■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

華やかなお茶のマリアージュ@銀座

2009-03-03 | 食べ歩き(東京)
今回は紅茶の葉を買いに、マリアージュ・フレールに行きました。
1階で茶葉やティーポット等を販売し、2階~4階でお茶がいただけます。
何年も前にお友達に案内してもらってからずっと再訪したいお店でした。

さて、マリアージュにはお茶の種類がたくさんあって、私にはわけがわからないのですが、
大雑把にブラック・グリーン・ブラウンの3つに分けてみる。
ブラックは中国茶、グリーンは緑茶系、ブラウンは紅茶系。


雲南から届いた最上のお茶というおススメがあったので頼んだ人が居た。
お茶の名前は覚えていない。
黒っぽく大人の静かさをたたえたお茶だ。

説明のとおり、ほんのりと丸い甘味のあと飲み下すとすっと引いていく感触は
もう少し留まっていてくださいと頼みたいくらいの軽さでした。
新芽だけを摘み取って丁寧に蒸しあげられたものだとわかります。


トラディショナル好みの私が選んだのが、セイロンの”ラトナビューラ”。
一番上↑の写真です。
しっかりした味。渋みは無くまろやかにほどけていくほっとするお茶でした。
カバー付きの丸いポットに紅茶を入れてくれます。
3杯分くらいはたっぷり入っています。



お茶受けはマカロンです。
鮮やかな色に驚きました。
私はマカロンのシャクシャクした感触が好きで、いつもどおり噛みながら味わっていたら、どうやら噛まなくても口の中で溶けていくメレンゲ。
色で判断しちゃだめですね。(笑)とっても繊細なマカロンでした。



また別の日に訪れてみました。
写真奥が、緑茶ベースの”リーフ・プロバンス”。
フローラルなんだけど甘味はなく、軽い渋みと華やかな味が絶妙なバランスのお茶です。
手前のカップは”テ・オ・サハラ”。
茶色のベースにドライフルーツとほんのわずかにライムと何かスパイシーなもの・・・
そういうのを感じさせてくれるお茶です。



一杯の美味しいお茶を飲むとほっとしませんか?
忙しい一日が終わって芯から疲れている時や、思い通りに行かなくてイライラした日でも、食後や寝る前に暖かいお茶と飲むとリラックスできます。
『甘露』という言葉がありますが、お茶に甘味はなくても、一口飲むだけで脳に必要な一滴がポトリと落ちて広がるような感じになります。

どんなときにも美味しいお茶葉は持っていたい。
マリアージュで飲んだお茶はどうもお水からして違うようです。
自宅でもお水に拘ってみようかな。



マリアージュ・フレール 銀座店

住所 東京都中央区銀座 5-6-6
   銀座4丁目交差点からソニービルの前を過ぎて最初の角を左折し、
   すずらん通りの右手に在ります。



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