徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五百三十七「セグロセキレイのヒナ・ツバメのヒナ」

2015-05-20 10:24:21 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…風爽やか…というよりは強くて寒い…。
昨日の朝は…もう少し風も穏やかで絶好の散歩日和だったのに…。

う~ん…ひと月も放置してしまった…。
時間がなかったわけではないのだが…しばらく留守をしていたうちにUPしない癖がついてしまったようだ…。

いかんいかん…。

家に籠るようになったら、せっかく減った体重もあっという間にもとどおりだしな~。

いかんいかん…。

 さて…本日の画像は…散歩道のヒナ鳥…幼鳥…です。
今は巣立ちの季節…。


まずは…餌をねだるセグロセキレイ…。


        


        


        


        


        


        
       


 別の日に撮影した曇天の薄暗い橋の下のカワセミのヒナ…野良猫が狙っていることに気付かない…。
幸いなことに川の真上の枝に居るので、ここに居る限りは猫も手が出せない…。
予備のカメラでの遠距離撮影…暗くて遠くて修正しても画像ブレブレ…。


        


        


        



そして…親を待つツバメ…。


        


        
        


 先日、空中でツバメがパクッと虫を銜えるところを、正面から目撃しました。
おいらのちょこっと先に虫が飛んでいて、たまたま、おいらがそちらの方に目を向けた時でした。
瞬時のことで、さすがに撮影どころじゃなかったけど、貴重な体験でした。

 画像は溜まってるのに…編集が億劫で記事の更新が滞っていますが…ゆるゆるUPしていきますのでご容赦ください…。
なんだか…毎日ボ~ッと過ごしているうちに終わってしまって…。

おいらも…齢なんですかね~?  













散歩道で拾った話…第五百三十六「ナマズ・カムルチー」

2015-04-21 10:43:43 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…やっとこさ晴れ…。
春を通り越して初夏のお日さま…です。

 去年もそうだったけど…無情の雨も度が過ぎる…。
昨今の春は冬の如く寒いか梅雨に紛うような連日の雨か…で…全然春らしくない…。

 こんな気候でも季節違わず…咲いて散る桜はなんて健気なんだろう…。
今はもう…八重桜も終わっちゃってますけどね…。

さて…本日の画像は…相変わらずの川覗き…この春のナマズとカムルチー…です。

 4月に入って何回か川へ行っているけれど、どうも魚たちの数が減っているような気がします。
秋冬のカルガモの数が毎年減少していることは以前にも書いたのですが、ナマズやカムルチーとの遭遇数も年毎に少なくなってきています。
今季はまだおいら自身の散歩回数が少ないせいもあるのかもしれませんが…。
個体のサイズも小さくなってきているように思います。


            
            かつて大物カムルチーの溜まり場だった場所に居た35cmくらいのナマズ…。
            この子の他に25cmくらいのが居た…。

            
            ナマズの溜まり場Bの45~50cmくらいのナマズ…。
            この場所にはもう2匹ぐらい大物が居たはずなんだけれど…見かけない…。

            
            ナマズの溜まり場Aに居た文句なしの大物50~60cm…周りのデカゴイよりデカかった…。
            今回この場所のデカナマズは2匹…でも7年ほど前にはデカいのだけでも5~6匹は居た…。

            
            カムルチーの溜まり場の30cmくらいのカムルチー…。
            此処には数年前まで40~50cm級が何匹も居たし…60cm級だって居たのに…。

            
            40cmくらいだろうか…。
            デカカムルチーが消えた今…このサイズでも大きい方になっているかも…。


 洲を破壊して、川の中を浚い、整地してしまったためなのか、この川で釣りや漁をする人が増えたためなのか、生き物が少なくなったように感じられて、ちょっと寂しいです…。
あのコイたちでさえ以前のようにはうじゃうじゃ居ないし…スッポンも見てないし…。

 少しずつ、洲は戻りつつあるけれど、生き物はそう簡単には戻ってこないかもなぁ…。
いつか…バランス修正が利かなくなって川自体が死んでしまわないか心配です…。















散歩道で拾った話…第五百三十五「ただいま~っ!(川の鳥いろいろ)」

2015-03-29 17:21:25 | 生き物
 御来訪の皆さま、お久しぶりです。数回更新したとはいえ、ほぼ一年間の御無沙汰でございました。
御蔭さまで一日も休むことなく、きっちり勤め上げてまいりました。
今回のスタッフも本当に素敵な方ばかりで、ドジなおいらを、あの手この手で支えてくださいました。
しかも、グループの枠を越えて…。

 ふりかえってみるとね~、数十人もいるスタッフの中で、おいらが御世話にならなかった方がひとりも居ないんですよ~。
これってすごいことだと思う。
まぁ言ってみれば、それだけおいらが世話のやける奴だってことなんだけど、全員に助けて頂いたなんて経験は今回が初めて。
勿論、仕事ですから、良いことや楽しいことばかりではないけれど、
あの職場で働けて、おいら本当に幸せだったんだな~としみじみ思います。

感謝、感謝!

 さて…久々の散歩道…。
嬉しいことに、鳥さんたちは、ほとんどフルメンバーに近い状態でおいらを迎えてくれました…。
アオサギさん、ヒクイナさん、ササゴイさん、カイツブリさんには会えませんでしたが…。

            桜の蜜を吸いに来たヒヨドリ
            

      本日確認できた三羽のバンの中の一羽 
      

      散歩道の川では珍しいオオバン
      

      3回ほど飛んでいる姿を見せてくれたカワセミ 
      

      ちょっと遠いところにキセキレイ
      

      漁の最中のダイサギ
      

      仲間と移動中のカワラヒワ
      

      ウグイスの初音 まだへたくそ
      

      帰ってきたオッシーくん 嬉しいけど別の個体かも…。
      

      

などなど…たくさん画像を撮らせてくれました…。

 さぁ…散歩するには好い季節…これからまた…いろいろUPしていこうと思っています。
そろそろ…UMA族も復活しようかな~っと…。

ず~っと御無沙汰している御友達のところにも御邪魔したいしな~。

ジムにも行きたいし…う~ん…帰って来たは来たで忙しいかも…。

と…いうわけで…ブログ再開…皆さま…相変わりませずおいらと御付き合いの程…宜しく御願い申し上げま~す!
 






       

散歩道で拾った話…第五百三十三「カムルチー・ナマズ・カメ整列」

2013-10-06 23:21:23 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…暑さ戻る…。
この気温…10月とは思えない…。

 親戚の法要があったので、昨日は岐阜県へ行ったけれど、猪や熊が出るような田舎でも思うほど涼しくはなかった…。
暑いのは名古屋だけじゃないみたいだ…。

気温を思えば秋じゃないみたいだが…それでも田畑や山裾には季節の花がたくさん咲いていた…。
時間があればじっくり観察したいところだが、連れの田舎の大事な法要だし、日帰りなのでそうもいかない。

舞妓の簪の花飾りのような愛らしい花をたくさんつけている紫苑だけは遠目にもはっきり見えた…。


さて…本日最初の画像は9月末に撮影したナマズ…。

        

で…次はカムルチー…。

        

上の二匹はなかなかの大物だった…。

        

ちょっと不思議な場面に出くわした…。
ナマズが自分と同じくらいの大きさのカムルチーをしつこく追い掛け回している…。
いつもなら、川のナマズとカムルチーは、すぐ近くに居てもお互い知らん顔なんだけど…。
なんなんだろうね~。

川好きさんなら御存知だろうか…?
伺ってみたいな~。

        

このナマズもかなりでっかい…。

              

こちらのナマズも大物…可愛い顔してる…。
多分…ここで何年も前から見かけている個体だと思う…。

    

カメの日向ぼっこ…。
数年前にはここにギッシリ乗ってたカメたち…。
このところ数が減少…。

…とは言っても…数え切れないくらいたくさん居るには居るんだけど…。


川の生き物が減少傾向にあって…ちょっと心配…。
鳥類も…魚類も…。

あ…今季は蛇だけは多かったような気がする…。

気がするだけかも知れないけれど…。












散歩道で拾った話…第五百三十二「ササゴイ・コサギ・キジバト・アオサギ・カワセミ」

2013-09-11 22:25:24 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…朝夕少しだけ過ごし易くなってきた…。
まだまだ…昼間は蒸し暑いけれど…。
齢のせいか毎日が矢のように過ぎていくので…なんだかほとんど何もしないうちに日が暮れてしまう…。
こんなことではいけないと思いつつも…無駄に時を過ごしてしまう…。

困ったもんだ~。

 さて…本日の画像も最近の画像…。
冬の画像はまた今度…なんて言ってるうちに…また冬が来てしまうのかな~。

 最近は15時頃に出かけることが多いので、西日に照らされてテカテカした被写体になってしまう。
午前中に撮った画像の方が自分的には好ましい。

 
        


        


 ササゴイ…昨年より少し大きくなったんじゃないかな…?
毎年見ているけれどそんな気がする…。
身体もだけど…特に足がさ…太く長くなったような…。


        


 コサギ…去年は木々の葉陰や橋の下で涼をとっているコサギを何度も見かけたけど…この夏は少なかった…。
川の木々が切られてしまって日陰が少なくなったから…暑過ぎたのかな~。


        


 キジバト…水に浸かってると涼しいんだろうね…。
羽をバシャバシャさせる水浴びとは違って…身体を水に浸すって行為…鳥たちもすることがあるんだ…。
夏場の暑い日なんかにハト類が身体を浸しているのをよく見かける…。
コサギもたまにやっている…。


        


 アオサギ…は…暑いと嘴を開いて熱を放出…。
前回UPしたアオサギは草を日除けにして体が陰に隠れるように座ってたね…。
それでも…首を伸ばして顔は上げていたでしょう…?
冬には羽を広げて日向ぼっこするけれど…曇っていてあまりに寒い時には嘴を羽の中に突っ込んで丸まっちゃう…。
観察していると、鳥たちもちゃんと暑さ寒さを感じているんだってことがはっきり分かる…。


        


        


        


 カワセミの…黒雲の下で撮影したら粒子の粗い感じの画像になってしまった…。
この日は途中で雨に降られた…。
雨に濡れるのは嫌いじゃないけどカメラが心配…。

 遅過ぎるくらいのツクツクホーシ…。
毎年うるさいくらい鳴くのに…今年は個体数が少ないのか静かで寂しい…。
夜の演奏会…秋の虫の声は日毎に盛大になっていくけれど…。

 散歩道は秋の気配…。
葛の花…薄の穂…。
まだまだ暑いけれど…やっぱり…秋色…。

空も雲も水の色も…。









散歩道で拾った話…第五百三十一「獲物を運ぶイタチ・御食事中のヌートリア・アオサギの夕涼み」

2013-09-02 11:27:52 | 生き物
 今日の散歩道…雨…蒸し暑い…。
過ごし易かったのは残念ながら前回の雨降り後の二日だけだった…。
やっと扇風機なしで寝られる…と喜んだのも束の間…あっけなく暑さが戻ってしまった…。

 睡眠時に扇風機を使うと、目が覚めた時、なんとなく身体中がだるくてしんどい。
本当は使いたくないのだが、こう暑くちゃ眠れないし、熱中症も心配だし、使わずにはいられない。

 熱中症対策と言えば…この夏はずっと枕元に氷水の入った水筒を置いていた…。
夜中用に氷水の水筒を用意するなんざ…子供が熱を出した時の水分補給用くらいなものだったのに…。

ジムに来ている御医者の話によると、この夏は毎晩のように、何人もの熱中症の患者が運ばれてきたそうだ…。

やっぱり…今年の暑さは相当なものだったんだなぁ…。

 
 さて…本日の画像は…冬の画像はちょっと一休みして…この夏の画像…。
ヌートリアとアオサギは先週撮ったばかり…。

 唐突に姿を現し…獲物を銜えて走り去ったイタチ…。
対岸なので距離があったのと、イタチのあまりの素早さに追いつけず、画像ブレブレ…。


        


        


何銜えてるんだろうね~?
野鳥のヒナか…子ネズミか…そんな感じだったが…。

 御食事中のヌートリア…。
ヌートリアは夜行性らしいけれど、この川では昼間でも姿を現す…。
泳ぎが大得意で、降雨時の勢いを増した川の流れにも飲まれることなく、悠々、川を下ったり上ったりする。
草食性の彼等にとっては、この夏、再び植物の生い茂った川の洲は、邪魔するもののない素敵な食卓かもしれないな…。


        


        


 だって暑いのよ~…とでも言いたげなアオサギ…。
午後の強烈な西日を避け、草蔭から顔だけ出していた…。


        


        


 洲の草原は再生したけれど、木はまだほとんど成長していないので、大型の鳥類が涼を取れる日陰が少ない。
比較的小型のコサギは、橋の下などで暑さをしのいでいるが、アオサギにとっては少々窮屈かも…。


 先程から降りが強くなってきた…。
今季は午後出ばかりだったので、久々、午前中に散歩しようと予定していたけど…ちょっと無理っぽいな~。
これだけ雨脚が強いと撮影もできそうにないし…。

月曜日はジムが休みなので丁度いいと思ってたのに…。

う~ん…なんか最近…タイミングがズレズレ…です…。














散歩道で拾った話…第五百三十「セグロセキレイ・バン・尉鶲・川鵜・翡翠・四十雀・モズ・コゲラ・メジロ」

2013-08-03 23:44:40 | 生き物
 今日の散歩道…晴れてはいるが雲多し…暑い…。
連日のように運動していても夜の眠りが浅い今日この頃…。
考えてみたら…20年以上も4~5時間下手すりゃ3時間の睡眠だったのに…仕事明けてからのここ数か月毎日6~7時間も寝てる…。
言ってみればダラダラ寝だから集中して眠れてないわけで…こりゃぁ…かえって寝不足になるわな…。

 さて…画像はようやく1月5日に突入…。
8月に入って暑さもこれからが本番だってのに…このブログでは…春はまだか状態…申し訳ないね~。



        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        



 ジムの休みの日や駐車場が満車の日などは相変わらず散歩に出ているのだけれど…あまりに暑い時には散歩を控えようかと思い始めた…。
少し前…知り合いが熱中症を発症したところに偶然居合わせて…やっぱり注意しなきゃと感じた故…。
散歩中には、飲み物を携帯したり、濡れタオルを首にかけたりはしているけど、頑丈なようでもおいらも無理の利かない齢だしな~。

…などと言いつつ…言い聞かせつつ…ふらっと出かけてしまうんだ…。

困ったもんだね…。









散歩道で拾った話…第五百二十九「キジバト・バン・カルガモ・カワセミ」

2013-07-25 10:38:50 | 生き物
 今日の散歩道…曇り…風が熱を帯び蒸し暑い…
陽焼けついていた地面も、萎れかかっていた草木も、昨日の雨で少しは息を吹き返した。
乾いた大地への恵みの雨…水不足の解消には至らないだろうけれど…有難い…。

…それでも…水害のあった地方では…そうそう喜んでも居られないだろう…。
作物にも相当な被害が出たとか…。

まったく…自然は儘ならない…。

 自然…といえば…勝手に棲みついたマルバアメリカアサガオが、巧い具合に駐車スペースの小さな植え込みを覆い尽くしてくれた…。
御蔭でパンジーを抜いた後の植え替えをしなくてもよくなった。
昨年はアメリカンブルーやラベンダー色の八重のペチュニアを植えていたが、この夏は青空色の小さなラッパで飾られることだろう。
ハート型の可愛い葉っぱが如何にもアートっぽい雰囲気…ところどころの虫食いも面白い…。

 さて…続き…正月二日の画像…。
そう…まだ正月二日のストックなのだ…。

キジバトの親子…。
行方を追っかけてたら、偶然にも巣を発見…。

        


        

寄り添う親子…。
遠くてよく分からないのだけれど…親鳩の翼の下に小さいヒナがもう一羽居るような気がする…。


バン…三羽とも別の場所で撮影…。
川の洲が潰されて隠れる場所がなくなり、一時姿を消していたので心配したが、葦の回復に従って何羽か戻ってきている。

        


        


        

川の洲は見事に復活…。
樹木の再生は苗木程度の大きさにとどまっているものの、上流も下流も葦が茂り、小さな鳥たちが隠れられる状態である…。


 この冬、散歩圏内では20羽程度しか居なかったカルガモ…。
抱卵の時期に洲が潰されてしまったこともあってか…今季1羽のヒナも見られず…数の減少に不安が残る…。

        


        

7月下旬に入って…20羽程度が残留…カップルも何組かできてはいるみたいだが幼鳥と思しき個体は見当たらない…。
この秋…以前のようにたくさんのカルガモが来てくれるといいのだが…。
来季に望みをかけよう…。


カワセミ…。
散歩道の川では夏場は出会えるチャンスが減る…。
この時期は子育て中で忙しいこともあり、魚を取るとすぐに巣に戻ってしまうからかもしれない。

              


        


        


        

9月の初めにはまた…こうして木の枝なんかで過ごしている姿も見られるようになる…。

7月の今は…稚魚たちが活発に泳ぐ季節…。
川にはたくさんのボラが上ってきている…。
ハエやタモロコなど川の魚たちもいっぱい…。

川面に藻や水草が繁茂する季節…。
夏の虫たちが地に木々に蠢く季節…。

水辺に集まる鳥にとって…御馳走たっぷりの季節…かも…だね。







散歩道で拾った話…第五百二十八「カワセミ」

2013-07-19 11:52:52 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…相変わらず暑いけれど時折吹く風は爽やか…。
早朝からかまびすしいクマゼミの声…また増えたようだ…。

 夕べは久しぶりに涼しい夜…寝苦しさから解放されて大助かり…。
ぐっすり眠れるってのは有難い…。
どっちかっちゃぁ…すぐに眠れる方だと思うけど…暑いと眠りが浅くなる…。
起きた時に疲れが残ってるような気がするんだ…。

 さて…今日の画像は…正月二日のストック画像…。
この日は偶然にもカワセミ夫婦の儀式に立ち会ってしまった…。

川の反対側での出来事なので、doveのコンデジでは画像が小さく、細かいところまでは撮影できなかった…。
ごんべ絵さんや雪の下さんが居たら、もっと巧く鮮明に撮影してくれただろうに残念だ~。

ただでさえ撮影音痴な上に、たまたま一緒に目撃した散歩中の女性が横から話しかけてくるので、受け答えもしつつの撮影…。
なかなか集中できなくて後手後手にまわり、カワセミの動きに全くついていけなかったし…。
決定的瞬間を逃してしまった…。


        

離れたところにとまっていたオスとメスが次第に距離を縮めていく…。
嘴の色が赤いので、緑っぽい右の子がメスで、左の青い子がオス…。

        

この距離まで来たら、かなり長い間、このまま見合っていた。
観察位置からは距離があるので、大きく目立った動きはないように見えたが、オスが微妙に体を動かし、何かメスに対してサインを出しているような気配も感じた。

        

やがて、お互い、嘴の先と先をツンツンし出した。
妙なことに気付いたのはこの時…。
求愛中だというのに、このオスは求愛用の貢物である魚を銜えていない。
それなのにメスには拒絶する様子は見られない…。

        

それどころか…仲睦まじくさえある…。
嘴を…絡めあう…というか…銜えあう…というか…。

        

表情もお互い優しげで、求婚中というよりは、恋愛中…。
おそらく…これは求愛中のシーンではなくて…この二羽はすでにツガイになった後で…何回目かの交尾前の儀式なんだな…。

        

オスがメスを追っかけて背中をツンツン…交尾前のサイン…かな…。

うぅ…ぐすんっ! 

今回、交尾時間が超短かったこともあって、残念ながら決定的瞬間は撮れず…。
運がいいと…結構長く交尾していてくれることもあるらしいけど…。

普段は…散歩中の方々と言葉を交わすのが大好きで楽しみでもあるのだが…こういう時は正直困る…返事をしないわけにもいかないしね…。

        

交尾後…楽しげに宙を舞う二羽…の…はずなんだけど…。

オオボケじゃっ! 

すまんの~…コンデジじゃ動いている被写体の撮影は難し過ぎるわ…。










散歩道で拾った話…第五百二十七「カワセミ・セグロセキレイ・メジロ・モズ」

2013-07-16 11:25:08 | 生き物
 今日の散歩道…晴れたり曇ったり…猛暑というほどではなく…普通に暑い…。
普通…って…まぁ…普通…やな。

 昨日からセミが鳴き始めた。
我家の小さな庭でも例年通り羽化したようで、朝からクマゼミの大合唱…。
余計…暑いわ…。

 さて…撮りためた画像がずっと放りっぱになっているので…これから少しずつUPしていきたいと思います…。
どのくらい遅れてるか…って…?
半年は優に…。
何しろ…これ撮ったの元旦だからね~へへっ。

冬の画像で暑気払いさ~。



        


        


        


        


        


        


        


        


        



 如何です…?
少しは…涼しくなったかな~?

…なるわけないか~。
ならないけど…当分…時期はずれ画像ばかり…。
こんな感じで申し訳ないけど…ちょっとだけ我慢してください…。


        


おまけ…元旦の川の光…。

…ぷぷっ…遅いね…今頃…。