私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*明日を灯す*なんて素敵な言葉なんだろう~♡

2022年12月29日 | 思うこと

毎日何気なく見ていたガスボンベ。
ペイントしてある文字を
特に言葉として読んだことが無かった。

ある時
何が書いてあるのか改めて読んでみると
アストモスガスセンターと書いてある。
アストモス ガスセンター
ああっ~!
アストモスって?
ひょっとして「明日灯す」?
そう読めるとふっと
日本で初めて
ガス灯が灯った時の様子が頭をよぎった。

今まで暗かった道が
ガス灯によって明るく照らされ
心まで明るく照らされた思いがしただろうことを。

私だけでなく誰もが
まだ見ぬ将来に夢や希望を抱いているだろう。
しかし
それとは裏腹に得体の知れない不安が
心に暗い影を落とすことがある。
それが
この言葉を「明日灯す」と読めたことで
心に明かりが灯って温まる気がしたのだった。
アストモス
なんて素敵な言葉なんだろう。


* * *


いよいよ2022年の幕が下りますね。
今年一年
皆さんとの交流で楽しく和ませて頂きました。
お世話になり有難うございました。
では、皆さんには
良いお年をお迎え下さい。
風邪などひかれませんように~(^_-)-☆











コメント (18)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ☆今年のクリスマスカードは赤い木の実を持つ修道女さま☆

2022年12月24日 | 美術工芸

この修道女さまは
長﨑の大浦天主堂近くの
お土産屋さんで出会った。

トウモロコシの皮で作られた愛らしい修道女さま。
もう40年も我が家の居間で
家族の幸せを見守って下さっている。

胸に抱いた花束は
すっかり色あせてしまったので
庭の万両の実を持って頂いて
今年のクリスマスカードの主役になって頂いた。


・。・。🎄。。・。


美しく祝福あふれる喜びが
皆さんに訪れますように。
Merry Christmas!









コメント (23)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白玉椿を竹の花入れに小葉の髄菜と活けてみました。

2022年12月22日 | 花便り

ずっと緑のまま固かった蕾が
ようやく白くなって来ました。

小葉の髄菜(コバノズイナ)と
竹の花入(鷽切花入)に入れてみました。

鷽切(うそきり)花入は一重切で
窓の上方を丸く切った形のものです。
鶯(ウグイス)のくちばしに見立てたと言われています。

※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*昭和59年豪雪*子供らは喜んだけれど親は大変だった。

2022年12月20日 | 気象、気候

・。・⛄~昭和59年豪雪時の実家付近の様子 ~⛄。・。

今、私の実家方面は近年にない大雪に見舞われている。
関西と北陸を結ぶ物流の大動脈、国道8号線では
多くの車が動けなくなっている。
今回の大雪の原因は
日本海寒帯気団収束帯によるもの。
実家でも
兄と義姉は雪の始末で大変だったらしい。
早く降雪が収まって
これ以上の災害が起きないことを願うばかりである。





⛄~ 実家の前で遊ぶ子供たち ~⛄

昭和59年(1984年)の豪雪は大変だった。
この雪の壁の向こうが道路
家の前には除雪された雪が山積みになっていて
子供たちの格好の遊び場になった。

この時には主人が長期海外出張だったので
久しぶりに実家で年越し、お正月を過ごそうと帰っていた。
それがまさかこんな豪雪に出くわすなんて・・・

。・。・。⛄。・。・。

昭和59年豪雪は
1983年(S58)12月~1984年(S59)3月にかけて
日本列島全体を襲った記録的豪雪災害だった。

当時としては最大級の寒気が日本列島に流れ込み
南岸低気圧の発達で南関東や東海地方
西日本など普段あまり大雪になることはない地方でも
雪の被害を受けた。
東京都心でも最大22㎝、横浜で27㎝の積雪があった。
※参考 ウキペディア

。・。・。⛄。・。・。

大雪で子供たちは大はしゃぎだったが
大人は大変だった。
まず、大阪を出発した特急「白鳥」は富山で足止めされた。
前発の特急が、新潟に入った所で立ち往生したからだ。
一時間遅れでようやく動き出し、何とか実家の駅に着いた。

大阪方面に帰る時も大変だった。
本来なら
実家の駅で特急に乗れば、乗りっぱなしで大阪に着くのに
この時は
大阪方面行きは不通になっていて、いつ動くか分からない。
仕方なく東京周りで帰ることに。
長岡まで普通列車で行き
そこで上越新幹線に乗り東京へ
東京で東海道新幹線に乗り替えて大阪へ。
子供二人連れて大回りして戻って来た。


* * *

新潟は雪で慣れているとは言え
国道や高速道路での車両の立ち往生は
降雪が続くと危険な状態に直面する。

新潟県は自衛隊に災害派遣を要請したとのこと。
国も動き出している。

無事にこの難局を乗り越えられますよう祈っています。






コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種類豊富なカメムシたち~♪お洒落なものがいますね~♪

2022年12月15日 | 虫のお話

*~クヌギカメムシ

まず肢がオレンジ色で体が若草色の春っぽいカメムシさん
肢の節や触覚の黒色がお洒落です~♪
クヌギやコナラなど落葉樹の葉や若枝、果実から吸汁する。





*~キマダラカメムシ~*

ちらは黒に黄色の点や肢の節と触覚の黄色が素敵です。
よく見ると
腹の縁も黄色の模様が入っています。
なかなか美しい~♪

元々日本には居なかった種類で
江戸時代に侵入して
その後各地に分布を広げたようです。

食草はサクラ、カキの木、フジ、ニセアカシア、クリ
エノキ、ウメが確認され
カキに関してはその果実(渋柿)もよく吸汁するとのこと。
※参考ウイキペディア

我が家のフジの木にもいたのかも。


以前にアップしたのは
アフリカのお面のようなヒメホシカメムシ
主にシイ、アカメガシワ、クワなどの花や果実の汁を吸う。
⇩⇩⇩


11日(日)のNHK「ダーウインが来た」は
カメムシの特集でした。

カメムシの仲間は世界で1万5千種もいるのだとか。
すごい数に驚きました。

* * *

日本では何種類のカメムシがいるんだろう?
ネットで調べてみると
国立科学博物館の友国雅章先生の記事が目に留まりました。
先生は専門分野がカメムシ科の系統分類等。
カメムシと共に35年の研究生活を送って来られ
仲間と共同で「日本原色カメムシ図鑑」を1993年に出版。

この図鑑が大変好評となり、カメムシに興味を持つ
昆虫愛好家が増えたことで
それまで800種が確認されていたところ
その後1150種に増えたとのこと。
先生を始めとして研究者の皆さんの大きな成果ですね。

我が家でも
今年3種類のカメムシを確認しました。
カメムシは1種類と思っていたので
新たな発見と驚きでした。
来年はどんなカメムシに出会えるか楽しみです~♪




コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

*瀬戸野路菊と紅葉した小葉の髄菜*織部の花入れに入れてみました♪

2022年12月11日 | 花便り

今秋は温かい日が続いたので
まだ瀬戸野路菊(セトノジギク)がきれいです。
一本の茎にちょうど三つ花がつきました。
そのまま
真っ赤に色づいた小葉の髄菜(コバノズイナ)と
織部焼の花器に入れてみました。

入れている最中に右側の葉が落ちてしまい残念!
でも、これでバランス的に良かったのかも知れません。


※瀬戸野路菊の葉は少し整理しています。
コメント欄はお休みさせて頂きますね~(^_-)-☆






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

養老孟子先生のご講演は、これから生きる道しるべになりました②大地震、食糧難に備えて自立、自足せよ。

2022年12月06日 | 思うこと

前回①は「幸せに生きるとは?」
についてご紹介しましたが
今回は
これから起きるであろう
大地震や災害、世界的な人口増加による食料不足、
それらに対処するための自立自足のお話です。

・。・🐝。・🐞・。🐝・。・

養老先生は大の虫好きで有名です。
近年、環境の悪化による虫の減少が世界中で起っている。
8割、9割もいなくなった。
それに伴って他の生物も減ってきている。
ドイツの自然保護区でさえ減っているとのこと。

近海の漁業も壊滅状態に近づいている。

世界人口は現在80億人と言われるが
いずれ100億人になると予想されている。
その頃には食料が不足して奪い合い(国家間で)が起る。
今から本気で考える必要がある。


‣。・🐝.・🐞・。🐜・。・

地球科学者の尾池和夫先生(元京都大学総長、現静岡大学教授)の
研究では
2038年に南海トラフの大地震が起こることが指摘されている。
そして、一日遅れくらいで東海地震が起こり
関東大震災もやって来る。
富士山噴火もあるかも知れない。

以上
①世界の人口増加による食料不足
②地震等大災害による生活の破綻
これらにどう対処して行くか。
⇩⇩⇩
*~個人的には、自立、自足して生きて行かなければならない~*
どういう状況になっても、驚かずに
自分でやって行けるようにすること。

都会の人は、田舎にもう一つ拠点を持って
体を使って生活しておく。
何でも自分でやって行けるように。
そして、その状況でも自足すること。

*~~小さな自治体で、自給体制を作っていく~~*
食料、エネルギー、水など生活に必要な物を
各自治体レベルで自給できるようにし、
無い物は他所から得られるようにする。
(外から持って来るには、外に渡す物が必要だ)

自給自足の自治体が集って国を作っていけば
日本の国は安泰である。

。・。🐜。・🐝.・🐛。・。

***災害に遭うことは
幸でも不幸でもない。
これらのことを本気で考える時が来ている***

今まで、何不自由なく生活出来ていて
今後もこのまま生きて行ける。
漠然とそう考えていました。

ですが今回
この恐ろしい事実を伺って
自分でも
出来るだけの準備をしておこうと覚悟が出来ました。
高知県のある市では
既に2038年の地震に備えて準備を進めているとのこと。
知りませんでした。







コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⚽~光芒もサッカー日本代表を祝福~⚽こりゃ~縁起が良いわい!

2022年12月02日 | 思うこと

いやあ~やってくれましたね~♪

昨晩は「ひょっとしたら勝てるかも・・・」と
淡い期待を抱きながら
まあ、起きてから結果を見ようと思って寝ました。

朝方うとうとしていると
「日本が勝ちそうや~♪」
そう言って娘が起しに来たので
飛び起きてTVの前に。

すると
2対1で勝っているではありませんか♪
あと30秒持ち堪えれば勝利という局面でした。

そこで30秒待ちたかったのですが
なにせ寝起きでトイレが切迫しており
已む無くTVの前を離れました。

出て来ると
「お母さん!勝ったで!」と。
その後は
得点の瞬間や街の声、現地レポータの感想など
TVを見ながら勝利の余韻を楽しみました。

こうなったら
宿願のベストエイトを目指して頑張ってもらいたい!
次はクロアチア戦
すると次は、最も厳しいブラジルのいるGグループの勝者と
ポルトガルのいるHグループの勝者に当たる。
どうか
そこまで行ってもらいたい!
頑張れニッポン!
初めて我が家近くで光芒が見られた。
こりゃ~縁起が良いわい~!(^^)!





コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする