いつの時代も時代が動くとき若者が重要な役割を果たしてきました。時代閉塞が言われ、政治を語ること自体に強いシニシズムがはびこる日本の現状を打破するのは、やはり若者なのでしょうか。石川康宏神戸女学院大教授が「若い世代と政治意識」の問題を先の総選挙における若者の投票行動の分析を通して論じています(「赤旗」2005.11.8)。
若者は、小泉「構造改革」に後押しされた企業の雇用政策によって、いま大変厳しい . . . 本文を読む
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