私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*~祝 母の日~*全国のお母さんお疲れ様です。

2023年05月14日 | 思うこと

 

また今年も母の日を迎えました。

お母さんはいつも子供の幸せを祈っています。

今、乳飲み子を抱えているお母さん。

幼児期や学童期の子供さんを育てているお母さん。

思春期や受験期を迎えた難しい年頃の若者を見守るお母さん。

社会に船出したばかりの青年にエールを送るお母さん。

どの時期も悩みや苦労がありますね。

私もそうして今まで過ごして来ました。

母親としての仕事はほとんど終わりましたが

子供は幾つになっても心配です。

それが母親の仕事なのかも知れませんね。

全国のお母さんも同じでしょうね、お疲れ様です。

 

* * *

 

母の日に子供たちから

お菓子の詰め合わせやカステラのセットなどが届きました。

カードには「いつもありがとう」とありました。

その言葉一つで

日々心配している気持ちが伝わっているようで

嬉しく思います。

こちらこそ有難うね。

 

※コメント欄はお休みしますね。

カーネーションは造花で庭の花を合わせてみました。

では、素敵な母の日をお過ごし下さい(^_-)-☆

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和5年端午の節句*兜を被った稚児大将*小さな鯉のぼりはもうやめて!

2023年05月05日 | 思うこと

この稚児大将は私が作った木目込み人形。
もう30年くらい経つのかな。

その当時
公民館で教室があって
先生から教えてもらいながら作ったもの。

この他に
兜だけのものもあって
年ごとに順番に飾っていた。
それが
今年はどちらを出す番だったかを忘れた。

だけど、大リーグ・エンゼルスでは
ホームランを打った選手に兜を被せて
祝福しているので
我が家もそれに倣って
兜を被った稚児大将のお出ましとなった。

今年は
息子はちょっと昇進したので兜を被せてあげたい気分。
ははは~ちょっと昇進したくらいで兜はダメだね。
親バカの独り言でした(^^;)



* * *


息子が小学校の高学年の時
小さな鯉のぼりを
例年の通りに玄関先に揚げていたら
息子が唐突に
「あの鯉のぼりもう止めてくれない!」
と言った。

何故か?聞いてみると
友達の家では大きな鯉が泳いでいたのだと。
何も気にしないようだったけど
そんなことを考える年頃になったんだね。
納得して降ろした。

元々、その鯉のぼりは息子に買ったものでなく
7歳年上の姉(長女)が三歳の時
近所の男の子の鯉のぼりを見て
スーパーで売っていた小さい鯉のぼりを
「私も欲しい!」と言うので買ってあげたものだった。

それ以来、ずっと玄関先で揚げていた鯉のぼりは
私としては
季節の風物詩のような気持ちで
揚げていたので
ここでお仕舞にするのはちょっと寂しかった。
捨てられずに
まだ押し入れの奥の奥にしまってあるけどね。





コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*新幹線のグリーン車*フットレストが楽チンで奮発した甲斐がありました♪ 

2023年02月01日 | 思うこと

我が家の生活信条は質素であることを旨としています。
そのせいか
子供たちは友達の家と比べて
我が家は貧乏だと思っていたようでした。
それを知ったのは
つい最近のことでした(^^;)

・。・。🏠。・。・

次女は職場の定年間際の先輩に
「子供の頃、友達の家に行くと家や家具が立派で
自分の家は貧乏だと思っていたんです」
と話すと
「あなたもご姉弟もみんな大学まで出してもらったんでしょ
三人も大学に通わせられるなんて
決して貧乏じゃなくて
無駄なことにお金を使わなかっただけなんだと思うよ」
と言って下さったのでした。


・。・。🏠。・。・


そんなわけで私自身も
新幹線に乗る時は、たいてい普通車の自由席。
混み合う時期は已む無く指定席を取るだけでした。

ところが
昨年の7月、東京から戻る時
ふとグリーン車に乗ってみたくなり
人生で初めて新幹線のグリーン車に乗りました。




するとどうでしょう~♪
折り畳みのフットレストがついていて
これがものすごく楽チンなのです。

開くと足を乗せる部分が広くなり
カーペットのような素材で素足にも心地よく
自由に足が動かせて居間にいる気分です。

ついでに
このフットレストの縁ですが
ここで足裏をコロコロすると
良いマッサージになりました。



座席は静かに傾いてゆったりと体を委ねられます。
それなりに料金は高くなりましたが
普通車で足が下がった状態で3時間乗るのが
ちょっと辛くなって来ていたので
この楽チンさは有難く思いました。

それで
歳をとったのをよいことに
質素な生活態度はこのままでも
新幹線のグリーン車は
自分にとって必要なものとして
贅沢品リストから外すことにしたのでした。



コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪2023の幕開けはウイーンフィルのニューイヤーコンサートから♪今年は初登場曲が14曲も!

2023年01月07日 | 思うこと

毎年元旦の大きな楽しみは
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート♪

今年の指揮者は
オーストリア出身のフランツ・ウェルザー=メスト
62歳、タクトを振るのは今回で三回目。
10年ぶりの出演。

地元オーストリア出身とあって人気が高く
それを証明するかのように
いつまでも拍手が鳴り止まないなど
会場がいつにも増して熱く盛り上がっていました。

♪。・。♫.・。♪

今回の大きな変化は
演奏曲中14曲もが初登場の曲目だったことです。
アンコールで演奏される定番曲を除いて
初めて聞く曲ばかりで興味津々な演奏会でした。

二つ目の変化は
ウイーン少年合唱団と共に
2004年に活動を開始した少女合唱団が出演したこと。
ヨーゼフ作曲のポルカ・フランセーズ「上機嫌」に
柔らかな歌声で華を添えていました。
会場の反応も上々で
子供たちも誇らしく嬉しそうにしていて
私も嬉しくなりました♪

♪。・。🐤。・。♪

今回一番心に残った演奏は
ヨーゼフ作曲の
自然の美しさを称えたワルツ「マヒワ」
森に聞こえるマヒワの歌声を水笛で表現していて
とても可愛らしかった♪

シュトラウス一家の構成は
父がヨハン
その子供たちが、長男ヨハン、次男ヨーゼフ、三男エドアルド

中でも次男ヨーゼフは特別な存在。
元々彼はエンジニアを目指しており
大学では物理学の成績が最優秀者となるなど
音楽の道を進む気はなかった。

しかし、人生は不思議なもので
兄ヨハンの代役で止むを得ず作曲したワルツが
大評判となって
とうとう音楽家として生きて行くことになったのだとか。

彼曰く
「私の音楽をただ楽しむためでなく、
人生の深みを知って欲しい」
そう言うだけあって
彼の音楽には人生の真剣さも含まれている。
そのことを知ったことは
今回のコンサートの大きな収穫になりました。


♪・。・♬。・。♪


コンサートの合間に説明されるこうした事柄は
私の大きな楽しみになっています。
来年のニューイヤーコンサートはどんなことが分かるかな。
今から楽しみ楽しみ~♪





コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*明日を灯す*なんて素敵な言葉なんだろう~♡

2022年12月29日 | 思うこと

毎日何気なく見ていたガスボンベ。
ペイントしてある文字を
特に言葉として読んだことが無かった。

ある時
何が書いてあるのか改めて読んでみると
アストモスガスセンターと書いてある。
アストモス ガスセンター
ああっ~!
アストモスって?
ひょっとして「明日灯す」?
そう読めるとふっと
日本で初めて
ガス灯が灯った時の様子が頭をよぎった。

今まで暗かった道が
ガス灯によって明るく照らされ
心まで明るく照らされた思いがしただろうことを。

私だけでなく誰もが
まだ見ぬ将来に夢や希望を抱いているだろう。
しかし
それとは裏腹に得体の知れない不安が
心に暗い影を落とすことがある。
それが
この言葉を「明日灯す」と読めたことで
心に明かりが灯って温まる気がしたのだった。
アストモス
なんて素敵な言葉なんだろう。


* * *


いよいよ2022年の幕が下りますね。
今年一年
皆さんとの交流で楽しく和ませて頂きました。
お世話になり有難うございました。
では、皆さんには
良いお年をお迎え下さい。
風邪などひかれませんように~(^_-)-☆











コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

養老孟子先生のご講演は、これから生きる道しるべになりました②大地震、食糧難に備えて自立、自足せよ。

2022年12月06日 | 思うこと

前回①は「幸せに生きるとは?」
についてご紹介しましたが
今回は
これから起きるであろう
大地震や災害、世界的な人口増加による食料不足、
それらに対処するための自立自足のお話です。

・。・🐝。・🐞・。🐝・。・

養老先生は大の虫好きで有名です。
近年、環境の悪化による虫の減少が世界中で起っている。
8割、9割もいなくなった。
それに伴って他の生物も減ってきている。
ドイツの自然保護区でさえ減っているとのこと。

近海の漁業も壊滅状態に近づいている。

世界人口は現在80億人と言われるが
いずれ100億人になると予想されている。
その頃には食料が不足して奪い合い(国家間で)が起る。
今から本気で考える必要がある。


‣。・🐝.・🐞・。🐜・。・

地球科学者の尾池和夫先生(元京都大学総長、現静岡大学教授)の
研究では
2038年に南海トラフの大地震が起こることが指摘されている。
そして、一日遅れくらいで東海地震が起こり
関東大震災もやって来る。
富士山噴火もあるかも知れない。

以上
①世界の人口増加による食料不足
②地震等大災害による生活の破綻
これらにどう対処して行くか。
⇩⇩⇩
*~個人的には、自立、自足して生きて行かなければならない~*
どういう状況になっても、驚かずに
自分でやって行けるようにすること。

都会の人は、田舎にもう一つ拠点を持って
体を使って生活しておく。
何でも自分でやって行けるように。
そして、その状況でも自足すること。

*~~小さな自治体で、自給体制を作っていく~~*
食料、エネルギー、水など生活に必要な物を
各自治体レベルで自給できるようにし、
無い物は他所から得られるようにする。
(外から持って来るには、外に渡す物が必要だ)

自給自足の自治体が集って国を作っていけば
日本の国は安泰である。

。・。🐜。・🐝.・🐛。・。

***災害に遭うことは
幸でも不幸でもない。
これらのことを本気で考える時が来ている***

今まで、何不自由なく生活出来ていて
今後もこのまま生きて行ける。
漠然とそう考えていました。

ですが今回
この恐ろしい事実を伺って
自分でも
出来るだけの準備をしておこうと覚悟が出来ました。
高知県のある市では
既に2038年の地震に備えて準備を進めているとのこと。
知りませんでした。







コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⚽~光芒もサッカー日本代表を祝福~⚽こりゃ~縁起が良いわい!

2022年12月02日 | 思うこと

いやあ~やってくれましたね~♪

昨晩は「ひょっとしたら勝てるかも・・・」と
淡い期待を抱きながら
まあ、起きてから結果を見ようと思って寝ました。

朝方うとうとしていると
「日本が勝ちそうや~♪」
そう言って娘が起しに来たので
飛び起きてTVの前に。

すると
2対1で勝っているではありませんか♪
あと30秒持ち堪えれば勝利という局面でした。

そこで30秒待ちたかったのですが
なにせ寝起きでトイレが切迫しており
已む無くTVの前を離れました。

出て来ると
「お母さん!勝ったで!」と。
その後は
得点の瞬間や街の声、現地レポータの感想など
TVを見ながら勝利の余韻を楽しみました。

こうなったら
宿願のベストエイトを目指して頑張ってもらいたい!
次はクロアチア戦
すると次は、最も厳しいブラジルのいるGグループの勝者と
ポルトガルのいるHグループの勝者に当たる。
どうか
そこまで行ってもらいたい!
頑張れニッポン!
初めて我が家近くで光芒が見られた。
こりゃ~縁起が良いわい~!(^^)!





コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*養老孟司先生のご講演を拝聴しました*①今とは、現在とは、幸せとは?そして幸せの秘訣とは。

2022年11月23日 | 思うこと

養老先生と言えば
大ベストセラーになった著書「バカの壁」や
NHK、Eテレの人気シリーズ「ネコメンタリー」
特別編「養老センセイと”まる”鎌倉で暮らす」でも
大きな反響を呼びました。

この度、先生のご講演が拝聴出来るとあって
一日千秋の思いでこの日を待っていました。


。・🐜・。・ 🐝 。・🐞・ 


演題は「今”しあわせ”に生きるということ」
1時間30分
養老ワールドに浸って来ました。

*~ 今とは何か? ~*
今とは、そう言った時点で過去になる。
だから今は無いに等しい。
現在とは日常のことであり
今日の夜は予定された未来である。

今の子供たちは予定された未来にのみ生きている。
それは幸せなことではない。
若者(子供)の自殺が増えていることに現れている。


*~そもそも幸せとは?~*
どんな時を幸せと感じるかと言えば
いろいろな事を考えない時。

*~ 幸せの秘訣 ~*
外の世界に興味(関心)をもつこと。
他のことを考えなくて済む。

今の世界は意識中心になっている。
寝ている時間は意識のない時間。
何にもない状態だ。
ネコは何にも考えていない。
だから見ていると気が楽になる。
これは
ネコメンタリーでも先生が呟いておられた。
⇩⇩⇩
「ネコはエサをねだってそれを食べたら
後は寝ているばかり・・・
必要なものを手に入れたら後は寝ている。
これで充分じゃないか。
東京から帰って来るとそう思う」

※詳しくは、私的美遊空間の
「養老先生と猫のまる*幸せってにゃんにゃ?」
をご覧下さい。


。・。🐞.・。🐝。・🐜。・。・


この後は地球環境にも話が及び
今後私たちがどうやって暮らして行くべきか、
身につまされる話もありました。
それは次回に続きます。






コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*一縷の望み*の「縷」って何のこと?縷紅草を調べていて分かったこと。

2022年10月06日 | 思うこと

先日、縷紅草の記事をアップしましたが
「るこうそう」とキーを打っても
「縷」の漢字が出て来ません。

「留紅草」でも良いのですが
やはり
この花には「縷紅草」の漢字が似合います。
どうしても「縷」を出したくて
どうやったら「縷」が出せるのか
漢語林で調べてみました。





すると、縷(る)は意味として
「糸」「糸のように細長いもの」
「詳しい」「こまかい」とあって

縷説・縷言ー詳しく細々と述べる、またその言葉
縷述ーーーーーーーーーーー詳しく述べる。縷陳
縷切ーーーーーーーーーーー細かに切る。きざむ
縷縷ーーーーーーー糸のように細く長く続くさま
細々と述べるさま。細かいさま

などの言葉が羅列されてあった。


そこで「縷」の漢字を出すには
「るせつ」と打って「縷説」を出して
「説」をはずして「縷」の漢字を使うという
そんな裏技(?)を使わなければなりませんでした。

* * *

なるほど!
「縷」って糸のように細長いもの
詳しいとか細かい
そういう意味だったんだね。

そこで思い出したのが
「一縷の望み」という言葉。

正確に辞書で調べたこともなく
何となく「わずかな望み」と理解していたけれど
ここで「一縷」の意味が一筋の細い糸と分かって
「その望みが叶う可能性はごくわずか」だと
真にその言葉が理解出来たのでした。






コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*今年の京都五山の送り火*お仏壇を迎えて真摯な気持ちで拝観

2022年08月17日 | 思うこと

今年の五山の送り火は
三年ぶりの全面点火でした。

昨年主人の母が亡くなり
親族の年長者となった私たち夫婦。





義母が守っていたお仏壇を
無事に我が家にお迎えして
初のお盆を迎えました。




お仏壇をお守りする責任の重さを感じていたところ
今年は三年ぶりに五山送り火が
全面点灯されることになり
是非、TVの画面からでも
その様子を拝見したいと二時間TVに見入っていました。





いつもの光景ながら
今年の送り火には特別の感情が湧いて来ました。
お盆にご先祖様をお迎えして
最後にお送りする。
そのことが真に分かった気がしたからです。

この五山の送り火を守る人たちの
ご苦労を目の当たりにして
この送り火の尊さが心に響きました。

亡くなった人を想う心で
いつまでも大事に思う心で
真心を込めて
お迎えして、お送りする。
この歳になってようやく分かった気がします。


※画像はNHKBSプレミアムからお借りしました。





コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖様を*小さな盆灯篭*でお迎えしました。

2022年08月14日 | 思うこと

昨年まで主人の実家にあったお仏壇を
我が家にお迎えしました。

このお盆に
ご先祖様方が迷われないように
盆灯篭を買って灯しました。

お仏壇がミニサイズなので
灯篭もミニサイズ。
電池式なのでコードが無くてスマートです。

これで引越し先が分かりますね。
ゆっくりお過ごし下さいね。






コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有楽町&銀座*4時間だけのフレッシュタイム~♪*

2022年07月23日 | 思うこと

*~ 銀座5丁目の歩行者天国 ~*

コロナが始まってから
身をひそめて暮らすことが長かった。

電車で近隣の町に行くことさえためらわれて
新幹線に乗って東京の娘に会いに行くことなど
とんでもない話だった。



*~ JR有楽町駅 ~*

このところ第七波で患者数が急増しているが
この時は一時感染者が下火に推移したこともあって
娘宅で野暮用を足しに東京まで行って来た。



*~ 有楽町駅前 ~*

私にとっては久しぶりの新幹線乗車。
久しぶりの東京。

銀座松屋に用事があって
さっと行ってさっと帰って来る予定で出かけてみた。



行き交う車や人たちをウオッチングしながら銀座に向かう。



*~ 銀座2丁目 ~*

まだ10時過ぎ、人通りは少ない。



*~ 松屋銀座 ~*

ビックなルイビトンのロゴが目を引く。
中に入っている「みはま」で伸ばしを頼んでいた靴を
受け取ってさっと退出。



*~ 銀座2丁目 ブルガリの前 ~*




*~ 銀座3丁目 ~*

若い頃と同じ所で写真を撮ってもらった。
娘が面白がって
「撮ってあげよう~」というので。



すっかりバックの風景は変わっていた。
我が身もすっかり変わって
髪もグレー、グレー尽くしの出で立ち。
こんな自分は当時全く想像もつかなかったが
ひとつ言えることは
人並みに順調に歳をとれたということ。



お昼も過ぎて段々と人出が増えて来た。
さて引き上げるとしましょう~

行って帰って来るまで4時間の
私のフレッシュタイムでした。




コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*キュウリもウクライナを心配している*キーウに戻るママに抱かれた幼児の顔にも緊張感があった。

2022年04月26日 | 思うこと

4月24日の新聞に
復活祭を前にキーウに戻る母子の写真があった。
キーウに残る警察官の夫に会うためだという。

うつむいて幼子を抱く母と
その母に抱かれた幼子の厳しい表情が
私の胸を突いた。

本来なら
母に抱かれて無邪気に微笑んでいるだろうに
わずか一歳十か月の子が
口を真一文字に結んで
目には悲しみと苦しみと怒りをたたえ
頬や目元は引きつり
これ以上ないほどの緊張感を漂わせていた。

* * *

平和な日本で何不自由なく暮らしている私も
ずっとウクライナのことが心配で
心が落ち着かず緊張している。

4月23日の読売新聞・編集手帳で
「毎週月曜日の掲載、歌壇の入選作品は
先月28日は「特別版」とも言うべき
様相を呈した」とあり
ロシアのウクライナへの侵攻を歌う作品が
多数寄せられたとして
その中の三首が紹介されていた。


その中で岩本房子さんの作品は
全く今の私のようだと思ってしまった。
「外つ国の 開戦なれど 町をゆく
人らの顔は 引きつっている」


山崎三千子さんの作品は
ウクライナへの慈愛の気持ちが籠っていて涙が出そうになった。
「一段と 色濃く仕上げる ひまわりの
ぬり絵に籠める ウクライナの春」

一刻も早く
ママに抱かれた一歳十か月の幼子の
顔の引きつりが無くなりますように。
その目に明るい光が灯りますように。



※コメント欄はお休みさせて頂きますね




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*ウクライナ人道危機*居ても立っても居られずに寄付金を送金して来ました

2022年03月11日 | 思うこと

この度のウクライナの惨状は
あまりに気の毒で胸が痛みます。

楽天の三木谷さんが10億円
YOSHIKIさんも1千万円の寄付をされました。
その他にも、多くの企業、団体、個人の方々が
寄付をされていると思います。

我が家も遅ればせながら
年金暮らしの夫婦と会社員の息子との三人で
収入も高が知れており
さほどの額も出来ませんが
相談して日本ユニセフ協会と赤十字社に送金して来ました。

早くこの状況が良い方向に向かい
ウクライナの人々が心安らぐ眠りにつけますように。
安全な日常の生活を取り戻せますように☘


コメント欄はお休みさせて頂きます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*一日一日を味わって生きて行くよ*二人だけの兄妹だから長生きしてよ!

2022年02月09日 | 思うこと

2月8日は兄の誕生日
「もう誕生日は嬉しくない」とか言っていたけど
私にとっては一人だけの兄
心臓に病を持っているので
一つ歳を重ねてくれた喜びは
私の方が大きいのかも知れない。

毎年
兄の誕生日にはメールでお祝いを伝えていて
今年は
「体に気をつけて、また来年の誕生日に向けて
健康な一年でありますよう祈っています」と送った。

その返事が
「一日一日を味わって生きて行くよ」だった。
そうだね
大事な一日一日を充分に味わってもらいたい。
心に響いた言葉だった。


🐤。・。・🐣。・。・🐥


兄との思い出はいっぱいある。
その中で
今でも思い出すと、胸がきゅ~っとなる情景がある。

私が小学校の低学年の時
雪が降る中
兄に連れられて床屋に行く時のこと。

兄は黒いマント
私は赤いマントを着ていた。

そのマントに
降りしきる雪がどんどん積もっていく。

兄との懐かしく美しい思い出の情景である。






コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする