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京都散歩  崇仁地区

今日の東京は小雨。冷え込みはさほどではありませんでしたが、気温は上がらず、肌寒い空模様です。

さて 京都で1泊した14日の朝、京都駅のコインロッカーに手荷物を預け、カメラ片手に駅の東側に位置する崇仁地区界隈を歩いてみました。
京都は、1922年3月3日に日本で最初の人権宣言「宣言」が発せられた地としても知られていますが、京都駅の東側に広がる崇仁地区は永年の解放運動の成果として地区の指定を受け、再開発が行なわれている地域です。
高校時代、撮影帰りの列車の時間調整に立ち寄った「へんこつ」(今は京都タワー直下に移転)も、そんな一角にあったお店です。

だいぶ区画整理も進んだせいか、空き地が目立つ町並みです


高瀬川を渡って振り返ると、伝統産業「皮ジャンパー」の看板の向こうに京都タワー

鴨川を越え、三十三間堂の手前を上がると秀吉を祀る「豊国神社」とかつて大仏があった「方広寺」
JRかどこかの「歩こう会」みたいなグループが大勢いたので、早々に退散し、大仏(盧舎那仏)の正面にあることから名づけられた「正面通」を鴨川方面に歩くと石垣の上に盛り土が施されているのが、「耳塚」

1592年~1598年の秀吉の朝鮮出兵で戦功の証として 朝鮮や明国人の耳や鼻をそぎ落とし持ち帰ったものを葬った塚で、国の史跡にもなっています。


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