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鼎(かなえ)

今日は暦の上では大寒。

昨日の東京は15℃前後と3月並みの暖かさでしたが、さて 今日はどうなるでしょう?

白馬旅行の最終日(1月11日)を飾るのは、小布施でお昼をいただいた「鼎(かなえ)」さんです。

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ここ数年、小布施を訪れる時の昼食には小布施の街中から少し離れた都住(つずみ)の「せきざわ」さんを利用することが多かったのですが、今回は列車の時刻の関係で小布施の街中にある「鼎」さんに行ってみることにしました。

ここ数年の観光地の例にもれず、小布施も随分「手打ち」を掲げるお蕎麦屋さんが増えましたが、実力のほどはどうなんでしょう?

そんなことを考えながら鼎さんの手前にくると、駐車場で切り返しをしている車が2台。
確か6卓ほどの小さなお店ですので、小走りになりながら店内へ。。。



セ~フ!

座敷の奥の卓へ案内されて、まずは蕎麦前。
一緒にお願いしたのが 下のそばがき。



蓋をとると湯気と一緒に蕎麦の香りが鼻腔を満たしてくれます♪
しっとりと練り上げられていて美味しそう!

小皿が添えられ、好みでたまり醤油と辛み大根、かつお節をかけながらいただきました。

自家製の辛子茄子も小布施の「名物」。
写りが悪いので写真はカットしましたが、味は◎!

〆にいただいたのが二八のもりそば。
限定20食の十割もまだあったようですが、定番の二八をお願いしました。



気持ち太め感はありますが、蒸篭にたっぷりと盛られた姿は美味しそう!

信州のお蕎麦屋さんで時々「残念」だな…と感じる、お汁の甘さがなく、江戸前のスッキリとした濃いめのお汁。
もちろんかつおの出汁も利いています。

盛りがいいので、一気にズズッといってもまだなくならない

やっぱり常食のお蕎麦はこうでなくっちゃ!

最後に出される蕎麦湯も蕎麦粉を溶かしこんでいるのでしょう ポタージュのようにトロっとしてて、ホントお腹も一杯になりました。

「せきざわ」さんの洗練されたお蕎麦もいいですが、大変リーズナブルな価格で地道にお蕎麦をうつ「鼎」さんも捨てがたい・・・

また贅沢な悩みが増えてしまいました
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