ウエイトトレ＆ゴルフ場日記⑧ 会員権販売

サブＭ　森山です。
　週末のトレーニングルームは空いていていいですね。昨日も６時～７時まで私一人です。
　今年の春から始めたウエイトトレーニングで、マッチョな友人に「男ならベンチ８０Ｋ、スクワット１００Ｋ」と言われ頑張っています。スクワットはもうすぐですが、ベンチは肩を痛めてしまって全く出来ない状態です。早く治らないなかぁ。

ゴルフ場日記⑧　会員権販売その１
　私が群馬のゴルフ場に転勤したのはバブル経済が終わった１９９４年。この頃は会員権販売は専門の営業マンのみが携わり私たちは無縁でしたが、９６年後半くらい？から各ゴルフのフロントマンなどに会員権販売をさせるようになってきました。

　聞いた話だとバブル期の営業マンは銀行にパンフレットを渡して一週間後に契約書を取りに行くだけで良いとか。歩合制で月に数百万の収入は当たり前だったそうです。　もちろん私たちの頃はそんなおいしい話ではなく、バブル崩壊で懲りた人たちを相手に売らなきゃいけないわけで。アイデアと足と人脈がものを言います。

　会員権販売専門の営業所も何カ所も立ち上げられて、ゴルフ場・スキー場・ホテルなど事業所から営業所に回される者も出て、全社体制で販売に乗り出してきました。営業所はノルマが厳しく、売れないと「給料泥棒などといわれたとか」大変だったそうですが、ゴルフ場は日々の業務もあるため過激なほどのノルマでありません。それでも売れないと多少肩身が狭い思いをしなければならないんですが

　私も当初は月に１～２本は契約をとりました、が９８年のある日「会社が危ないぞ」との機密情報？を本社の友人から聞いてからは申込書をもらっても机の中にしまって、お客様から催促されても手続き中などとごまかし契約書は作りませんでした。後にそのお客様から感謝されたのは言うまでもありませんが、既に売ってしまった方には足を運び誤って廻りましたが、これは苦い思い出です。