一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

アイビーフォールド、積極策も結果出ず。

2014-02-07 18:57:42 | アイビーフォールド
アイビーフォールド


1/7 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は日によってハロン15秒のキャンターを取り入れるなど順調に進めることができていますよ。年齢を重ねているので大きな上積みがあるという感じではありませんが、現状の動きなどからも悪くない状態に感じますし、この調子で速めを重ねつつ帰厩に対応できるようにしていきます」(NFしがらき担当者)

1/10 吉田厩舎

10日に栗東トレセンへ帰厩しました。

1/16 吉田厩舎

15日は軽めの調整を行いました。16日は栗東坂路で追い切りました(56秒7-40秒6-25秒5-12秒6)。「帰厩後も状態は変わりありませんし、週末に坂路で時計を出して今週は今朝追い切っています。終い重点の内容でしたが、12秒6で上がってきましたし悪くない動きを見せてくれましたよ。週末や来週の動きや状態を見ながらになるでしょうが、来週の京都や中京開催を視野に入れていきたいと思います」(吉田師)

1/19 吉田厩舎

25日の中京競馬(中京スポニチ賞・芝1200m)と26日の中京競馬(伊良湖特別・ダ1200m)に特別登録を行いました。中京スポニチ賞はフルゲート18頭のところ本馬を含めて21頭、伊良湖特別はフルゲート16頭のところ本馬を含めて37頭の登録があります。

1/23 吉田厩舎

22日は軽めの調整を行いました。23日は栗東坂路で追い切りました(54秒3-39秒3-25秒3-12秒6)。「今朝は坂路で時計を出していますが、先週よりも前半から促していって終いも12秒6ですから、時計は悪くないと思いますね。中京の番組に特別登録はさせたいただいたのですが、いろいろ考えたものの前走同様にフラットコースのダートでどのような走りをしてくれるか、2回目でいい方向に変わってくれるかを確認したかったので京都の番組に出走することにしました。なお、今回は前走と違った面を見せられるようにブリンカーを着用して出走させていただきます。よろしくお願いいたします」(吉田師)26日の京都競馬(4歳上1000万下・ダ1400m)に藤岡佑騎手で出走いたします。

1/26 吉田厩舎

26日の京都競馬では好スタートから積極手に運んで逃げる展開に。勝負どころでは悪くない手応えで進めていたが、最後は馬自身が止めるような格好になってしまい16着。「返し馬からかなりうるさくなっていましたし、ずっと気持ちに余裕がないように感じました。レースでは悪くないスタートを切れましたし、囲まれてプレッシャーがかかるよりはと思って積極的に行きました。後ろを離しての逃げにはなりましたが、手応えは残っていましたから何とか粘れればと考えていたものの、行き脚を使ってきつくなったと言うよりは自分からブレーキをかけて走るのを止めてしまいました。何とか結果を残したかったのですが申し訳ありません」(川田騎手)「当初予定していた藤岡佑介騎手が負傷で乗れなくなってしまいましたので、急遽ではありますが空いていた騎手を探して川田騎手をおさえさせていただきました。ここまでの感じからまったく気がないということはないものの走りに変化をつけなければいけない馬ですし、ブリンカーを着用させていただいたのですが、レース後に話を聞いてみると着けたことがマイナスにはなっていないけど、今日のような精神状態だとちょっと判断がしづらいとのことでした。ちょっと極端な競馬になってしまいましたし、もう少し溜めるポイントもほしかったと感じるところもありますが、返し馬から気が入っていてその影響があり最後もあのような走りになってしまったのかもしれません。申し訳ございません。ダートを続けて使わせていただきましたが、その走り自体は悪くないものの、結果はいいと思えるものではありませんでしたし、まずはレース後の状態をしっかりと確認しながらどうするか考えさせたいただきたいと思います」(吉田師)今日は前半から積極的に運んで粘り込みを図りましたが、集中力が切れてしまったのか直線では思ったような走りを見せることができませんでした。レース前からテンションが上がっていましたし、まずはトレセンでしっかりと状態を確認してこの後のことを考えていきます。なお、本日は藤岡佑騎手で出走を予定していましたが負傷したため川田騎手に乗り替わりとなりました。

1/29 吉田厩舎

29日は軽めの調整を行いました。「競馬場に着いた時の雰囲気からはもう少し形を作って、違った結果を出せるかなと考えていたのですが、いい走りをお見せできず申し訳ございません。ダートの条件自体が決してダメということはないと思いますが、ちょうど小倉開催も始まりますし、原点に立ち返って小回り平坦の芝のレースを狙いたいですね。番組を見ると2~4週目に適鞍がありますが、小倉の場合は馬房の兼ね合いで極端に混雑する可能性は低いでしょうからね。このままトレセンに置いておくよりは短期でも楽をさせたいのでリフレッシュ期間を設けますが、状態面に問題がなければ開催後半を狙うことはできると思いますし、それに合わせて帰厩させる考えです」(吉田師)

1/30 NFしがらき

30日にNFしがらきへ放牧に出ました。

2/4 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週放牧に出て来たばかりでまだ間もないですから、現状ではマシンで軽めに動かしながら状態をチェックしています。今のところ脚元などに異常は見られませんが、競馬の時はちょっと気持ちが入り過ぎていたようですし、そのあたりにも気を使いながら進めていきたいと考えています」(NFしがらき担当者)


- WORK-OUT TIME -
14/1/12(日) 畑端 栗 坂路・稍重 56.0 - 40.7 - 26.2 - 12.8 馬なり余力(-)
14/1/16(木) 助手 栗 坂路・良 56.7 - 40.6 - 25.5 - 12.6 一杯に追う(-)
14/1/23(木) 助手 栗 坂路・稍重 54.3 - 39.3 - 25.3 - 12.6 一杯に追う(-)

- RACE RESULTS -
14/1/26 京都 4歳上1000万下 晴良 ダ1400M 12R 2枠3番 16頭12人気 16着 川田57KG 1:26.3(1.8) 上り40.1 468KG


乗り替わりの川田騎手が積極的な競馬をしましたが、逆効果だったようで殿負け。
次の得意条件が最後のチャンスとなりそうです。悔いのない仕上げで得意の小倉へ向かってほしいですね。


2014/01/26


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