徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

ひよこ…ふわふわです…。

2008-02-29 18:33:37 | 生き物
     

 育雛器の中です…。
これは名古屋コーチンの雛…。
ニワトリの雛といえば、菜の花色のふわふわなひよこを思い浮かべる方が多いでしょうが、コーチンの雛は御覧のとおり薄茶がかっています。

              

 ひよこって…なんとなくカステラの匂いがするんですよね~…。
三種類の雛に触れた経験がありますが、雛のうちはどれもみんなカステラちゃんでした。
雛たちを見ていると可愛くて欲しくなってしまいますが、doveんちの庭では到底無理、何しろ狩りの名人のあいつが出没しますし、早朝にコケコッコ~とやられたのでは御近所に迷惑…。
ここで眺めて満足することにします…。

     

 この子は卵の外に出たばかり…まだ立つこともできないのですが…時々…羽ばたくような仕草をします…。
このケースは発生器…中は温かくなっているそうです。

     

 これは孵卵器…親鳥の代わりに卵を温めています。
ここで生まれる雛にとっては…これがお母さん…ってことなんでしょうかね…。
なんか…残酷な気がするな~…。
肉用鶏として生産されてる…って感じですね…。
ペットじゃないんだから仕方ないんでしょうけど…。








明日から枝垂れ梅まつり…なんだけど…。

2008-02-28 22:43:43 | ひとりごと
              

 あれから一週間経ちましたが…今日もまだ…ほとんど咲いてませんでした…。
ここのところ寒かったので開花が遅れたようです。
天気は好いのですが、風も冷たく、この前よりもずっと寒い…。

              

今日の枝垂れ梅はこんな感じ…。

先週より少しだけ開花していたものの、どの木も蕾ばかりでした。
恒例の枝垂れ梅まつりは明日からなのですが…初日はちょっと寂しいかも…。

 広場の所々に幾つものコーナーが設けられ、あちらこちらの地域の農協らしき名札が置かれてあり、明日の準備が始まっていました。
枝垂れ梅まつりの間、ここで各地域の特産物の販売などのイベントがあるのではないかと思います…。

     

 寒いので今日はジェラードはやめ…。
代わりに牛乳を買いました。
その場で飲める200ml瓶は確か…160円くらい…。
doveが買った持ち帰り用で900ml瓶は…500円くらいだったと思います…。

 わりにあっさりした味わいですが、飲み終わった後に口の中に、砂糖抜きの生クリームを食べた時のような風味が残ります。
牛乳好きのdoveとしては嬉しい一品…。
使用済みの瓶を返すと50円戻ってくるそうです…。

 そうそう、前にUPしたニワトリの中にハンバーグという種類のがいるのですが、doveはこれをハンブルグというドイツの都市の名前からとったのではないかと考えていました…。
ところが、今日もう一度説明書きを読んだところ、原産国はイギリスとオランダになっていました。
それじゃぁ…いったい…何からハンバーグになったんでしょうね…?

 今日はオカンを送迎付きで連れて行ったのですが…梅がこんな調子でイマイチ…。
それでもオカンは、コーチンの生卵入りうどんの味や満開の菜の花…少しだけ咲いている梅を見て楽しんでくれたようです…。
doveんちと実家は正反対の方角ですが、doveが車なので送迎が可能ですし、来週辺りは梅も咲いているでしょうから、天気が良ければ、また連れてきてあげたいと思っています…。

まつりの間は…混むだろうけどなぁ…。 






この野菜…食べたことありますか…?

2008-02-27 17:25:17 | 植物
 農業センターでは動物だけじゃなくて、農作物も育てているのですが、スーパーではあまり見かけない野菜を栽培しているコーナーがありました。
季節的に傷んでいるものは避けたので、載せてないものも有りますが、この中でdoveが食した経験があるのはタアサイだけです。


アスパラガスキャベツ                   カルドン
  

コールラビ                         コスレタス
  

スイスチャード                       タアサイ
  

プチベール                         ベルギーホワイト
  

黒大根                           山東ベカナ
  

赤からし水菜                        赤長チコリ
  


 皆さんは食された経験がありますでしょうか…?
残念ながら、これらの野菜は売店にも売ってなくて、味の確認はできませんでした…。
もし…御存知の方がいらしたら教えてくださいね…!










続・現世太極伝(第百三十四話 愛しい声 )

2008-02-26 18:18:48 | 夢の中のお話 『続・現世太極伝』
 穏やかな陽射しに照らされた霊園のありとあらゆるところから…溢れるような芳香が漂ってくる…。
何れも名のある家の幾つもの墓石の集まるところから…少し離れて開けたところに厳しく聳える霊廟…。
その前には絶えることなく…彩り豊かに馨しい花々が供えられ…辺りはあたかも…花園のよう…。

今…そこに新しく豪華な薔薇の花束が手向けられた…。

悪いな…麗香…こんな時にしか会いに来なくて…。
何だか急に…きみの意見を訊いてみたくなったんだ…。
きみなら…どうするかな…って…ね。

太極の話を聞かせれば…恭介はその指示に従うだろう…。
けれど…それは…生まれてくる子供に恭介と同じ犠牲を期待してのことになる…。
そんな動機で子供を誕生させるのは…良いことだとは思えないんだ…。

暴走という事態に陥った時…もし恭介という制御装置がなければ…僕には…僕自身の手で命を絶つしか…選ぶべき道がない…。
そうでもしなければ…この世のすべてを滅ぼして黄泉への道連れにしてしまうだろう…。
あいつが僕の中に居ると分かるまでは…そんなこと考えもしなかった…。
不安は尽きないけど…それでも僕の力だけなら…相庭や木之内の父…宗主の力で何とか抑えてもらえるはずだったから…。

すでに一度は死んだ身だもの…自分の身の処し方については覚悟決めてるけど…もしも…あっさり死ぬことができなかったら…どうなるんだろう…?
暴走する力が…この世にどんな悲惨な事態を齎すかを考えると…それが怖い…。
底なしの恐怖だ…。

太極の話を聞くまでは…それは僕ひとりが耐えていけば済むことだと思っていた…。
あいつが僕の子孫に代々引き継がれていくことは知っていた…。
でも…暴走の危険があるのは僕だけ…僕の心が病んでいるからだ…と考えていたんだ…。

ところがどう…アランまで…。
ううん…アランだけじゃない…。
この先…ずっとその恐怖がついてまわるんだ…。

父親としては…何としてもアランを護りたい気持ちはある…。
僕が生きている間は…申し訳ないが恭介に縋ってでも僕自身の恐怖を抑え込んで…何とか護ってやれるかもしれない…。
けれども…僕は何れ…アランよりは先に逝くだろう…。

僕がこの世から消えた後…クルトはアランを支えてくれるだろうが…クルトの力だけではおそらく…暴走するアランを抑えることはできない…。
運良く僕の方が長生きして…アランを護りきれたとしても…その次の代まではどうしようもない…。

太極は恭介に子供を作らせ…恭介の後を引き継がせようと考えているらしい…。
相性が合えば…代々…そんな役目を負わせるつもりのようだ…。

母胎に入る前からそんなことを期待されて…その子が幸せと言えるだろうか…?
確かにその子は望まれて生まれてくるのだけれど…生まれてきた意味もちゃんと存在するのだけれど…だからって…要らない子だった僕よりも…その子の方が幸せだとは思えない…。

勿論…何事もなければ…僕もアランもその子も平穏なまま幸せに過ごせるのかもしれない…。
それでも…もし…事が起これば…否応無しにその子の人生をも巻き込んでしまう…。
恭介のように…。

アランにとって必要不可欠な…その子の誕生を拒絶するなんて…僕は親として失格か…?
もしもの時は自らの手で死ね…と…アランに…そう告げているようなものだ…。
酷い親だな…。

麗香…きみならどうする…?
僕の選択は…間違ってるかい…?

 何をどれほど訊ねても…答えなど…あるはずはなかった…。
それでも西沢は耳を澄まし…麗香の声を待った…。
霊園の静寂の中で…聴こえるのはただ…鳥の声…水の音…木々戦ぐ音…。

ひとつ深呼吸して…西沢はふうっと溜息を吐く…。

答えは…自分で出せってか…。

切ない笑みが漏れた…。

「何があっても…どんな状態に陥っても…生きることを選ぶのが…あなたの真の道でしょ…紫苑ちゃん…。
あなたがまた…暴走するような事態が起こるのなら…当然…世の中は破滅に向かっているのよ…。
無駄よ…死んだって結果は変わりゃしないわ…。 」

背後からスミレの声がした…。

「間違わないでね…紫苑ちゃん…。
その子を必要としているのは…アラン…じゃない…。
この世界よ…。
誕生させるや否やの決定を下すのはあなたじゃなくて…滝川恭介…。

この世のすべての大元であるエナジーがそれを望んでいるのよ…。
あなたが…その子の人生を悲観することはないわ…。 」

麗香の墓前では相変わらずのオネエ…。
黙っていれば…十分過ぎるほど二枚目だというのに…。

「御墓に参ってくれて有り難うね…紫苑ちゃん…。
お姉ちゃま…きっと喜んでいるわ…。
ずっと紫苑ちゃんが好きだったんだもの…。 」

そう言って霊廟に向かって手を合わせた…。

「生きているだけで迷惑…母は僕にそう言ったんだ…。
ずっと否定し続けてきたんだけど…今となっては…そうかもしれないと…。 
僕は…いつ暴発するかも知れない爆弾のようなものだ…。 」

御馬鹿さんね…とスミレは笑った…。

「あなたは…私たちにとって大切な存在なのよ…。
あなたが居なかったら…誰が私たちを救えたというの…?
今頃…形も残ってなくてよ…。

それに…あなたがとんでもない御荷物を抱えちゃったのも…私たちを救った代償じゃないの…。
申しわけないと思いこそすれ…あなたの存在を迷惑だなんて考える能力者はひとりも居やぁしないわ…。

心配ないわよ~…。
滝川先生が居なくったって…私がちゃんと止めてあげるから…。
熱烈なキッス一発でね…。 」

あぁ…それは…確かに…効果があるかも…。

スミレのウィンクに笑顔を引きつらせながら…西沢は呟いた…。

全身…硬直しそうだし…。

「やぁねぇ…私はこれでも…美形で通ってるのよ…。
口を開かなきゃ…だけどね…。 」

スミレのカラカラと笑う声を聴いていると西沢の心も少しずつ晴れてくる…。

やっぱり…スミレちゃんは最高…。

庭田の霊廟に背を向けると…スミレは心持ち…真顔で西沢を見つめた…。
その表情は明らかに智明…。

「紫苑…生まれてくる子供がこちらの期待通りに成長するかどうか…なんて誰にも分かりゃしないんだぜ…。
こっちがそのつもりで作っても平気で裏切るのが子供って奴よ…。

 エナジーたちの思惑がどうあれ…その子の未来もなるようにしかならないさ…。
ひょっとしたら…別の誰かが…その役目を担うことになるかもしれん…。
多少なり抑制力を持つクルトがすでに居るってことは…その子を含めて…何人かで協力してアランの暴走を抑えろってことかも知れないし…。
どんな理由があるのかは…生まれてみないことには分からん…。

 何れにせよ…我々の世界で名のある家門に生まれた子供たちは…必ず何某かの務めを負っている…。
おまえや俺がそうだったように…。
重い役目を期待されて生まれてくるのは…その子に限ったことではないんだ…。

 それにな…。
滝川恭介は別に…おまえの犠牲になってるわけじゃないぞ…。
奴は奴のなすべき務めを果たしているだけだ…。
おまえを護ることで自分も救われてるのさ…。

 この世が崩壊するのを止めるなんて…いくらおまえでもひとりじゃできない…。
無理をすれば…おまえ自身が凶器になってしまう…。
そうならないように歯止めをかけるのが自分の務めだ…と…奴は考えている…。

 主力に何らかの不足があるのなら…補填できる誰かが補うのは当然のことだ…。
おまえの場合…それがたまたま…滝川恭介だっただけだ…。
今やすべての家門の能力者が…同じ目的を持つチームの一員なんだから…遠慮なんか必要ねぇんだ…。

お互いさま…なんだよ…。 」

智明が諭すように言った…。

「俺も一匹狼で…なかなか他人に頼れない性格だけど…これまで紫苑にはさんざん助けてもらったし…宗主やお伽さまにも力を貸して頂いた…。
けれども…俺は…有り難い…と心から感謝はしても…そのことでおまえや宗主方に対して引け目を感じたり…負い目に思ったりはしていない…。

 友人としてのおまえの個人的な親切はともかく…宗主やお伽さまが動かれたのは…庭田智明を天爵に立てて庭田を存続させることに意味…があるからだ…。
同情だけで親切にして頂いたわけではない…。 」

 それは…西沢にも分かっていた…。
智明を天爵に立てる意味…。
麗香の代理で各地の家門をまわり、連携組織の必要性を説いてまわった智明は、すべての家門の長にとって…庭田の顔…。
次代の連携組織を背負って立つ人物として…これ以上の存在は他にあるまい…。

「滝川恭介だって同じことだ…。
おまえを護る意味が…滝川の方にもあるから…そうするだけのこと…。
本人の思惑はどうあれ…。
それが周りにとっても…たまたま都合が良かったってことさ…。

御好意には甘えとけ…。 」

御好意…ねぇ…。
ただの御好意なら…悩みゃしねぇけど…。

西沢は苦笑した…。

智明もまた…スミレの笑顔に戻った…。

「あら…やだ…いつもと立場が逆転しちゃったわね~…。
泣き言聞いてもらうのは~私の方だったのにね~。

大丈夫よ~…紫苑ちゃん…頼りにしてて頂戴…。
私にだって滝川先生に負けないくらいの力はあるんだもの~…いざとなったら私の愛の力で何とでもしてあげるわよ~…あ~ははは~…。 」

スミレの明るい笑い声…。
それは背負い切れないほどの重荷を…ヨイショッと背負ってみせた強靭な精神力の賜物…。

いつだって…めいっぱい元気貰ってるよ…。
スミレちゃんの愛の力ってやつで…。

きみは庭田のトップに立ってから…また一段と強くなった…。
麗香がきみを選んだのは間違いじゃなかったな…。

どうしようもないことを…くよくよ考えても仕方がない…。
子供のことは…恭介とノエルの意思次第ってことだもの…。
黙って成り行きに任せよう…。

木々を渡る風の音…草原を巡る細流の音…。
西沢は今…確かにその両の耳で…麗香の答えを聞いた気がした…。








次回へ

何でやねん…。

2008-02-25 22:20:00 | ひとりごと
 掃除を済ませ…買い物済ませ…期末試験中のdoveちゃんず姉の昼飯を用意し…ようやっと…晩の下拵え…。
パパさんの手羽元と大根の煮込みを見て、急に手羽元が食べたくなったので、dove風煮込みを作り始めた…。

 コチュジャンと豆板醤を入れた手羽元だけのシンプルな煮込みだが、軟骨がとろけるまではかなり時間を要する…。
午後からコトコト煮込むつもりだったのだが…。

煮ている途中で電話が…。


「はい…dove家です…。」

「○○高校のですが…。」

「いつも御世話になりまして…。 」

「doveちゃんず妹が熱を出しまして…。
38度8分あるので…帰らせたいんですが…どうしましょうか…? 」

「えっ…? どうしましょうか…といわれますと…?(そのまま帰してもらえばいいですけど…。)」

「駅まで歩くのが辛そうなので…迎えに来て頂けませんか…? 
来て頂けないようでしたら…帰しますけど…。 」

「迎えに…あ…はい…。 時間がかかってもいいでしょうか…? 
道を知らないもので…。(バスと電車でしか行ったことないからなぁ…。)」

「時間は宜しいですけど…。 運転はされないんですか…?
ご都合が悪ければ…駅までは誰かに送ってもらって…と…。 」

「あ…いえ…車で行きます…。
交通機関を使ったら迎えに行くのにも…もっと時間がかかりますし…結局…歩くことになりますから…。
時間がかかるかも知れませんが伺いますので…。(ナビ…使うか…。) 」

「分かりました…。 保健室のまで宜しくお願いします…。 」

「御面倒おかけします…。 」


うおぉぉぉ~…手羽元…どうすべぇ…?
もう煮てまったでぇ~…。

 doveちゃんず妹の通う高校は公共交通機関を使って往復三時間余…。
車でも最低二時間は必要…。
帰りに医者へ寄ってくるとなると、やっぱり三時間は要る…。

 予想通り…三時間ほどで家に戻り…再び鍋を火にかけた…。
肉にはなんとか味がしみたものの…軟骨はコリコリと硬いままだ…。
まっ…仕方ねぇな…。

 煮込んでいる間に風呂を沸かし…その後…確かに火を止めたのだが…。
連れがなかなか帰ってこないので、先に夕食をすませたところで、doveちゃんず姉が妙な音に気付いた…。

ボコ…ボコボコボコ…。

 慌てて風呂場に行ってみると湯がぐつぐつ沸いている…。
スイッチは確かに種火位置になっている…。

どうなっとんじゃ…?

慌てて大元で火を止めた…。

 この間修理したばかりの風呂釜…とうとう…いかれたようだ…。
危険なので…新しいものに買い換える決心をした…。

あ~ぁ…また出費…。
安くて7万…高ければ15万ほどするらしい…。
新しいデジカメは遠のくばかり…。

 せっかく作った手羽元の煮込み…。
doveちゃんず妹は熱で食べられず…連れは帰らず…doveちゃんず姉とふたりで食す…。
別のメニューにすれば良かったかも…。

溜息…。













青空…気分…ゆったり…。

2008-02-24 17:07:37 | ひとりごと
 昨日からゴォゴォピューピューガタガタと…まるで嵐のような風が吹いています…。
もうすぐ三月だというのに…今朝…屋根に雪が残っていました…。
雪の少ないこの地域でも、本格的な春が来るには、まだまだ何日もかかりそうです。
農業センターに行った時は、あんなに良い天気で暖かな日だったのになぁ…。

            

 農業センターの中央辺りには広場があって、規模は小さいながらもゆったりとした気分が味わえます。
広場の周囲には温室や畑…。
トマト・ひょうたん・南瓜・キャベツ…季節ごとにいろいろな野菜を見ることができます。
前に来た時はキャベツが植わっていましたが、今は次の作物を植えるために畑作りをしているようで、係りの方が畑を耕していました。

       

 菜の花は満開…。
青空に映えてとても綺麗でした。
青い屋根の向こう側がウシの放牧場です。

    

 枝垂れ梅ほど有名ではないけれど、あちらこちらにいろいろな花が植えられてあるので、梅だけでなく、他の花々も楽しめます。
ベゴニアの温室もあるのですが、今回は画像を撮ってこなかったので…これも次回に…。
ちょうど季節なので、マンサクやソシンロウバイが満開でした。

    

 ここに来られるのは年配の方々や家族連れが多いのですが、歩く距離もそんなに長くはないので、散策にはちょうどいい加減…。
いつもの散歩道とはまた、ちょっと違った空気と空間で気分爽快…。
たまには場所を変えてみるのもいいもんですね…。

 車を使わなきゃ来られないのが少々難ですが、たいした距離でもないし…。
これから季節も良くなるので、ちょくちょく遊びに来ようかな…。
とりあえずは…目的の枝垂れ梅…咲いたらまたお知らせしますね…。 









ウシ・ヤギ・ヒツジ…のんびりと…。

2008-02-23 21:44:00 | 生き物
 農業センターはニワトリの他にも家畜動物を飼育しています。
昨日書いたように豚には会えませんでしたが、ウシ・ヤギ・ヒツジなどは手で触れられる位置に居て、観察するのに適した環境となっています。
ヒヨコもたくさん居ますが、今回はヒヨコのコーナーには行かなかったので、次の機会にまたレポートしますね。

   

 ここには放牧場があるので、ウシたちがそこでのんびりと過ごしている様子を観察することができます。
少し距離があるので、おおまかにしか見られませんが、暖かい日であれば、ずっとここで眺めていても飽きないかもしれません…。

         

 この子はまだ赤ちゃんだそうです。
生まれたばかりではないようで、体はだいぶん大きくなっていますが、表情はまだあどけないですね…。
隣の画像はガチョウ…。

 この赤ちゃんが居る囲いの左側に売店があって、美味しい牛乳や数種類のジェラードを味わうことができます。
doveは販売員の方のお勧めでミルクジェラードを頂きました。
牛乳も欲しかったけど…持ち帰り用が売り切れているそうで残念…。
ジェラードを食した後で牛乳を飲むとなると…ちょっと御腹が…。
これも次回のお楽しみに致しましょう…。

          

こちらはウサギ…ウサギも何種類か居るようですが、今日出てきていたのは三種類…もう1匹は金網が邪魔をして上手く撮れませんでした。

   

 ここはヒツジとヤギの放牧場…。
ヒツジは奥の方、ヤギは手前の方に居ます。
ヤギの方が肝が据わっているのだろうか…。
何処かの御婦人が撫で撫ですると、ヤギは気持ち良さそうに眼を細め、おとなしくしていました…。

   

今はのんびり過ごしていますが…。
来週の末、枝垂れ梅まつりが始まると、動物たちもお客さんとの触れ合いで忙しくなることでしょう。

みんな頑張れ…!







ファッショナブルなニワトリたち…。

2008-02-22 17:18:17 | 生き物
 農業センターには幾種類もの家畜系動物が居ますが、この日は何故か豚舎だけ全部シャッターがおりていて、メイシャントン(梅山豚)はおろか、普通の豚も見ることができませんでした…。
そういうわけで…残念ながら…豚の画像は在りません…。

 代わりというわけではありませんが、とても素敵なニワトリさんたちを撮ってきたので、楽しんで頂けたらと思います…。
もし…名前が間違っていたらごめんなさい…。
気付いた方はお知らせくださいね…。

名古屋コーチン♂                     名古屋コーチン♀
        


ウコッケイ(烏骨鶏)黒                   ウコッケイ白
        


チャボ                            バフコーチン
        


ハンバーグ                         ブラマ
        


ポーリッシュ                        ランシャン黒
        


レグホン                           岐阜地鶏
        


シャモ(軍鶏)                        薩摩地鶏
        


小軍鶏                            小国
        


声良                             赤色夜鶏
        


唐丸                             東天紅♂
        


東天紅♀                           比内鶏
         


 ニワトリさんたち…なかなか可愛いでしょう…?
それぞれに個性があって、とてもファッショナブルだと思うけど…。

 ここ名古屋市農業センターは名古屋コーチンの繁殖に力を入れているんですよ。
名古屋コーチンはとても美味しい鶏で…コリコリとした歯応えと深みのある味わいが特徴…。
doveが子供の頃には、かしわといえば、こんな食感だったのに、最近のスーパーの国産鶏肉は大味の柔らかい食感のものばかりです…。

 名古屋コーチンがもっと安価に手に入ればいいのになぁ…。
せっかくなので…土産に買ったコーチンは半分親子丼にしました…。
運がいいと売店でコーチンの卵も買えるのですが、この日は手に入りませんでした…。

次回に期待しよう…!








梅は…咲いたか…?

2008-02-21 22:46:00 | 植物
 今日は朝からぴかぴかの上天気でした…。
けれども散歩道は風が強くて…歩くのもあまり気が進まないので…ゴロゴロして一日ゆっくり休もうか…とも思ったのですが…。

 急に思い立って車を走らせ…梅を見に出かけました…。
わりと近いところに枝垂れ梅で有名な場所があるのです。
名古屋市農業センターの梅園で、休園日以外には一般の人も無料で出入りできるようになっており、たくさんの枝垂れ梅が毎年見事な花を咲かせています。


                    
                         

 せっかく行ったのですが…残念なことに…まだ蕾のままでした…。
ほんの数輪…開いていましたが…早過ぎました…。
枝垂れ梅まつりの始まる一週間後にはちゃんと開花しているでしょう…。



                         

 農業センターなので家畜動物たちも多数飼われており、広々とした広場、竹林、農産物の畑などもあって、一日のんびりと過ごせます。
次回でまた生き物の方の記事をUPしようと思います。

 農業センターの売店では名古屋の地鶏名古屋コーチンや地元の農産物などを値打ちに買うことができます。
それが目的でここを訪れる人たちも結構いるのではないかと…。



                        

 昼食に、軽食喫茶コーナーで、名古屋コーチンの生卵入りの月見うどんを食し、園内奥の売店で、店員さんお勧めのミルクのジェラードを食してみました…。
決して派手な味じゃありませんが…また食べたい味…そんな感じで美味しかったです…。

 三時間ほど散策した後で…漬物と野菜・果物…勿論…名古屋コーチンを買って帰途につきました…。
梅が咲いたら…今度は…オカンを連れて来てやろうと思っています…。









拍子抜け…。

2008-02-20 20:30:00 | ひとりごと
 12月のバリウム注腸検査で再検になったdove…。
今度は内視鏡検査なので、この前のような検査食ではなくて、消化の良いものなら食べても良いといわれ、昨日はまる一日お粥で過ごしました。
朝は絶食ですが…。
何故…食べていいかというと…朝9:00から正午にかけて病院で腸洗浄をするからなんです…。

                 

 その方法は…これ…ニフレック…。
氷り付き…時計付き…ティッシュ付きで…ワンセット…。
これを二リットル飲んで…腸内のものを全部洗い出す…。
三時間で飲み乾すことになっていますが…この寒い時期に冷たい水薬を二リットルを飲むのは厳しいものがあります…。

 今日の検査該当者は12名ほど…。
全員並んで一斉に飲み始めましたが…これが不味い!
ポカ○スウェットを塩味にしたような感じ…。
甘い方がまだまし…。

 こんな不味いものを時間をかけてダラダラ飲むのは嫌なので…約1時間で飲んでしまいました…。
無論…氷なんて入れません…。
入れたら嫌でも量が増えますから…。

で…最初に飲み乾したのはdoveですが…これは早飲み競争ではなくて…早出し競走なので…腸内がきれいになった順に検査が始まります…。
doveは三番目でした…。
                       
 これは内視鏡です…。
こいつを身体に入れるわけ…。
指くらいの太さはあるかな…。

 内視鏡検査については経験済みのオカンや知人からも聞いていて、痛みはないということなので安心していました。
内視鏡が入ってしまえば、後は楽なものだと…。

ガスを入れていくので…ガス抜きしたくなったらしてください…。
我慢すると余計に苦しいですよ…。

そう言われて…内視鏡が蓋してるのに…どうやってガス抜きするんだろう…?
…などと悠長に考えていました。

ところが…。

 なかなか思うようにガスが出ないうえに、内視鏡が途中で進まなくなり、思わず、声がでるほどの痛みが…。
doveの身体は何度か切ったり縫ったりしているので、痛みには強い方なのですが、それでも痛い…。

 去年の夏に手術した影響か、結腸が癒着してねじれていたので、そのままでは内視鏡が入らず、先生がねじれ解いて進めようと腸を揺らしながら内視鏡を動かしていたのです。

痛いですよねぇ…腸のねじれを直しながら入れてるので…。

 それでもだめで、他の先生がdoveの腹を押さえ、結腸を開きやすくして揺らし揺らし挿入していきました。
それでも揺らされるたびに声をあげるほど痛みが…。

痛っ…痛たたたっ…!

まあ…この程度の声ではありますが…。

ついに…腹を押している先生・内視鏡を操作する先生・モニターを診る先生…の三人がかり…。
普通は検査の先生はひとりのようですが…。

で…やっとのことで内視鏡は大腸まで到達しました…。
ここから直腸までを画像を撮りながら調べていくわけです…。

大腸から直腸まで戻ってくる時には…痛みはありますが…入れる時のように声をあげるほどではありませんでした…。

ようやく最後の部位にこぎつけて…。

 最初の先生が他の用事で部屋を出る前に…触診で直腸の入り口すぐ奥にポリープが在ったから…と言い置いて行かれたので、モニターを見ながら…何処だろう…と思っていました…。

それなのに…引き継いだあとのふたりの先生がモニターで診たところ見当たらない…。
先生たちも不思議そうに言い合って、再度触診をしたのですがポリープは見つからない…。

ないものはないので…どうしようもなくて…結局…異常無しということに…。

それじゃぁ…バリウム検査の…あれは…何だったんだろう…?
結果的には良い答えを得られたわけですが…なんとも腑に落ちません…。

でも…まぁ…良かった…。
メチャ痛かったけれど…腸がねじれていることが分かったからラッキーかも…。
腸閉塞に気をつけなきゃね…。

さすがに疲れましたが…何事もなく済んで幸いでした…。
病院通いはまだしばらくは続くのですが…前向きにひとつづつ片付けていこうと思っています…。