緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

子どものミカタ:届く言葉とは

2023年06月18日 | 医療
筆者の山登先生は徹底的に子どものミカタ。とはいえ、好ましくないことをそのままにはしません。例えば、未熟な若者への声掛けとして・・成熟が困難な時代だからといって、オトナにならなくていいという法はない。もし、患者があまりに依存的に寄りかかってきたら、私はふつうに「それはキミが決めることだよ」というだろう。他罰的なもの言いにカチンときたときは、「あれ、それってオレのせい?」と、意地悪く笑うかもしれない。 . . . 本文を読む
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