私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

美容オリーブオイルで踵(かかと)ツルツルで足の粉ふきが改善しました~♪

2022年11月30日 | 美容・ファッション


いきなり私の足のアップで申し訳ありません(^^;)
なんでこんな足をお見せするかと言いいますと
毎年今頃になると
踵(かかと)がカサカサして、ひび割れていたのに
オリーブオイルを塗り込んだら
このように
ツルツルになって、カサカサもひび割れも治ったからなんです。
これで
ストッキングの破れや伝線も防げて
一石二鳥です♪






おまけに
膝下の粉ふきも痒みも予防できました。

寒くなると乾燥して
膝下に粉がふいて痒みが出ていました。
クリームなど塗っても
べたつく感じが嫌いで長続きしませんでした。

今回は
顔の乾燥によるシワ防止に買った
美容用のオリーブオイルが役に立ちました。

* * *

生前に90歳を過ぎてもツルツルのお肌だった
作家の宇野千代さんが
「若い時から顔に塗ったのは、オリーブオイルだけ」
と仰っておられたので
私も顔に塗ってみましたが
目にしみて私には合わないようでした。

それで
置いておいても勿体ないので
カサカサになりかけの踵に塗ってみたら
とても調子がよくて
毎回お風呂の後で塗り込んでいます。

一枚のコットンに三滴ほど含ませて
踵に塗ります。
そのままのコットンで
他の部位(足の甲や脛)にも塗ります。
その後で
素手で踵や脛をマッサージするように
塗ったオリーブオイルを塗り込みます。

しばらくすると
べたつかずサラサラの状態になりますので
衣服やパジャマを着ても問題ありません。
この冬は
この方法で快適に過ごせそうです。






コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*菊の寄せ活けと我が家の庭の可愛い小菊たち*磯菊、花磯菊、瀬戸野路菊、野路菊、紺菊その他

2022年11月28日 | 花便り

庭で盛んに咲いていた菊も終盤となりました。
まだきれいな内に
寄せ集めて活けてみました。



ベースにしたのは磯菊(イソギク)
黄色の頭花と縁の白い葉の美しさが特徴です。

これだけでも私は好きですが
ここにどんどんと差し込んでいきました。

活けた軒下ギャラリーは、菊の香りが満ちて
心身ともに浄化されるようです。

*~ ベースの磯菊 ~*
⇩⇩⇩




*~****~一緒に入れた小菊たち~****~*
⇩⇩⇩

*~ 花磯菊(ハナイソギク)~*
磯菊と家庭の菊との交配種だそうです。
ブーケのようで可愛らしいです。




*~ 白い小菊三種 ~*
バレエのチュチュのようで可愛い~♪




*~ ピンクの小菊二種 ~*
どちらも優しい色合いのピンク色
蕾の時は赤くてチャーミングです。




*~ 黄色の小菊一種 ~*
こちらも姫路城菊花展の時に買ったものです。
懸崖作り用らしく茎が長く伸びます。
その内に仕立ててみたいと思いつつ
ずっと一本仕立てです(^^;)

※写真の上中央に入れたのは「藤袴」です。


*~*****~その他の菊たち~*****~*
⇩⇩⇩

*~ 紺菊 ~*
野紺菊(ノコンギク)の色の濃いものから
作り出した菊で
きりっとした雰囲気が素敵です。





*~ 更紗小菊 (サラサコギク)~*
数年前の姫路城菊花展で買ったものです。
少し大きめで
華やかな色が素敵です。
少し「かすり」が入ります。





*~ 瀬戸野路菊(セトノジギク)~*
知人が高知県の足摺岬付近で採集したものを頂きました。
凛とした雰囲気があって素敵です。




正式には花名は不明ですが
兵庫県の県花である野路菊と思われます。



こちらは
我が家にある磯菊と白小菊とが交配したもののようです。
小さな花弁が可愛いらしい~♪

* * *

これで我が家の菊は終わりです。
これからは椿の綺麗な時期ですね。
乙女椿と初刈がトップを切って咲きました。

また、まとめてご紹介したいと思いますが、
今年は岩根絞に白斑が入るかどうか?
それが大きな問題です。






コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

磯菊と小葉の髄菜を唐銅の花入れに活けてみました♪

2022年11月26日 | 花便り

*~ 磯菊(イソギク)と小葉の髄菜(コバノズイナ)~* 




*~ 磯菊(イソギク)~*

別名ー岩菊、泡菊
海岸の崖に生える多年草
茎頂に舌状花を欠く
約5ミリの黄色い頭花を密につける。
葉は裏面と縁に短毛が密生し銀白色となる。

江戸時代から栽培されていて
頭花が小さくて美しく
花もちがよいので
昔から菊人形作りに用いられた。

※以上、原色茶花大辞典引用

* * *

今年はこの磯菊の出来が良くて、きれいに咲きました。
紅葉を始めた小葉の髄菜を合わせて
唐銅(からかね)の花入れに活けてみました。


※菊の記事が続きますので
コメント欄はお休みしますね(^_-)-☆






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*養老孟司先生のご講演を拝聴しました*①今とは、現在とは、幸せとは?そして幸せの秘訣とは。

2022年11月23日 | 思うこと

養老先生と言えば
大ベストセラーになった著書「バカの壁」や
NHK、Eテレの人気シリーズ「ネコメンタリー」
特別編「養老センセイと”まる”鎌倉で暮らす」でも
大きな反響を呼びました。

この度、先生のご講演が拝聴出来るとあって
一日千秋の思いでこの日を待っていました。


。・🐜・。・ 🐝 。・🐞・ 


演題は「今”しあわせ”に生きるということ」
1時間30分
養老ワールドに浸って来ました。

*~ 今とは何か? ~*
今とは、そう言った時点で過去になる。
だから今は無いに等しい。
現在とは日常のことであり
今日の夜は予定された未来である。

今の子供たちは予定された未来にのみ生きている。
それは幸せなことではない。
若者(子供)の自殺が増えていることに現れている。


*~そもそも幸せとは?~*
どんな時を幸せと感じるかと言えば
いろいろな事を考えない時。

*~ 幸せの秘訣 ~*
外の世界に興味(関心)をもつこと。
他のことを考えなくて済む。

今の世界は意識中心になっている。
寝ている時間は意識のない時間。
何にもない状態だ。
ネコは何にも考えていない。
だから見ていると気が楽になる。
これは
ネコメンタリーでも先生が呟いておられた。
⇩⇩⇩
「ネコはエサをねだってそれを食べたら
後は寝ているばかり・・・
必要なものを手に入れたら後は寝ている。
これで充分じゃないか。
東京から帰って来るとそう思う」

※詳しくは、私的美遊空間の
「養老先生と猫のまる*幸せってにゃんにゃ?」
をご覧下さい。


。・。🐞.・。🐝。・🐜。・。・


この後は地球環境にも話が及び
今後私たちがどうやって暮らして行くべきか、
身につまされる話もありました。
それは次回に続きます。






コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリオに息子の麦わら帽子を被せたら、意外と似合っていました~♪クマちゃんにはキャップ♫

2022年11月13日 | 「いと をかし」なものたち

ヒャッホウ~♪
どうだい~!
この麦わら帽子いけてるだろう~

この家の息子は
最近、頭の天辺が薄くなってきたと悩んでいて
夏の強烈な日差しから頭を守るために
帽子を被り始めたんだ。

息子の母さんがなんでか僕に被せたのが
その麦わら帽子さ。

マリオ、似合ってるやん~♪
母さんはお気に入りでそのままなのさ。
ボクは自分では取れないから
このまま帽子掛けにされそうなんだよ~(^^;)







僕は千円で売られていたクマのぬいぐるみ。
ここの息子が小学生の時に
息子に買われてやって来たんだ

隣のマリオが麦わら帽子が似合ったとかで
それなら僕にもって
もう一つあった息子のキャップを
被せられたんだ。

頭はあったかくていいけど
首に結んだ金のリボンと似合わないってば!

ついでに
抱っこしてる赤ちゃんにも
なにか被せてやってよ~


♪~。・。・。Mario。・。・。・~♪


では、では、
休日の残りの時間を楽しく過ごして下さいね。
コメント欄はお休みです~(^_-)-☆






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショウガを新鮮に保つ方法を学んで、格段に便利になりました。

2022年11月11日 | ぶきっちょ主婦の料理


皆さんはもうご存じの方が多いと思いますが
ショウガの良い保存法を最近知って
あまりに便利なので
まだご存じない方にお知らせしたくて
今回の記事をアップしました。

・。・。🍲。・。・

保存法と言っても簡単なんですよ。
瓶の中に
洗った皮付きのものを浸けておくだけなんです。

・。・。🍲。・。・

ショウガはそのまま冷蔵庫で保存しておくと
すぐに傷んでしまい
いざ使おうと思った時には
大半を捨ててしまうことになりやすいですね。

そこで
買って来たらすぐに、適当な大きさに切って
水を入れたガラス瓶の中に入れておくだけなんです。

・。・。🍲。・。・

使う時には
そこから出して調理にすぐ使えます。

保存中は
一週間くらいで水を換えて
ショウガにぬめりが出た場合は水洗して
再び水に浸けておきます。

これで一か月は
優に新鮮な状態で使うことが出来ます。
これで我が家は
ショウガを捨てることが無くなりました。
皆さんも試してみて下さいね(^_-)-☆



コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*セミの赤ちゃんにてんやわんや*木の根を切ったばかりに幼虫を掘り起こしてしまったんです!

2022年11月09日 | 虫のお話

来年の夏には成虫になりそうな幼虫です。
可哀想に、こんなに寒くなってから
土の中から引っ張り出してしまいました。



椿の伸びた根を切った翌日のこと。
三匹の幼虫が土の上で
僅かに動く手足でもがいているのを発見。

土の中に潜ろうとしているようですが
全然潜れそうにありません。
ああ~どうしたらいいの~(*_*;



取り敢えず、木の根がある所へ埋めてみました。
ところが
しばらくして見に行くと
何と!
地面を割って頭を出しているではありませんか。


こんなことを何回か繰り返しましたが
一向に地中で過ごす様子がなく
地面に出て来るので
ネットで調べて
脱脂綿に砂糖水を含ませて吸わせてみました。
⇩⇩⇩

吸ったかどうかは分りませんが
この個体だけが何とか動き回っています。


これも気に入らなかったのか
どこかに行こうとしています。
これでは
無駄に体力を消耗するばかり。


そこで
根っこの代わりの割りばしに
今度はハチミツ水を含ませて、とまらせてみました。
⇩⇩⇩

しっかり吸って元気になってよ!

このあと祈りも空しく
脇の土の上に移動していました。


それなら土の中に
割りばしと幼虫を一緒に埋めたらどうか
ということになって埋めてみました。
⇩⇩⇩


ハチミツの甘い匂いにつられて
「アリが来たら大変」と玄関に入れました。
⇩⇩⇩

翌朝見ると
ああ~あ、やっぱり出て来ちゃってる~💦

この個体だけが僅かに動いていましたが
この後、すっかり動かなくなり
両脇の幼虫は土の中で動かなくなっていました。

私が椿の根っこを切ったばかりに
セミの幼虫の命を奪ってしまいました。
今度、根っこを切る時は
セミ達が
地面から出て、成虫になってからにします。
何とも可哀想なことをしてしまいました。

セミの赤ちゃんを救おうと
てんやわんやの二日間でした。




コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年第35回姫路全国陶器市で遊んで来ました♪帰りはお茶屋さんで抹茶アイスで涼みました。

2022年11月05日 | 美術工芸

11月2日、楽しみにしていた全国陶器市に行って来ました。
会場は姫路城の前にある大手前公園
11月2日(水)~11月6日(日)
10時~17時
全国から30あまりの産地から出店されています。



産地別にテントが分かれていて
来客たちは思い思いに店を見て回れます。


前回には小石原焼の中皿と唐津の菓子鉢を買いました。
何か素敵なものはないかな~♪




若い人たちもたくさん来場していました。





こちらは沖縄のお店です。
きれいな沖縄の海を思わせるブルーの陶器が素敵です。



買った陶器のグラム数で
キャッシュバックがあるようでした。
たくさんの人が
大きな荷物を抱えて並んでいましたよ♪

個性あるお店の数々
見て回るだけでも楽しくて、二周もしてしまいました。
6日まで
まだの方は行ってみて下さいね。


*~ 前回買った唐津焼の菓子鉢 ~*
⇩⇩⇩

さらりと描かれた模様が魅力です。



*~ こちらは小石原焼の中皿 ~*
⇩⇩⇩

飛び鉋(とびかんな)の美しいお皿です。


暑かったので
商店街にあるお茶屋さんで抹茶アイスで涼みました♪
⇩⇩⇩


食べさしですみません(^^;)
当日は半そででもよいくらいの暑さ
抹茶アイスが美味しかった~♪

姫路城の菊花展との抱き合わせで
両方楽しめて満足の一日でした。




コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年 姫路城菊花展に行って来ました~♪

2022年11月03日 | 花便り

*~ お城の足元にずらりと並んだ菊のテント・三の丸広場 ~*



昨日(11月2日)
楽しみにしていた菊花展に行って来ました。



昨日の雨が上がって
青空の見える良いお天気
お城も輝いていました。



会場(三の丸広場)へは
桜門橋を渡って大手門から入ります。



お城の正面が三の丸広場
大イチョウがきれいに色づいていました。


*~ 小菊の盆栽のコーナー ~*
⇩⇩⇩








奥の作品を大写しにしてみました。
⇩⇩⇩

小菊が岩場に映える松のように仕上がっています。
これでだけでも見事ですが
花が開いたらきれいでしょうね。
来週始め頃には満開かも知れません。







*~ 大菊のコーナー ~*
⇩⇩⇩

大菊三本仕立て
やはり豪華ですね。



これは管物(クダモノ)というのでしょうか、
細い花弁が広がる姿がとてもきれいでした。
優しい色合いも素敵です。


 *~ 福助作りのコーナー ~*
⇩⇩⇩

頭でっかちの可愛い姿です。
大菊で40㎝以内の一本仕立てのものを言うのだそうです。






 *~ 総合花壇 ~*
⇩⇩⇩

懸崖作り、三本仕立て,福助仕立て、ポットマム
小菊盆栽など菊の多くの仕立てを組み合わせた花壇です。

正面の懸崖作りは富士山を象ったものでしょうね。
小菊ですがまだちらほら咲いている状態でした。
満開になったら
冠雪した見事な富士山が現れるのでしょう。

こちらは富士山に使われた小菊が開花した部分です。
⇩⇩⇩



*~ クッションマム ~*
クッションマムは丸くドーム状に仕立てられる菊です。
色んな種類があるようですが
このクッションマムは
小さなたくさんの花弁がきれいでした。
真っ白な花に黄色の芯がチャーミング♪
⇩⇩⇩

* * *

大菊とクッションマムは今が最盛期ですが
小菊はまだ蕾のものが多かったです。
来週の初め頃は満開かも知れません。

こちらは我が家の小菊です。
何年か前の菊花展で買った菊です。
ようやく蕾がほころんで来ました。
⇩⇩⇩

今回も気に入ったものがあれば
買ってこようと思っていましたが、
小菊は無くて大菊ばかりで残念でした。

菊花展は10月16日から始まっていましたから
ひょっとしたら小菊は売り切れたのかも知れません。
次回は初日を目指してみようと思います。

* * *

お城の前の大手前公園では
全国陶器市が開催されています。
(6日まで10時~17時)
その様子は次回にアップしますね(^_-)-☆





コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする