私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*複雑な鳴き声の鳥*ヒヨドリでしょうか、他の鳥でしょうか?

2022年10月26日 | 野鳥のお話

昨日の朝、電線に複雑な鳴き声の鳥がいました。
ずいぶんスラリとした姿です。



PCに取り込んで見たら
何となくヒヨドリに似ています。

でもヒヨドリと言えば「ピーッ」の鳴き声しか
聞いたことがありません。

ヒヨドリは「ピーッ」と鳴く以外に
複雑に鳴くことが出来るのでしょうか?

写りが悪いですが
鳥の名前を教えて戴けますと有難いです。
よろしくお願い致します(^_-)-☆

* * *

※皆さんに教えて頂いて
この鳥は「ヒヨドリ」と分かりました。
ピーッピーッと鳴くばかりでなく
いろんな鳴き声を出すことも教えて頂き
勉強になりました。
有難うございました。
また宜しくお願い致します(^_-)-☆





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*2022の秋はモズが一番乗り*一番高い所でキーキーチキチキ~♪

2022年10月10日 | 野鳥のお話

*~ 10月8日到着 ~*

ここ三日ほど急に冷えましたね。
いきなり炬燵が欲しいくらいです。

一昨日の室温は17℃
この秋初めて暖房をつけました。





そんな中
けたたましくキーキーチキチキの声。
ああ、もうモズがやって来たんだね。

この住宅地で一番高いところです。
やっぱりここが好きなんだね。
四方に睨みを効かせていました。

昨年は16日だったので
今年は8日早い到着。
急に寒くなるのが分かっていたかのようです。
寒い時期のお友達。
今年の冬もよろしくね~(^_-)-☆






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*体のあちこちが黄色の鳥の名前を教えて下さい*嘴が肌色でぴ~ぴ~と可愛い声で鳴いていました。

2022年05月25日 | 野鳥のお話

一昨日、電線で可愛い鳥の鳴き声が聞こえました。
撮った写真をPCに取り込んだら
嘴が肌色で
羽が所々黄色い、見たことのない鳥でした。





胸と背中も黄色っぽく見えます。




腰のあたりも黄色っぽく見えます。




一部に濃い黄色が見えます。





こうして見ると全体に黄色っぽく見えます。
全体の姿がフワフワしていて成鳥ではなさそうです。

初めて見た鳥です。
名前を教えて頂けますと有難いです。
よろしくお願い致します(^_-)-☆







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*当地では珍しいセグロセキレイ*隣家の屋根で可愛い声でさえずっていました♪

2022年04月29日 | 野鳥のお話

二階の窓の外で可愛い鳴き声が聞こえました♪
チーチー♪チーチー♪
初めて聞く声です。





窓の外を覗いて見ると
今までに一度しか見たことのないセグロセキレイでした。

ハクセキレイは近くの川底や道路で
ちょこまか歩いている姿をよく見ますが
このセグロセキレイは、当地では珍しい存在です。





セグロセキレイ
頭、胸、背中が黒くて、目の上に眉状の白線があって
鳥初心者の私でもよく分かります。
モノトーンの姿がなかなかスタイリッシュです。

* * *

調べてみると
珍しい理由が分かりました。

ハクセキレイが国外でも広く繁殖するのに対して
セグロセキレイは日本固有種で
最近になって韓国での繁殖が知られたとのこと。

近年では急速に分布を広げているハクセキレイに押されて
個体数が減少する傾向にあるらしい。

なるほど!
それでハクセキレイは頻繁に見るのに
セグロセキレイは滅多に見られないわけなんですね。

今のところハクセキレイが幅をきかせていますが
セグロセキレイには
何とか頑張って、ハクセキレイと共存共栄してもらいたい、
そんな風に思う次第でした。



※参考ー「サントリーの愛鳥活動」
「原色学習ワイド図鑑」学研





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*イソヒヨドリのオスの美しいさえずりにメスが聞き入っていました*

2022年04月08日 | 野鳥のお話


やかましいヒヨドリの声が聞こえなくなって
その代わりに
イソヒヨドリの美しいさえずりが聞こえるようになりました。

冬と春を行きつ戻りつしていたのに
この鳥の入れ替わりが、すっかり春になったのだと
感じさせてくれました。

メスの視線の向こうにはオスがいるのでしょう。
しばらく、じっと聞き入っていましたが
この後
声のする方へ飛んで行きました。

その美声の持ち主とペアになって
上手に子育て出来るといいね。






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ヒヨドリの避寒地最後の食事はヒマラヤ雪ノ下の花だったのかも

2022年04月05日 | 野鳥のお話

。・。・おいらじゃないもーん 。・。・

そう言っていそうな見返りヒヨドリ
背中を見せていても、目がこちらを向いてますね~
何か悪いことをしていたのでは?




はは~ん これだな~!

花が無くなってますやん(^^;)




こちらもブチブチにちぎられてます💦



あ~あ!こっちもですか!

ヒヨドリのエサは花の蜜と実と聞いていましたが
それは昔の話で
今では虫や草の葉、芽なども食べるですってね。
それが、とうとう花まで食べるようになったようです。

少し前には
木五倍(きぶし)の花房もちぎっていました。

* * *

ヒマラヤ雪ノ下の花をちぎった後
二日ほどしたらすっかり姿を見なくなり
辺りが静かになりました。
今頃は、北海道目指して飛行中かも知れませんね。





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遅れまじと騒がしくねぐらに帰るカラスたち・。・🐦・。・カラスが鳴くからか~えろ♪

2022年01月28日 | 野鳥のお話

一昨日の夕方、空を見上げると
淡く夕陽に染まった雲が広がっていました。

あれ~何だか春のよう~
きれいだなぁ~♪
などと
眺めていると



~ 北方向からの集団 ~

ガーガーガーと
騒がしいカラスの鳴き声が聞こえてきた。
そうか~カラスがねぐらに帰る時間なんだね。




~ 南方向からの集団 ~

そう思って見ていると
10羽から20羽ほどの集団が
それぞれ
向こうの山を目指して飛んで行くのが見えた。

それにしても、ずいぶん沢山のカラス。



~ 西方向から来た集団 ~

置いてかないでよ~
待って!待って!
遅れまいと大急ぎ。




この木がねぐらね~
同じ木に鈴なりになって眠るようだ。




~ 東方向からの集団がしんがり ~

向こうの山がねぐらの目的地
これが最後の集団のようだ。
一羽だけ遅れていたが
この一羽が納まるとガーガーガーの騒がしさも収まった。
この間20分ほど。
今のところ
カラスたちはこれを毎日繰り返している。

・。・カラスが鳴くからか~えろ・。・🐦
午後5時半頃。
子供たちに分かり易い帰宅の合図である。







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*冬鳥続々と到着*モズ、ジョウビタキ、エナガ、ヒヨドリ、おまけはキジバト♪

2021年10月19日 | 野鳥のお話

*~ 10月14日 モズ(オス)到着 ~*

早速
近隣で一番高い柵の上で大きな声で一鳴き。
ジュンジュン チキチキ~♪




辺りににらみを効かせています。




山でも小さな体で元気な声を張り上げています。




*~ 10月7日 エナガ ~*

お腹が白くてふわっふわのエナガ。
当地で初めて見ました。
体重が僅か7グラムしかないんですって。
手のひらに乗せてみたいね~




*~ 10月16日 ヒヨドリ ~*

家の庭でも山でもピーッ!ピーッ!ピーッ!
とにかく賑やか賑やか~(^^;)





*~ 10月18日 ジョウビタキ(オス)到着 ~* 

庭にいると頭の上から「カタカタ」の声
声のする方を見ると
ジョウビタキのオスだった。
挨拶に来てくれたんだね。
「今年の冬もよろしくね~」


これで今まで来ていた冬鳥は勢揃いしました。
来春まで賑やかに過ごせそうです(^^♪



 *~ おまけはキジバトです ~*



いつも裏山に棲んでいますが
秋になると盛んにクックポッポーと鳴き出します。
この時も電線にとまって、のどかに鳴いていました。






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連休の公園で野鳥たちに出会いました(^^♪ 不明な名前を全て教えて頂きました♪

2021年05月06日 | 野鳥のお話

連休の良く晴れた日に公園に行きました。

野鳥たちは、ここの居心地がよいのか
ずいぶんのんびりとしていて
自分の家でくつろいでいる様子でした。

* * *

まず、池の中ほどを見つめる二羽のハト。
首に虹色が光っていて白い斑点も見えます。
尾羽の方には白い羽が見えていて
「モリバト」かと思いますが、いかがでしょうか?




芝生にはたくさんのハトたちが何かついばんでいました。
種類の違うハトがいるように思います。

左から三番目のハトは
羽に二本の黒い線、尾の先が黒く見えます。
「カワラバト」と思いますがいかがでしょうか?

右端のハトは
白灰色の体に二本の黒い線、尾の先は黒いです。
「ドバト」と思いますがいかがでしょうか?

* * *

イケリンさんとsakaturaganさんより
こちらのハトは全て
「ドバト(種としてはカワラバト)」と教えて頂きました。

またsakaturaganさんからは
「ドバトはカワラバトを飼養することで作り出されたもので
その過程で様々な姿形や色彩が生み出される」
と詳しい説明を頂きました。
良い勉強をさせて頂き、有難うございました。

* * *





この鳥はカルガモでしょうか?
顔のある二本の細い黒線がユニークです。
白くて長い首、オレンジ色の足
くちばしの先が黄色く見えます。

二羽で仲良く行動していました。

* * *

sakaturaganさんより
カルガモで間違いないと教えて頂きました

* * *





こちらは立ち姿を見ると、ツグミの一種に思えますが
喉が白くて嘴が黄色に見えます。
図鑑で探しましたが皆目分かりませんでした。


~ 以下の写真も同じ鳥と思います ~


後ろ姿です。
目の上に太い白線が後ろまで流れています。



草むらでエサを探していました。
同じ鳥かどうかよく分かりません。



上の写真の鳥と同じ鳥です。



よく見えませんが、腹部に黒い斑点があるようです。


* * *


人があまり来ない所なので
鳥たちの楽園のように見えました。
それぞれ名前が分かると嬉しいです。
よろしくお願い致します。


* * *


こちらの鳥は全てツグミと
sakaturaganさんから教えて頂きました。
「野鳥も人と同じように個性があり色彩や濃淡などに多様性がある」
との説明を頂き
図鑑にない色柄のツグミもいて不思議はないと
すごく納得出来て嬉しかったです(^^♪


* * *


他には亀もおり
池に近づくとエサをもらえると思ってか
こちらに向かってやって来ました。



ごめんね~
なんにも持っていないんよ~




こちらの亀さんは
体は日光浴、足は水に入れて冷やしていました(^^;)
他の亀さんたちは全員日光浴だけなのに
変な亀さん~(^^♪

* * *

この亀は「ミシシッピアカミミガメ」と
イケリンさんから教えて頂きました。

* * *


久しぶりの公園
子供たちが大きくなってからずっとご無沙汰していましたが、
たまには出かけてみると
いろんな動物に出会えていいものですね。

* * *

この時に出会った野鳥や亀の名前が全て分かりました。
イケリンさん
sakaturaganさん
有難うございました。
また宜しくお願い致します(^_-)-☆





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*イソヒヨドリの巣立ち雛と親鳥との鳴き交わし*ママ~ごはんちょうだい~

2021年05月02日 | 野鳥のお話

~ イソヒヨドリの男の子 ~

巣立ちしたばかりか、まだ産毛でフワフワしています。
山の方から声が聞こえるので
それに応えて鳴いています。





🐦ボクちゃ~ん、どこにいるの~
🐥ママ~ボクここにいるよ~




🐦一人でだいじょうぶ~?

今度は反対側の山から聞こえます。




🐥ちょっとこわいけど、ボク頑張ってるよ~





🐥でも、おなかすいちゃったよ~
ごはんちょうだいよ~






🐦ボクちゃんの好きなごはん持って行くからね~
もう少し
おりこうに待っててね~







🐥うん、分かった!
頑張ってまってる~

* * *

親鳥との鳴き交わしで
安心したのか鳴き止み
きりっとした表情を見せました。
ボクちゃん頑張れ~!

イソヒヨドリは巣立ち後も
しばらくは親鳥からエサをもらって育つようです。
カラスに狙われないように
早く大きくな~れ






※コメント欄はお休みしますね(^_-)-☆







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クロガネモチの実を啄みに来たのはシロハラのようです

2021年01月23日 | 野鳥のお話


最近、我が家の庭に
今まで来なかったヒヨドリがやって来るようになりました。
ネズミモチやクロガネモチの実を狙って来るようです。

同様にやって来る鳥の中に
腹部が白く、嘴の下が黄色い見慣れない鳥も
混じるようになり、名前を知りたいと思っていたところ、
イケリンさんのブログに、
先日、大写しでシロハラの画像が載っていて
この写真の鳥に似ていると思いました。

※ ikerin77(自然を求めて近辺ぶらり)
1月19日 「シロハラとツグミ」
を参考にさせて頂きました。





足は黄色で、ヒヨドリよりも一回り小さい感じです。
尾が長めで突き出た感じも特徴かと思います。
枝の中を飛び移りながら
クロガネモチの実を啄んでいました。

ガラスと網戸越しの撮影で
ぼんやりした写真になって残念でした。

※コメント欄はお休みさせて頂きますね(^_-)-☆



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*清楚で愛らしいジョウビタキのメス*ホオジロも到着しました♪

2020年11月01日 | 野鳥のお話

~ジョウビタキのメス 10月28日撮影 ~

このところ朝が寒いですね。
昨日は7時頃で外気温が8度でした。
冬鳥も続々と到着して、
この度、初めてジョウビタキのメスに出会いました。



あれれ~
カメラを向けたのが気に入らなかったのかな、
ちょっと怖い顔になってしまいました(^^;)
別嬪さんが台無しだから、その白目は止めてね。





~ ジョウビタキのメス 11月1日撮影 ~

朝日を浴びてすっきりとした姿です。
お腹が丸々としているのは
到着してから木の実をいっぱい食べたからかな。



あっちを見たり



こっちを見たり
可愛いね~♪




~ ジョウビタキのオス 10月28日撮影 ~

女の子も到着していましたよ。
仲良しさんが見つかるといいね。





~ ホオジロのオス 10月28日撮影 ~ 

遠くの電線にとまっていたので手がぶれて
これだけ撮るのが精一杯でした(^^;)

ブログ名「グリーンフォレスト」(歳時記)さんの
10月20日「暖地へ南下準備中」のタイトルで
ホオジロの記事が掲載されていました。
写真も鮮明で美しいのでこちらを検索してご覧下さい。
~ グーブログ・premio514 ~


その中で、ホオジロは初夏の頃に道内に飛来し繁殖、
冬の初めには暖地へと移動する、とありました。

当地は瀬戸内海に面していて冬でも温暖な所です。
北海道を飛び立ってこちらまで来てくれたのでしょうか。
同じ個体とは限りませんが、
ブログで繋がっているだけでなく、
こうした形で繋がっているのも嬉しいことです。
また初夏に北海道に戻るまで
ゆっくりして行ってね~(^_-)-☆




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*ジョウビタキのオス*到着後の見張りと縄張り宣言、モズとの関係は如何に?おまけにセグロセキレイとメジロ

2020年10月25日 | 野鳥のお話
         
ちょうど一週間前の10月17日
同じこの柵の上でモズが高鳴きをして
縄張りを主張していました。

そこにジョウビタキのオスが到着。
同じ所に陣取り、辺りを見回し警戒しています。
黒い顔にグレーの頭、堂々としていてカッコイイね。




ここは俺の縄張りだ~!
盛んに主張しています。

さてモズとの関係はどうなるでしょう?
しばらくこの場所の観察が楽しみです。




おまけはセグロセキレイです。
ハクセキレイはよく見るのですが
セグロセキレイは初めて見ました。




カメラを向けていると気づいたようで
こちらを見ました。




エサを探して刈田の間をちょこちょこと
行き来していました。
ここが気に入って定住してくれると良いなあ~!(^^)!




もう一つおまけは、メジロです。
数日前から庭の木にやってくるようになりました。
スズメより早くからチーチーキュルキュルと
可愛い声で鳴きながら餌探しです。

ちょこまかよく動いてなかなか撮らせてくれません。
ようやくこの一枚が撮れました。

* * *

次々と冬鳥が到着しています。
いつもの年より早い気がします。

ヒヨドリも庭の木でピーイッピーイッと
甲高い声で鳴いていています。

小鳥たちの声で賑やかになった我が家の庭です(^^♪




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*モズの高鳴き*キィーキィー チキチキ キョンキョン 誰もここに来てはならぬ!

2020年10月17日 | 野鳥のお話


頭上で鋭く辺りに響き渡る声
今秋初の「モズの高鳴き」です。

それにしても大きな声
誰も寄せ付けないぞ!
強い意志の表れのようです。




向きを変えて
こちらにも「ここには誰も来ちゃだめだ!」
と激しく意思表示をしています。

スズメほどの小さな体なのに
エサにするのは、昆虫の他にカエルやトカゲなどの小動物、
時にはスズメやシジュウカラも襲って食べるのだとか,
野ネズミなども餌食にするなど
その凶暴なところから属名は「Lanius=殺者」
なるほど
いかにも恐ろし気です。

またモズを漢字で書くと「百舌、百舌鳥」
なんでこの漢字なんだろう?
調べてみると
なんと!
彼らはウグイスやオオヨシキリ、セグロセキレイなど
他の鳥の声を真似ることが出来るらしい。
それで「百舌」「百舌鳥」ね~
なるほど!と納得。

それは、まさか
他の鳥の鳴き声で誘き寄せて襲おうとしているのでは?
そうだとすると、かなりの知恵者ですね。

それも調べて見ると
オスがメスにアピールするためとか、
鼻歌のように自分で楽しんでいるのだとか、
推測の域を出ず、結局本人に聞かないと分からない、
らしいです~(^^;)




~ こちらはおまけのキジバト ~

裏山に
クークッポッポポー♪
クークッポッポポー♪
長閑な鳴き声が響いています。

お尻で失礼します。
顔もちょこっと写っています。




~ 川底でエサをとるハクセキレイ 

ちょこまかとよく動いてカメラが追い付きません(^^;)
なんとか、これだけ見られる写真になっていました。
道路上もちょこちょこ小走りしていて
人と一緒に暮らしているなあ、と感じさせる鳥ですね。





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ラララ~♪青空に歌うイソヒヨドリの女の子♪

2020年06月04日 | 野鳥のお話

まるで、ラララ~ラララ~♪と聞こえてしまいそうに
明るく可愛らしい歌声が聞こえて来ました。

青空に向かってとても気持ち良さそうです。
よくよく聞いてみると
「ピッピピ~ピィ~チィ~チィ~♪ ピッピピ~ピィ~チィチィ~♪」
と聞こえます。
いったい、なんて言っているのでしょうね~





小首を傾げたり





右を見たり




左を見たり

大きさは鳩より小さくスズメよりはだいぶ大きいです。
数年前より当地に現れた鳥です。

今までは海岸の岩場が生息地でしたが、段々と人里に入り込み
今ではずいぶん内陸地にも進出しているとのこと。
その適応能力の高さに驚きます。

当地は三方山に囲まれていて、たくさんの鳥がいますが、
先住の鳥たちの中で、上手に棲み分けて定住出来たようです。

人との接触が少なかった歴史から、
怖い目に遭わされたことがないようで、
人を怖がらずに近くまで平気でやって来るのだと、
ネットで知りました。

このまま、人とも好い関係で、他の鳥とも仲良く、
ずっとずっとここにいて頂戴ね。




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