
ネギ、チャーシュー、背脂等がたっぷり乗っています。

麺は揚げてあって
本場の尾道ラーメンの麺とは違いますが、
スープは「そうそう、この味だわ~」
あっさりしているようで深みのある味わい。
カップ麺でも
上手にその味を出していると感心しました。


* * *

日本全国、どこに行ってもご当地ラーメンがありますが、
この尾道ラーメンは、雑誌にもよく取り上げられているので
美味しいと思うのは
私だけではなく、大勢の人に支持されているようです。

少し前の週刊誌には
「麺の達人」4人が15商品を試食する品評会を開催!
お取り寄せ、最高に旨いラーメンを決めよう!
との見出しで、都道府県を代表する15のラーメンが
その特徴とともに紹介されていました。

北海道、青森、山形、福島、新潟、千葉、東京、
岐阜、京都、奈良、大阪、徳島、広島、福岡、鹿児島。
尾道ラーメンは
広島県の代表として取り上げられていました。

取り寄せることが出来るので
居ながらにして尾道の味が楽しめそうです(^_-)-☆





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藤の花の大敵*フジツボミタマバエ*らしい虫を捕獲しました! 訂正文追加しました。

2021年04月20日 | 虫のお話

~ 今年の山茶花の生垣と藤の花 ~

「大きな虫こぶ」持ちの我が家の藤ですが
頑張って40年も咲き続けてくれています。

※訂正
「大きな虫こぶ」⇒「こぶ病」
こぶ病は木の切り口などから細菌が侵入して起きる病気。
放っておくと徐々に木を衰えさせていく厄介な病気です。

詳しくは2018年4月24日の下記の記事をご覧下さい。
「わが宿に 咲ける藤波 けなげなる
幹をも根をも 病もちにて」

「幹のこぶ病」の他に
三年ほど前から
「花の蕾に出来る虫こぶ」も出来るようになり
今年もその虫こぶをせっせと取り除いています。




この蕾の白く膨らんだものが
フジツボミタマバエの幼虫の入った「虫こぶ」です。

これを取っておかないと
藤の花が終わる頃、地面にポロリと落ちて
そこからフジツボミタマバエの幼虫が這い出て
地中に潜って夏、秋を過ごして越冬します。

そして、4月の中旬に成虫になり
蕾に卵を産んで一生を終えます。

卵から孵った幼虫は、藤の木の養分を吸うので
段々と藤の木を弱らせていきます。




~ フジツボミタマバエの成虫と思われる虫 ~

アリに羽が生えているような虫です。

図鑑に載っていなかったので
ネットで画像を検索してみましたが
正確には分かりませんでした。






ボケていますが横顔の様子が分かります。

「フジツボミタマバエ」と思うのですが
良くご存じの方がおられましたら
教えて頂きたくお願い致します(^_-)-☆




※以前にアップした時には「ミタマバエ」としていましたが
正確には「フジツボミタマバエ」とのことです。









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爽やかな*空木と都忘れ*を活けてみました♪

2021年04月16日 | 花便り


雨が降る度に庭の植物たちが元気になっていきますね。
空木(ウツギ)が可愛らしい蕾をつけたので
咲き始めた都忘れ(ミヤコワスレ)を合わせて活けてみました。




やや横から見た花姿です。





今回使ったのは薄紫色のもの。
原種の深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の面影を濃く残しています。





こちらは愛らしいピンク色です。
都忘れは深山嫁菜の園芸品種。

薄紫、ピンク、白など幾つかの色違いがあり
中でも濃い紫色が人気です。

我が家にもあって開花を待っているところですが
この薄紫色やピンク色のものと同じように
地植えにすると消えてしまうので
特別に鉢植えにしています。
ちゃんと咲いてくれるか心配です。



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道路に動物の足が転がっていた事件

2021年04月14日 | 思うこと

本日の朝、6時過ぎですが
息子を駅に送って行こうと道路に出ると
3mほど先に
茶色いネズミのような物体が転がっていました。

道路の中央右寄りにあるので
車で跨いで行くことも可能でしたが
もし轢いてしまっては気味が悪いので
ぐるりと遠回りして往復して来ました。

そして
帰宅後、恐る恐る近づいて見ると
それは動物の前足のようでした。
人間で言うと、前腕の途中で切れた状態です。
※気持ち悪いので写真は無しです。

とても不思議です。
動物が自分で足を切るわけはないので
人間の仕業に違いありません。

我が家の近くには、山や川、畑や田んぼもあります。
イノシシやタヌキが棲んでいますが
裏山の奥にはシカもおり
犬の散歩の折に、ばったりと遭遇したことがあります。
ですからこの前足は
大きさや形から
イノシシかシカのどちらかのものでしょう。

* * *

自治体の組長さんに報告すると
早速、取り去って山に埋めてくれました。
これにて一件落着ですが
そのものが何だったのかは教えてもらえずでした。
朝から奇妙な出来事でした。

それにしても
転がっていたのが動物の体の方でなくて良かった~!






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*着物の断捨離第三弾*友人のお弟子さんのお茶のお供になります

2021年04月12日 | 思うこと


着物の断捨離二回目のブログを見た友人から
お茶を始めたお弟子さんたちに分けてもらいたいと
思わぬお話がありました。
もちろん、OK!と返事をしました。


これで和ダンスが一棹空になりました。
まだちょっと迷っている着物と帯が2セットあり
この仲間にいれるかどうか
振り子のように気持ちが行ったり来たりしています。


ですが、だいぶ頭の整理がついて来て
結論を出すのが近づいて来ている感じがします。
これから自分がどう生きたいか
どんな自分でいたいか
それが断捨離の決断に深く関わっているように思えます。
それについては
まだしっかりと自覚出来るのに時間がかかりそうですが
慌てずに頑張りたいと思います。


※断捨離が続きましたので
コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆





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*断捨離*思い切ってお茶道具の第二弾です!

2021年04月10日 | 思うこと

一昨年の秋に、一回目のお茶道具の断捨離をしました。
今回は二回目です。

一回目は、この量の倍ほどありました。
それは全部、師匠宅で
お稽古用にと引き取ってもらいました。
師匠宅なら大事に使ってもらえますから
少々値の張るものでも思い切ることが出来ました。

~ 今回は、三つに仕分けします ~
①古くて価値のある物は骨董店へ。
②比較的新しい実用品は古道具屋へ。
③趣味的で個性のある物は友人へ。

* *  *

これが無くなると
押し入れの半間(約91㎝)分のスペースが空になります。
希望としては
必要最低限のものだけにしたいのですが
まだ思い切れない物が半間分は残っていて
それを
一度に処分するとあまりに寂しいので
しばらくは置いておき、時々眺めて楽しんでから
徐々に手放そうと考えています。

布団とわずかな食器だけという良寛さんのようには
いきませんが、可能な限りそぎ落としたいと思います。

物に執着しないように
過去にとらわれないように
清々しくなれるように。




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*放射状雲*空をダイナミックに貫く三本の帯状の雲

2021年04月08日 | ある風景

~ 放射状雲 4月1日撮影 ~

先日の朝、庭に出て空を見上げると
なんと、空いっぱいに
三本の帯状の雲が東西を貫いていました。




~ 段々と雲が広がってきた様子 ~

ネットで調べてみると
平行に並んでいる帯状の雲が
遠近法により放射状に見えることがあり
この時の雲を「放射状雲」と呼ぶのだと知りました。

雲形分類では
「雲塊の配列による分類」に当たる変種の一つとのこと。

※ウイキペディア参考






数分もすると
雲がそれぞれ幅を広げて一体となっていきました。


* * *

当地は温暖で雨の少ない乾燥しやすい土地柄です。
雲は発生するのに水分が必要ですから
このように空を貫くように大きな雲は発生しにくく
今までに見たことがありませんでした。

これも気候変動のせいなのだろうか?
そう思うと
昨年の秋に見た天女の羽衣のような雲が思い出された。
↓↓


~ 肋骨雲 2020年10月2日撮影 ~

この時にアップした時には分からなかったが
後から調べてみると「肋骨雲」とのこと。

そう言えば背骨から出て
背中から胸までを覆う肋骨のようだ。

この雲もこの時に初めて見て驚いた。
上の「放射状雲」と同じく
雲形分類では
「雲塊の配列による分類」に当たる変種であり
雨やくもりの前兆とのこと。

* * *

このような
今までに見られなかった雲が出現するようになり
気象の不思議を感じると共に
「何かが変わって来ている」と不安に思うのでした。








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アケビの花と小磯(椿)を古い中国の染付に活けてみました♪

2021年04月07日 | 花便り


アケビの花が可愛らしく咲いていたので
蔓の長いままに小磯と一緒に活けてみました。

染付の花入れは中国のもので
もともとは酒器か水瓶として使われていた物のようです。
ぽってりと厚い器体に
母子の姿が描かれ
藍色がしっくりと映えていてきれいです。




~ アケビの花 ~

小豆色を薄くしたようなニュアンスのある色がきれいです。
ちょうど開花したところです。




~ 小磯(こいそ)~

植えてから20年も経って
昨年初めて咲いた椿ですが、今年も咲いてくれました。
小輪で花弁の丸みが愛らしい椿です。




アケビの蔓を外してみました。




~ 外したアケビの蔓と一人静(ひとりしずか)~

蔓がくるんと巻いて面白いので
庭の一人静と合わせてガラスの花入れに入れてみました。




~ 庭の一人静 ~

ブラシのような形が面白い花で
眉刷草(まゆはきぐさ)や吉野静(よしのしずか)
の別名を持っています。
半日蔭で放りっぱなしでも育って
面倒くさがりの私にぴったりの植物です。







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瀬戸内海国立公園*赤穂御崎の桜と海の春爛漫*

2021年04月04日 | 花便り

~ 伊和都比売神社駐車場より 4月2日撮影 ~ 

遅ればせながらお花見に行って来ました。
ここは兵庫県赤穂市御崎(みさき)
瀬戸内海を眼下に見渡せる絶好のロケーションです。

お花見の前に
伊和都比売(いわつひめ)神社にお参りします。




~ 伊和都比売神社 ~

平安時代から続く古社で、祭神は伊和都比売大神
御神徳は、縁結び、航海安全。

明治時代、東郷平八郎が日露戦争開戦前に
勝利祈願のため訪れたことから、
帝国海軍関係者の信仰を集め
戦前まで連合艦隊司令官が艦隊を率いて
海上より参拝を行った。

現在では航海安全や大漁を祈願するため
船乗りによる海上からの参拝が盛んに行われている。

※以上 ウイキペディア参考





~ 神社前から見える瀬戸内海 ~

ここに連合艦隊の艦船が並んだ様子は壮観だったでしょうね。
この目で見てみたかったなあ~



~ キラキラ坂 ~

神社の前からキラキラ坂を下って遊歩道に出ることが出来ます。
ここにはガラス工房やイタリアンレストランがあり
若い人たちに人気のエリアです。
この日もたくさんの若者の姿が見られました。




キラキラ坂の先は遊歩道になっています。
海を眺めながらのそぞろ歩きは気分爽快です。




~ イタリアンレストランの*さくらぐみ* ~

こちらのオーナーは、本場イタリアでピザの修行をされ、
その美味しさで県外のファンも多く
この日は、京都、大阪など遠方の車も見かけました。
天気の良い日は外のテーブルが解放感があって良いですね。
いつもいっぱいですから、
きちんと予約を入れておくのをお勧めします。



~ 畳岩 (たたみいわ)~

遊歩道から畳岩が見えます。
干潮になると海の道が現れ渡ることが出来ます。
カップルが二人で渡ると結ばれると言われています。
ロマンティック~♪

* * *

さて、ここから車で5分も走ると
「東御崎公園」に着きます。
ここからがお花見の本番です。



~ 東御崎公園 ~

桜は見事に満開
沢山の人がお花見を楽しんでいました。



~ 大石内蔵助の銅像 ~

花見広場には大石内蔵助の銅像が立っています。
内蔵助に先立って、航路で赤穂を去る妻子を
見送りに来た時の姿だそうです。



ここからの眺めは最高~!
対岸の白い建物のある所は、相生市金ケ崎の万葉岬です。
先日、椿園の紹介をしましたので、合せてご覧苦下さいね。





~ 海に面した斜面一面の桜 ~

海から見たらまた違った美しさが見られるでしょうね。



~ 海に続く遊歩道 ~

展望台から海岸まで遊歩道が整備されています。
頭上は桜で覆われていて、心地よい日陰になっています。
向こうに淡く青色に見えているのは海です。



しばらく下りて行くと向こう山の桜が見えて来ます。




その山の麓は、駐車場とキャンプ場になっています。
桜もキャンプも楽しめていいですね。




キャンプ場まで下りると
また観光道路に上がる道に進みます。




~ 観光道路からの眺め ~



~ 観光道路からの眺め ~

東御崎公園から遊歩道を下り、
キャンプ場脇から観光道路に上がり、
振り出しの「東御崎公園」に戻るまでの
周遊コースは20分ほどです。
満開の桜と海の両方が堪能できるコースです。


※但し、反対のコースは遊歩道を上ることになり
足に自信のない方やハイヒールの方にはお勧め出来ません。

この日には
サンダル履きの女性が男性に背負われて上がって来ていて
男性が気の毒でした(^^;)






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イカリソウと藪椿を古い銅の花入れに活けてみました♪

2021年04月01日 | 花便り


山野草のトップを切ってイカリソウが咲きました。
藪椿と共に銅の花入れに入れてみました。

銅の器は花入れとして使っていますが
形としては水瓶のようです。
昔、骨董市で手に入れた物で
肩に三本の彫筋が入っていて、ちょっとお洒落です。





~ イカリソウ ~

錨(いかり)の形をしています。
ユニークな花姿が楽しいですね。
白の他に色違いがたくさんあるようです。




~ 藪椿(やぶつばき) ~

雪椿と共に日本の多くの椿の元になった椿です。
落ち着いた赤い色、シンプルな形で
椿の中で一番好きな椿です。






和室の出窓ギャラリーに鉄の狛犬のような香炉と。
古い物同士、しっくりと似合っています。
藪椿がちょうど見頃で、室内で存在感を示しています。





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