一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カルトマリーヌ、ベーシカルから帰厩

2012-10-12 18:42:47 | カルトマリーヌ(引退)
カルトマリーヌ

●9/4 徐々にペースを上げ、現在は屋根付きのダートコースでハロン20秒くらいのキャンターを1600m乗っている。また、先週末には坂路調教を行うことを見据えて、終いをハロン17秒くらいで乗っているが、考えていた以上に動きは良好だった。しかし、良い時に比べるとまだ馬体が戻り切っていない印象は否めないため、馬体の回復を最優先に考えながら乗り運動を行っていく方針。
●9/11 先週の中間から屋根付きのダートコースを使いハロン20秒くらいで乗るキャンターの距離を2400mに延長、また併せて坂路を乗る日を設けており、速い時には終い3Fから17-17で乗っている。現在の馬体重は479kg。大分、馬体の張りが戻ってきた印象を受ける。中間に視察に来場された成島英春調教師も「徐々に馬体が戻ってきた。トモの肉が寂しかったが、大分良くなってきたね」と順調な馬体の回復を喜ばれていた。

●9/18 引き続き、屋根付きのダートコースを使いハロン20秒くらいのキャンターを2400m、また併せて坂路を乗る日を設けている。日増しにトモに丸みを帯びてくるなど、馬体の回復は良好だ。坂路調教でも前向きな走りを見せており、状態は着実に上向いている印象。帰厩を視野に入れ、様子を見て15-15を行う予定。

●9/25 引き続き、屋根付きのダートコースを使いハロン20秒くらいのキャンターを2400m、また併せて坂路を乗る日を設けている。先週の中間には終い2Fから15‐15を乗った。反応は良く、行く気も見せており、動きは良好だった。今週は3Fから15‐15を乗る予定。このまま帰厩を意識しながら、メリハリの利いた運動メニューを課していく。
●10/2 引き続き、屋根付きのダートコースを使い、ハロン20秒くらいのキャンターを2400m、また併せて坂路を乗る日を設けている。先週は坂路の馬場状態が良くなかったため、屋根付きのダートコースで終いを強めに乗っているが、変わらず前向きな走りを見せている。5日に美浦トレセンに帰厩することになり、4日にベーシカルコーチングスクールを出発する予定。

■10/5 本日、美浦トレセンに帰厩。
■10/10 南角⇒南P(普通キャンター) *先週末が3日間開催だったため、美浦トレセンは昨日が全休日となり、全休明けの本日はポリトラックコースで普通キャンターで調整。様子を見ながら追い切りを行い、出走態勢を整えていく。今のところ、福島芝1200m戦への出走を予定しており、仕上がり具合を見ながらレースを選択していく。「夏場を休養したことで心身ともに良い感じにリフレッシュできたようです。まだトモの筋肉が戻りきっていませんが、飼い葉はしっかり食べていますし、すぐに盛り上がってくると思います」(助手)


ベーシカルからカルトマリーヌが帰ってきました。
次走は福島の1200m戦であれば、アイビーとガチンコになる可能性もあるかも。




2012年10月 美浦トレセンにて


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