6月19日、西松建設の巨額献金事件をめぐる同社前社長国沢幹雄被告の初公判の検察冒頭陳述があり、東北地方の談合組織における小沢事務所の役割の実態が明らかになった。一方、二階事務所は、主に和歌山県の談合組織に強い影響力を発揮している。二階俊博氏は小沢一郎氏の子分であり、似たような構図と思われる。検察には東北の談合だけではなく、和歌山の談合の実態を是非明らかにしてもらいたいものである。公共工事代金は国民 . . . 本文を読む
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