広島パートⅢ

少々疲れ気味のマネージャー高木です。

　月曜日夜は生涯スポーツ優良団体・文部科学大臣表彰祝賀会でＵＯＳＩＮでした。県議、市議、行政関係課の皆様、クラブ協力者、クラブ関係者が一同に会して賑やかな会になりました。久しぶりにお会いする方、初めてお話させてもらう方と忙しい中にも有意義な時間を過ごさせていただきました。

　広島パートⅢです。今回のサミット（写真）を主催し中心的な役割を務めていたのは　クラブリンクジャパン　と言う団体です。総合型地域スポーツクラブに早くから関ってきたスペシャリストの集団です。

　今回のテーマは「福祉・医療との連携　クラブの新たな挑戦」でした。さすがに全国から選りすぐられた事例がいくつも紹介されました。共通項は介護予防をクラブ経営に取り入れているところです。そのために全てのクラブが自前の指導者の育成を行っていました。健康運動指導士、理学療法士、指導有償ボランティアなどです。

　いずれのクラブも先ず経営基盤の充実をベースに組み立てられています。なぜなら、そこに自分の生活をかけて参加している若者たちが居るからです。私たちのクラブとあまりにも共通項がありびっくりさせられました。

　行き着くところには医療費削減があるのですが、このサミットのシンポジウムで出た最後の言葉は「始めから医療費削減があるのではない。楽しんで運動をした結果についてくるもの」若返りトレーニング教室を見ていると実感します。私を含めてパネラーはこのような意見を述べ締めくくりました。

　次は私のおはこ、広島の食について語ります。乞うご期待！