裏山に散歩に行くと
どこからともなく、甘~い香りが漂って来ました。
香りのする方をたどってみると
白くて清楚な花をたくさんつけた野バラでした。
野バラに出会うのもこの時期の楽しみの一つ
黄色が陽気なブタナと
赤くて可愛い夕化粧(ユウゲショウ)を合わせてみました。
↓↓↓
野バラとブタナは結構長持ちしますし
夕化粧は蕾をたくさんつけているので
毎日どれかが咲いてくれて助かります。
野の花だけで、これほど楽しめて幸せ~(^^♪
裏山に散歩に行くと
どこからともなく、甘~い香りが漂って来ました。
香りのする方をたどってみると
白くて清楚な花をたくさんつけた野バラでした。
野バラに出会うのもこの時期の楽しみの一つ
黄色が陽気なブタナと
赤くて可愛い夕化粧(ユウゲショウ)を合わせてみました。
↓↓↓
野バラとブタナは結構長持ちしますし
夕化粧は蕾をたくさんつけているので
毎日どれかが咲いてくれて助かります。
野の花だけで、これほど楽しめて幸せ~(^^♪
*~ 郁子の花 (むべ)~*
ベル型の郁子の花は
フエルトのような質感が感じられて
周囲が淡いピンク(白に近い)
中央は濃いピンクのグラデーションが素敵な花です。
ブルーの切子によく似合います。
蕾もなかなか魅力的でしょう~♪
※もうじき「はてなブログ」への引っ越しをします。
息子にしてもらいますが、ちゃんと出来ますかどうか・・・
またお知らせしますね(^_-)-☆
このところ急に
陽光を浴びて、野の花たちは
あちこちで元気に咲くようになりました。
今回は
*紫色がきれいなスミレ(菫)
*黄色が元気なタンポポ(蒲公英)
*薄紫色がしとやかなマツバウンラン(松葉海蘭)
三種の花を手つきの小さな花器に入れてみました。
松葉海蘭(マツバウンラン)は
葉や茎が松葉のように細くて、花が「海蘭」に似ているからの名。
繁殖力旺盛で、当地ではあちらこちらで見かけます。
花が小さくて色もおとなしいですが
ちょこっと入れるだけでも、ちゃんと存在感があって素敵です。
先日、明石名物ひっぱりだこ飯の器に入れた山帰来を
今回は織部焼の掛け花入れに、庭の瀬戸ノジギクと入れてみました。
*~ 山帰来(サンキライ)前回と同じ写真です~*
初冬の裏山を彩る赤い実
丸くて大きくてとっても素敵です♪
「サルトリイバラ」の名もありますが
私は「山帰来」の名の方が風情があって好きです。
名前の由来は
昔、山で病気になった人が、この植物によって
元気になって帰って来られたことから。
* * *
*~ 瀬戸ノジギク 蕾の状態 ~*
葉や蕾に特徴があります。
↓↓↓
*~ 開花した状態 ~*
*~ 丹波焼に活けた時の姿 ~*
今年は猛烈な暑さでしたが
意外にも
だるま菊や浜菊がきれいに咲けなかったのをしり目に
炎天にもへっちゃらで、元気に育って沢山の花を咲かせました。
山帰来は赤い実はもちろんですが
蔓がカクカクと曲がっているところや
先がくるんと巻いているところも魅力があります。
🐙。・。・明石名物 ひっぱりだこ飯・。・。🐙
ひっぱりだこ飯は、平成10年4月5日
明石海峡大橋開通を記念して生まれた駅弁。
タコ漁に使うタコ壺を模した器に
醤油味の炊き込みご飯に
マダコ、アナゴのしぐれ煮、シイタケ、タケノコ、ニンジンの煮物
錦糸卵、菜の花の醤油漬けと盛りだくさんで
美味しさがいっぱい詰まっています。
飾りニンジンは「紅葉」で、春は「桜」だそうです。
桜のも食べてみたーい。
タコは大きくてぷりっぷり♪
・。・。・ 🐙 🐙 🐙 ・。・。・
このひっぱりだこ飯は、2018年11月27日に
東京の帰りに、西明石駅で途中下車(新幹線)して求めたものです。
美味しく頂きました~(^^♪
器は可愛いので、いつか花器として使おうとしまっていて
この度ようやく使うことが出来ました。
↓↓↓
入れたものは
赤い実の山帰来(サンキライ)と黄色の薬師草(ヤクシソウ)
山帰来は、猿獲り茨(サルトリイバラ)とも呼ばれます。
*~ 山帰来の実 ~*
果実はまん丸で大きくてぷるんぷるん♪
可愛いでしょう~
*~ 薬師草 ~*
キク科オニタビラコ属とあってオニタビラコによく似ています。
ウサギノチチの別名があり、葉などを傷つけると乳液が出ます。
昔は民間薬として、皮膚の腫れものに使われたとのこと。
※ 参考 ウイキペディア
山帰来は細くて固い茎が
ジグザクと曲がっているところや
蔓が他の植物に巻き付いている姿などが面白い植物です。
なんだこりゃ~
タコもびっくり🐙!
*~ 11月29日の姿 ~*
26日に投稿した時には、緑色だった葉が
三日後の29日には黄葉が始まっていました。
↓↓↓
*~ カマツカの黄葉 ~*
冷え込むと葉の色が変わるとは
自然は面白いものですね。
26日の緑の葉
↓↓↓
それが三日後には黄葉に変身~♪
瀬戸ノジギクの蕾がそれぞれに開き
黄葉の美しさを引き立ててくれています。
※花器は丹波焼
*~ 11月24日の姿 ~*
*~ 赤い実のカマツカ(鎌柄) ~*
そろそろ実が赤くなっている頃だろうと
裏山散歩に行ってみると
二つだけ赤い実をつけた小枝がありました。
これは、これは、貴重品です。
そっと歩いて帰って来ました。
和室の出窓ギャラリーに置いてみました。
左端に写っているのは
長女が学生の頃、離れて暮らす祖母に贈ったものですが
形見となって我が家にやって来ました。
裏には「○○子より」と書いてあって
大事にしてくれていたのが伝わって来ました。
*~ 瀬戸ノジギク ~*
数年前にお茶の先輩から頂いたもので
夏の暑さにもめげず
元気に株を増やしてくれました。
*~ 桃色小菊 ~*
白や黄色の小菊は育てやすいのですが
桃色や赤系のものは弱いようなので
札をつけて特別扱いにしています。
蕾のうちは色が濃くて
咲いて桃色になった花との対比がとてもきれいです。
*~ 11月26日の姿 ~*
玄関の軒下ギャラリーに置いてみました。
桃色小菊が開いて雰囲気が変わりました。
*~ 丹波焼の花器 ~*
こっくりとした色合いが今の時期によく似合います。
底から口辺に向かって開いていくところや
すっと立ち上がった姿が気持ちの良い花器です。
*~ 11月18日 ~*
裏山では野ばらのローズヒップがきれいに色づいていました。
赤い実の塊は愛らしくて大好きな花材です。
今年は、懸崖仕立て用の小菊と合わせてみました。
まだ咲き始めの可愛らしい姿です。
*~ 懸崖用の黄色小菊 四日後の開いた姿 ~*
冴えた黄色がとてもきれいです✨
*~ 11月21日 ~*
先端の花が少し開いてきました。
*~ 11月22日 ~*
18日~22日の四日間で先端の花が開き切り
全体の姿も変わりました。
活けた花は、こんなことも楽しみの一つです。
庭では次々に菊たちが咲いてきています。
後でまとめてアップしますね(^_-)-☆
*~ ローズヒップ ~*
裏山では
野ばらのローズヒップが色づいて来ました。
こうした姿を見ると「秋になったなあ」としみじみ思います。
*~ ヤシャブシ(夜叉五倍子)・ハンノキの球果~*
松ぼっくりのミニ版のようで可愛いでしょう~♪
ハンノキの球果が熟して暗褐色になったもの。
いかにも秋らしいので
この時期を楽しみにしていて、よく使う花材の一つです。
*~ 赤津焼耳付き花器(瀬戸市赤津地区)~*
まずローズヒップ、背高泡立ち草と合わせてみました。
*~ 赤色の白蝶草 ~*
白い白蝶草はよく見かけていましたが
この度、赤色を見つけました~♪
ローズヒップに背高泡立ち草
+
白蝶草(白色)と(赤色)
可愛いでしょう~♪
あとは、嫁菜、サクラタデ、藤袴、水引をプラスして
全部で七種の賑やかなお祭りのような姿になりました~(^^♪
野趣たっぷりの生け花になりました。
三種とも元気いっぱい!
元気なままに入れてみました。
*~ 背高泡立ち草(セイタカアワダチソウ)~*
背高泡立ち草と言えば
昔は、花粉症の原因となる植物と言われていましたが、
実は違うようなんです。
我家にある隆島社の「四季の雑草図鑑」によると、
この植物は、風に乗って花粉を運ぶ「風媒花」ではなくて、
虫に運ばせる「虫媒花」だから
花粉症の原因と言われるのは、全くの濡れ衣なんですって。
皆さんは、とっくに知っておられたかも知れませんが、
私がこのことを知ったのは
わずか数年前のことです(^^;
黄色の花がきれいで好きな花なので
嬉しい事実でした。
*~ 風草(カゼクサ)~*
穂が枯れて白色になった状態。
*~ 洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)~*
この植物も私の、秋の格好の花材です。
紫色の茎に、緑の実が紫色に色づいていく姿が素敵です。
*~ 流木の花入れ ~*
この花入れは
お茶の先輩のご主人様が
浜辺に流れ着いた流木を、そのまま使って作られたものです。
乾かして、防虫処理をして、ニスで仕上げたそうです。
手間のかかったものを頂き感謝です。
ワイルドさいっぱいの作品です。
裏山散歩で採収した、洋種ヤマゴボウ、
イタドリ、イヌタデを入れてみました。
*~ 洋種ヤマゴボウの実 ~*
茎の紫に実の緑がきれいです。
もう少しすると実は紫色に変わっていきます。
↓↓↓
この紫色が全体の中で引き立ちます。
好きな花材の一つで、この時期を楽しみにしています。
*~ イタドリ ~*
山でも花の少ない時期に
白い花が美しく目立っていました。
*~ イヌタデ ~*
これは我家で育てている蓼です。
大好きな花で
穂は小さくても十分に存在感があります。
秋の生け花で毎年大活躍しています。
*~ ムラサキエノコロ(紫狗尾)~*
まあ~なんて可愛いんでしょう~♪
フワフワッでこのモフモフ感がたまりません。
穂先の赤紫色も素敵でしょう~
ハクチョウソウ(白蝶草)
洋種ヤマゴボウ(洋種山牛蒡)と活けてみました。
↓↓↓
ハクチョウソウ
↓↓↓
アカバナ科の多年草
北アメリカ中南部原産
白色の四弁花が優美です。
学名 ガウラ
別名 山桃草(ヤマモモソウ)
*~ 洋種ヤマゴボウ ~*
↓↓↓
ヤマゴボウ科の多年草
北アメリカ原産
別名 アメリカ山牛蒡
インクベリー(果実の汁が赤紫色でインクに似ていることから)
秋には濃い紫色に熟してとてもきれいです。
この時期の初々しい雰囲気も素敵なので
花材としてよく使っています。
枠を替えて楽しんでみました。
※参考 原色茶花大辞典 淡交社
*~ 涼しさ満点の津軽びいどろ ~*
ちっさくてコロンとしていて可愛い~♪
実は娘のアロマ用の器
無断で使っています。
あとで怒られるかも・・・(^^;
*~ トキワツユクサ ~*
ツユクサは原産地日本の一年草ですが
この「トキワツユクサ」は常緑の外来種。
いつもの散歩道で、草むらのなかで発見!
名前は聞いたことがありますが
実物を見るのは初めてです。
白くて三弁の花が清々しい~
葉の上に乗っている蕾から次々に咲いてきます。
ツユクサが午前中で閉じてしまうのに対して
トキワツユクサは
長い時間咲き続けて楽しむことが出来ます。
※参考 四季の雑草図鑑 宝島社
*~ ツユクサ ~*
ツユクサは、この目の覚める青色が素敵ですね。
子供の頃の夏の思い出の中で
未だに輝いています。
このコマツナギ(駒繋ぎ)は
他の花たちのほとんどが実を結んでいた中で
取りを務めるかのように
咲き残っていました。
本来の美しさはありませんが
最後まで頑張っている姿を活けてみました。
*~ アレチギシギシ ~*
タデ科の多年草 漢字名ー羊蹄(ギシギシ)
原産地は日本
穂が段々になっていて面白い造形です。
*~ イタドリ ~*
タデ科の多年草 漢字名ー虎杖
原産地は日本
今の時期は赤い茎と若草色の葉が美しく
明るい雰囲気が素敵です。
*~これら三種を花籠に活けてみました~*
↓↓↓
*~居間の壁に~*
引いてみるとこんな感じです。
横から見るとこんな感じです。
廊下の壁に飾ってみました。
来年は
最も美しい時期に活けてみたいと思います。
*~ 姫女苑(ヒメジョオン)~*
まあ~なんて可愛いんでしょう~♪
まるで楽しそうにおしゃべりしているみたいです。
*~ 鴨茅(カモガヤ)~*
こちらもイネ科の植物ですが
白っぽい緑の穂がとてもきれいです。
牧草として輸入したものが雑草化したそうで
花粉症の原因の一つとのこと。
知りませんでした💦
次回からは見つけても採集しないようにします!
*~ 夕化粧(ユウゲショウ)~*
この写真は以前に使用したものです。
夕化粧もプリティ~♪
三種をガラスの花器に入れてみました。
どの子も「いと可愛らし」
枠を替えていくらでも遊べます♪