健康運動指導士 星です。
日々秋が深まる中、今日は守門地区に健康講話の仕事でした。
スノーパーク小出の角屋さんと元気すもんを絶賛応援中の魚沼市地域おこし協力隊の大滝さんのコラボ企画で、ノルディックウォーキング体験イベントが開催されました。ノルディックウォーキングを実践する前に少し時間をいただいて健康講話をさせていただいたのですが、参加者は地元の方で、ほぼ初対面の方だったので、いい機会となりました。
だいたいこのような企画は同じような種類の参加者、要するに意識の高い参加者が集まる傾向があるので、初対面の人の前で講話をするということが年々少なくなってきていたところだったのでありがたい企画でした。(角屋さん、大滝さんありがとうございました!)
今日の魚沼市守門地区はあいにくの雨となり、気持ちよく歩くというところまでは難しかったのですが、私の話は熱心に聞いていただいたかと勝手に解釈しています(笑)。
元気すもんでは地元の魚沼産コシヒカリをはじめ、様々な農産物が住民の手で売られています。
このイベントのあと、けんちん汁や、炊き立ての米でにぎられた温かいおにぎりをいただきました。
訪れた人皆、元気になる場所、まさしく「元気すもん」でした。
守門、西村地区の住民の方はみんな気さくで温かい人たちでしたね。
そして今回はスノーパーク小出で活躍する全日本ノルディックウォーキング連盟の公認し指導員の滝沢さんと廣井さんの指導で皆さんが楽しんでウォーキングを実践しました。
ウォーキングはいろいろな効果が期待できますが、まずは生活習慣の中にどう組み込むことができるのか、というところが重要です。
そしてノルディックウォーキングや歩く技術も重要ですが、やはりその準備として身につけるシューズも大事だという認識を指導者同士で共有しました。
参加したみなさんは普段からウォーキングされている方がほとんどでしたが、今日聞いた健康についての基礎知識についてや、シューズの着用の仕方、ノルディックポールの効果などは初めて耳にしたそうです。
この「初めて」というところが重要なのです。
コロナ禍で、なかなか集まって運動することが難しい昨今の状況でありますが、健康づくりはまず正しい教育から、と感じます。
いろいろな団体と連携してその健康教育というものも進めていきたいと考えています。