日米両政府が沖縄県名護市の辺野古崎沿岸で強引に推進する新基地建設のための環境影響評価(アセス)準備書に対し、住民・市民から沖縄防衛施設局に出された意見書は、6000通近くにも上った。米軍基地の県内移設、「史上最悪の独善アセス」(島津康男環境アセス学会初代会長)に対する県民の反発と批判の強さを改めて浮き彫りにした。意見書には、「埋め立てによるサンゴ礁やジュゴンなど海の生態系への環境影響調査が不十分」 . . . 本文を読む
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