「まだ残っている日本とロシアが今、数字を出すことが重要だ」―とデ・ブア国連気候変動枠組み条約事務局長からハッパをかけられていた日本政府がやっと数値目標を発表した。世界の注目が集まる中で麻生首相が発表したのが、「8%(05年比15%)」。昨年6月に福田前首相が示していた「05年比14%(90年比7%)」とほぼ同じ。+1%で野心的な決断と思う麻生のバカボンにたいしては、国際社会がしかるべき評価をくだす . . . 本文を読む
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