一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

クエルクス、成長促し中

2010-12-05 21:49:31 | クエルクス(引退)
2戦目が完敗だったクエルクス、予定の白菊賞はケイティーズジェムに譲ってイクタトレーニングファームへ放牧に出ました。
藤原師から現状ではダメ出しをいただいたので、ゲートも含めて成長を促していきたいようで、長い放牧になりそうです。
師が言うように、未勝利馬なら焦るところですが、1つ勝っていることは大きいです。
冬場は成長にあて、トライアル前くらいに1つ使えるくらいのイメージで良いと思います。

将来に期待しています。

クエルクス

■11/10 レース後も脚元等に異常はない。そのまま次走へ向かうプランもあったが、本日、イクタトレーニングファームへ移動。次走は未定。なお、前走で枠内駐立不良による注意を受けている。「まだ心身ともに幼さが残っている。特に精神的に苦しくなってきている。新馬戦で勝てた流れを活かしてここもと思ったが、不安に思っていた方が出てしまった。このまま次へ向かうことも考えていたが、今回の結果ではちょっと厳しい。これ以上苦しくなってしまうと立て直すのに更に時間が掛かってしまうことが考えられるし、やはりゆっくりさせて成長を促そうと判断した。ただ、2戦見て思ったが、能力はあると思う。『何で負けたんだろう』と首を捻ることはなく、課題ははっきりしている。新馬戦で勝ったことも大きい。新馬で勝っていなければ、苦しい中でも使っていかなければいけないからね。ゆっくりできる運を持っている。素質は持っているし、将来に期待して下さい」(師)
●11/16 ペソアシステムで運動を行った後、軽めキャンターを乗っている。「こちらに移動してきてからは落ち着いていますよ。馬も少しゆっくりできると分かっているようです。落ち着きはありましたが、少し口向きが気になりましたので、騎乗する前にペソアシステムという調馬索運動を行っています。これでいろいろな約束事を覚えさせていけばもっと良くなってくると思いますよ。ゲートも確認するようにと言われていますので、調教が更に軌道に乗れば、並行して進めていきたいと思います」(担当者)
●11/23 ペソアシステムで運動を行った後、ダートコースで軽めキャンターを乗っている。また、並行してゲート練習も行っている。「落ち着きはまずまずありますが、ゲート練習中に周りで馬が走っていると気にしてしまいダメですね。他馬が走っていない環境であれば落ち着いてこなしてるので、もう少し練習が必要そうです」(担当者)

●11/30 コースと坂路で普通キャンターを乗りながら、ゲート練習も行っている。「こちらでは(トレセンよりも)周りが静かな環境にありますから、ゲートも落ち着いてこなせるようになっています。このまま嫌なイメージを残さないようにしておきたいと思います」(担当者)







2010年9月11日 阪神 新馬戦優勝


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