e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

浦佐毘沙門様

2010-03-04 13:35:29 | Weblog
正直言えなかったマネージャーの高木です。

 一昨日、早退して歯医者さんに行ってきました。前歯下の噛み合わせがずれて物が良く噛めなくなっていたからです。歯医者さんに「どうしましたかと聞かれ」「急にぐらぐらして」と思わず答えていました。

 実は杉の原スキーツアーでガムを噛みながら滑っていて、こぶの衝撃で変な噛み合わせをしてしまったのです。「やわらかいガムをかんでいたらずれました」などとは恥ずかしくて言えなかったからです。

 短時間のかみ合わせ調整ですっきり直りました。でも、元はと言えば年寄りの歯と歯茎になったからでしょう。この際全部見てもらい完全にメンテナンスをすることにしました。



 昨日、帰宅するとかみさんから浦佐の裸押し合いに行こうと誘われました。久々にいいかと思い電車で出かけました。出番を待つ多聞青年団の皆さんです。「気合は入っているか!」「はい!」「きちっと決めるぞ!いいか!」「はい!」リーダーの呼びかけに繰り返し気合を入れ出番を待つ皆さんです。

 ライトアップされ見事に暗闇に浮かぶ山門や、大欅の下の境内で繰り広げられる福餅・弓張り・金杯参与や、お堂の中の裸押し合いは長い歴史に裏づけされた見事な天下の奇祭でした。

 それにしても、興奮して喧嘩口調でやり取りしながらお堂に駆け込む若者達は迫力満点でした。その中で、ちょっと雰囲気が違い”なんちゃって参与”の外国人の参加者は、迫力不足で私から見るとちょっと違和感でした。決して人種の違う偏見ではなく、文化の違いを垣間見る思いからです。
コメント
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