■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

ベジタリアンミートソース

2010-10-03 | パスタ/麺類
挽き肉のように使える大豆プロテインをGETしていました。
ベジタリアン挽き肉というのでしょうか。
舌触りは同じように感じます。

最近フレッシュなトマトを買わない私。
缶入り「刻んだトマト」と「トマトピュレ」を準備して・・・・


”ミートソーススパゲッティ”を作ります


ライトなオリーブオイルを熱し、ニンニク少々(お弁当にも使うのでほんとに少量)、みじん切りの玉ネギを焦がさないように炒めます。
ベジタリアン挽き肉を投入して炒めます。
刻んだトマト缶、トマトピュレ、ケチャップ、ウスターソース、塩、砂糖、月桂樹の葉っぱ等を適当に投入し、クツクツ20分煮ます。
味見をして、足りない調味料を加えて完成です。

最後にバター入れたいんですよ~(^^;
肉派の私にはコクが物足りない。
バターで補えばいいのですが、でもね、今回はベジタリアンですからバターは我慢します。


スパゲッティを茹でて、ミートソースをたっぷり掛けていっただきます。

粉チーズがあればたっぷり掛けたいのですが、粉チーズも切れてます(^^;
我が家の食材の乏しいこと。
この夏の忙しさが表れてます。
まぁ、大豆プロテインはたっぷり摂れているのでOKとしましょう。

このベジタリアン挽き肉は1パックを開けると結構大量なんですよ。
残りのミートソース(ミート風ソースだけど)は小分けにしてフリーザーに入れました。
お夜食やお弁当に活躍すること間違いなし!!
頑張ってまたお弁当作ろうね~~、私。とひとりごちた夜でした(^^)



玄米卵粥

2010-10-02 | 丼/米類
雑炊とかお粥というのを滅多に食べない私。
嫌いというわけじゃないんです。
水分たっぷりのサラサラでしたら嬉しくいただきます。
中国粥でしたらお米もサラサラしているので案外食べることができます。
そういえばお茶漬けもお茶たっぷりが好きです(^^)
あぁ、韓国の鮑粥は鮑が好きなので、サラサラでなくても食べます。(笑)
・・・という具合に偏食している私です。すみません。


昨日、胃と腸のカメラ検査の日でした。
前日からいろいろ準備して、泣きながら(大袈裟)検査室に向かったのですが、
ハラハラ+ドキドキしたのに全身麻酔で眠ってる間に終わっちゃいました。(^^;


終わった後の夕食はクリームスープを一気食いしたのですが、なんかお腹がもたれます。
ん~~~、お腹の中からぽかぽかするものであっさりと喉越しの良いもの。
お、お粥でも作ってみようかな。。。。orz
お粥をお米から作るのはもどかしく、冷凍庫にあった玄米ご飯で即興のお粥。
お夜食はミネラルウォーターと玄米ご飯と塩のみのシンプルな、それでいて癒されるお粥でした。

一夜明けた今朝もまだお腹がシクシクします。
そこでお粥にほんの少々出汁の素を入れ、刻んだチョイサム(青菜)と一緒にクツクツ煮ました。
チョイサムというのは長時間煮ても崩れて溶けてしまわない+少々歯ごたえがある=大好きです。
最後の仕上げに採れたて卵をかき玉にして仕上げました。
出汁の素を入れたので雑炊の部類にはいってしまうのかも。。。
でも出汁が濁らない程度だからお粥でOKでしょう。
塩味の卵粥の完成です。
上記の写真はちょっと汁が少なめです。
撮った後にさらに汁を足してサラサラっといただきました。


あれほど嫌がって逃げてた検査でしたが、終わってみたらゲンキンなもので検査結果が待ち遠しい。
なのに結果は1週間後なんだそうです。待ちきれない~~~(笑)


【Wine】シャトー モンローズ 2005

2010-10-01 | Wine/Cocktail
Chateau Montrose Sante-Estephe(シャトー・モンローズ・サン・エステフ)
産地:フランス
地方:(ボルドー) メドック地区 サン・エステフ村
生産年:2005
種類:赤ワイン
葡萄の種類:カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー31%、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
価格: US$190.00
世間の評価:95Point (ゴーミヨ誌では5つ星)


思いもしなかったワインがテーブルに用意されていました。
デキャンタして20分。
かすかな甘みと爽やかな酸味で期待に胸ふくらむ香りです。
ひとくち飲んで、う~~ん・・・・と唸ってしまいました。
濃厚です。
香りからのイメージとは逆に、濃くて厚い層が深いです。実に深いです。
口含みの最初から最後まで味の厚みに差がなく、押し寄せてくるような重圧感にコクリと飲み干してしまいました。
この飲み後、好いなぁ~~~
酸味は飲み始めだけで、後口は全然残らない、好ましい味です(^^)
香りには甘みが感じられたのに、飲むと甘みはなくて超辛い。
甘いより辛いのが好きな私なので結構飲むことができるかもしれません。
ワイン通の人にはわかると思うけど、理解力の乏しい私にこの美味しさを楽しめる力があればいいのですが(汗)

19ヶ月熟成のあとに出荷準備が始まるということで、2005年から計算すると熟成が終わって3年半弱。
普段は優しい味のワインを飲んでいるので、こういう本格的な重いワインは初めてでした。
8年後、10年後、15年後と味のストーカーしたいよなぁ~、どんな飲み口になってるんだろう・・などと考えてちょっとぼんやりしてしまいました。


まぁとりあえず今日は、デキャンタの後にグラスに入って・・・時間の経過を楽しみながら味の変化を・・・
と思いを馳せてる間にもどんどんワインが減っていきます。
開けたてより飲みやすくなる味の変化にニンマリの私。
お供には、牛フィレ網焼きステーキ、フォアグラ鮨、鴨ロース、焼き栗!
ステキな会話と美味しいワインで、いつもよりたくさん飲めました。
美味しいお酒はたくさん飲める私です(^^)




「サン・エステフのラトゥール」と呼ばれるほど濃厚で力強く重々しいモンロースの赤ワイン。
長期熟成型と言われています。
ローバート・パーカーも「格付けが見直されることがあれば、モンローズはメドックの一級に格付けされるかもしれない」と賞賛しています。
格付けでは第二級でありながら、その圧倒的な質の高さには唸るワインであることは間違いありません。

モンローゼのHPを見てみました。
湖だか川なんだかよくわかりませんが、たっぷりの水量の水辺になだらかな葡萄畑が広がります。
畑もシャトーも整然としていてびっくりしました。
作業も管理も行き届くよなぁ~~!と感心のワイン貯蔵庫。
おそらく種類の幅はそれほどなく、味の目標は一点にしぼられているのでしょうね。
かつてこの地には春になるとヒースのピンク色の花が咲き乱れたことから「バラ色の丘」の意味を持つモンローズと名付けられたそうです。
ビデオを見るかぎり、葡萄はすべて手摘みのようです(^^)




Chateau Montrose

参考サイト


私の評価:★★★★★
好み:★★★★☆
甘さ:超辛口
深み:フルボディ
イメージ色:黒に近い赤紫
飲んでみたい経過年数のイメージ:10年目、15年目



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