健康運動指導士 星です。
昨日は食まちうおぬまネットワーク推進協議会が開かれました。
この会の委員になって5年たちますが、健康運動指導士として、総合型クラブの役割として、この計画を推進するために活動しています。
食をめぐる環境は、食料自給率の低下、食料資源の浪費、米の消費量の減少などの側面があり、これに加えて現代人の食生活の乱れや不規則な食事、塩分量の多さなどによる生活習慣病の増加などさまざまな問題が山積しています。
これらを解決するための健康運動指導士の役割はもう決まっています。運動による健康づくりの介入です。運動はきちんと食事を意識してこそ、効果が出るもので、圧倒的にそれを学ぶ場が少なすぎるのです。
この食まちうおぬまの活動として私が力を入れているのは子供たち対象の講演会です。
小学校、中学校に授業として入り、「姿勢」と「朝ごはん」をキーワードに運動(スポーツ)に関係した話をしてきます。
最後に姿勢がよくなるようなエクササイズをしてもらいます。
この講演会の最後に姿勢がよくなって(姿勢がよいとはどういうことかを理解して)終了することが自分のミッションです。
食事は運動を切っても切り離せない関係です。
もっとたくさんの年代に広めていかなければなりません。