徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第三百七十六「ヒメマツバボタン・キリンソウ・ノイバラ二種・アレチハナガサ」

2009-06-28 12:14:30 | 植物
1週間ぶりのUP…皆さん…御変わりないですか…。
たくさんコメ頂いているのに返事がかけなくて申しわけないです…。

相変わらずドジふりまいておりますが、寛大な皆さんに助けられております。
いろいろ勉強させて頂いて、本当に有り難いことだと思っています。

さて…取り置き画像ですが今日の花…ヒメマツバボタン…。
アメリカ原産の外来種です。
マツバボタンと同じスベリヒユ科で形もよく似ていますが、花が小さいので地味な感じを受けます。

   

この黄色の花はキリンソウ…だと思います…。
以前にUPしたコモチマンネングサは同じベンケイソウ科マンネングサ属なので、よく似た花の形をしています。

   

この白い花はノイバラ…。
晩春から初夏になると散歩道の川の土手から洲にかけて大きな茂みを作ります。
地や護岸壁を這うように蔓を伸ばしながらも、外側へと枝を伸ばし、葉を繁らせます…。
どっちに根っこがあるのかはよく分からないんですが…洲の方かな…。

   

こちらはテリハノイバラ…。
ノイバラに比べるとたくさん花がついてもあっさりした感じ…。

   

違いは葉っぱ…。
テリハノイバラの葉っぱには厚味と光沢があります。
蔓は地や護岸壁を這うような感じに繁ります。
同じように繁っても全体がキリッとしまって見えるのはそのせいかもしれませんね…。

   

最後はアレチハナガサ…。
輝くような小さな花がとても綺麗です。
これも外来種…。
そっくりな花にダキバアレチハナガサがありますが、ダキバアレチハナガサの方は全体に毛が生えています。
また、三尺バーベナ(ヤナギハナガサ)という小さな花が半円状に集まった花も、アレチハナガサによく似ています。
散歩道の川の洲で、この三種類の花をすべて見ることができます…。

やれやれ…今週も何とかUP…。
あっ…いけねぇ…明日の資料作んなきゃあかんのだった…。

休みってぇと…ついつい遊んでしまいます…。

反省…。
















散歩道で拾った話…第三百七十五「ヒペリカム・タイサンボク・ネムノキ・キョウチクトウ」

2009-06-20 22:09:20 | 植物
 久々にPCに向かっています。
脳が完全に鈍っているから…まずは勉強しなきゃいけないんだけれどもね…。
温かいコメ…有難うございました…。

 今回の勤務先では初日から楽しく働かせて頂いております。
doveは臨時雇いだから助手的立場なので、いろいろと勉強もさせて頂いています。
半分くらいの年齢層の方から年配の方まで男女チームを組んでの仕事ですが…みな頭脳明晰な熟練の方々ばかり…30年も勉強から離れている完ボケなdoveとはレベルが大違いですが…何とか迷惑かけないように頑張ろうと思っています…。

 直接の上司がとても素敵な女性御二人で…この先この仕事を続けるつもりなら此処で勉強していったらいいですよ…なんて嬉しいことを仰って下さり、御言葉に甘えていろいろ御指導賜っております。
そういう御言葉を頂けるというのは本当に有り難いことです…。

 さて…今日の花…ヒペリカム…。
これは散歩道脇の公園に咲いていた園芸種です…。
散歩道の植え込みにも同種や近い種のヒペリカムがたくさん植えてあります…。

   

植え込みなどのヒペリカムは手入れが行き届かなくても毎年咲いているところを見ると相当強い花なんでしょうね…。

 こちらはタイサンボク…とても大きな花です…。
樹が大きくならないと花が咲かないので、樹自体も大木になるそうです…。
毎年五月頃…この場所を通ると必ず好い香りが漂っています…。

   

見上げると其処に大きな白い花…なんだか宝物を見つけた時のようなウキウキした気分になります…。

 これは中洲のネムノキ…。
遠いのでいつものようにボケていますが、淡いピンクの花が御覧頂けるでしょうかね…?

   

去年の中洲の樹木の伐採でネムノキは全部切られてしまったのですが、御覧のように切り株から新しい枝を伸ばして再び成長しています…。
なんて見事な生命力…。

 これは植え込みのキョウチクトウです…。
キョウチクトウには毒があるので…(素人判断では使えない強い薬でもあるのですが…。)…要注意…。

   

doveにとっては思い出深い花なんですが…。

…は置いておいて…。
今の職場にも大きなキョウチクトウの樹が表と裏にあって花盛り…とても綺麗です…。

さてと…勉強しなくっちゃいけませんね~…。

勉強…ってぇとなかなか重い腰を上げられない…超ぐうたらなdoveです…。









不思議な雲

2009-06-15 18:07:00 | ひとりごと
   

 少し前のことだけれど…早朝…こんな雲が出ていました…。(この屋根はdoveんちではありません…。)

まるで何機もの飛行機が飛んでいった跡のような…細長い雲…。
この中の一本だけは飛行機雲ですが…後は不明…。

 新しい空港ができたので、それまでdoveんちの上を通過していた飛行機が航路を変えたらしく、こんなに幾筋もの雲を残すほど頻繁には飛ばなくなったはず…。

 不思議…これだけ何機もの飛行機が短時間に飛んでいったなら…如何なdoveでも音に気付くだろうに…。
ひょっとして…軍用機が隊列組んで飛んでいったのでしょうかね…?

   

遠くに写っているのはカラスです…多分…。




 さて…皆さま…いつもdoveの記事を読んでくださって有難うございます…。
心から感謝致しております…。

 明後日からひと月ほど仕事モードに入ります。
学生時代が長かったので専門分野は幾つかあるんですが…まさか最も古いのと再び御縁があるとは思ってもみませんでした…。
30年近く経ってるわけだし…もうびっくり…。

…とは言っても期間バイトみたいなものですから来月中にはまた完全復帰…。
それまでは週に一度か半月に一度くらいのUPになると思います…。
時々…のぞいてやってくださいね…。

途中で7月の誕生会やると思いますので…今のところ…一応…そのつもり…。

ただでさえ皆さんの記事…読み逃げしているので申しわけないけど…さらに読み逃げ状態が悪化するわけで…すんません…。

doveに用のある方は…コメorメール…入れてくださると有り難いです…。
土曜か日曜にはPC開くと思いますから…。

それでは…帰って来たら…また遊んでやってくださいね…。
宜しく御願い申し上げます…。




散歩道で拾った話…第三百七十四「水仙原種・ホテイアオイ自生種・イモカタバミ・常磐露草・ユリ自生種」

2009-06-14 15:32:31 | 植物
 doveの予想がはずれて今日は好天…カンカン照りの暑い日になっています…。
用事があって…またまた散歩に行けなかった…。
それでも…土・日は人が多いので生き物を撮るには向かない日だから…良しとしましょう…。

 さて…最初は4月頃に撮った原種水仙のひとつナルキッサス・バルボコディウム…ぺチコート水仙…。
ずっとPCには入れてあったんだけど…忘れてました…。
これは散歩道の植え込み跡に私設花壇を作っているSさんが育てた花です…。
Sさんの御庭にはいつも綺麗な花がいっぱい…。
気に入った植物や珍しい植物などは御自身で増やしていらっしゃるそうです…。

   

そして…これは昨日の…だったかな…。
念願の野生のホテイアオイの花…なかなか巡り会えなかった花のひとつです…。
かなり遠くで咲いているので鮮明には撮れなかったですが…この花序の命は一日限り…ラッキーでした…。

   

次は…イモカタバミ…。
中洲と土手に咲いていますが、他のカタバミ類のように爆発的には増えないようで、いつもほとんど同じところに集中して咲いています…。

   

こちらはトキワツユクサ…。
シロバナツユクサという白い花のツユクサがあるのですが、それとは花の形が異なる別種です…。

   

ユリ…今年も咲き始めました…。
散歩道にはもうじきタカサゴユリも咲き始めますが…これは多分…テッポウユリじゃないかと思います…。

   

今日の困ったチャン…。
ユリ科の花だとは思うのですが…名前が分かりません…。
コルチカムではないようです…。
候補としては…ゼフィランサス…葉っぱもそんな感じ…。

   

土手に咲いていた自生種ですが…もともとは園芸種だと思われます…。
今…あちらこちら検索中です…。

野生種もほとんど分からんですが…園芸種には尚更疎いdove…園芸種に強い方…御存知でしたら是非…教えてくださいね…。





書き間違いがひとつ…ヤマユリと書きましたが…テッポウユリです…。
どうしてこうそそっかしいんだろう…。



散歩道で拾った話…第三百七十三「ナマズ・カムルチー・これは…?」

2009-06-12 22:10:22 | 生き物
 今日の散歩道…散歩にはちょっと暑いかな…ってくらい梅雨とは思えぬ好い天気でした…。
生憎…用事があって散歩には行かれなかったんですが…買い物に出る時半袖のTシャツ一枚でも暑さを感じました…。
昨日は家族Aの調子がイマイチで中止…このところなかなかすんなりとは出かけられないdoveです…。

 さて…最初の画像は一昨日撮ったもの…遠いのではっきり分かりませんが…多分ナマズです…。
此処のところナマズよりカムルチーを見かける機会の方が多いのは気温の上昇とともに水温が上がったせいでしょうかね…?
カムルチーは呼吸のために水面に出てくるので比較的見つけやすいかもしれません…。

   

この冬から春にかけ、中洲に工事用の足場が組まれていたのと、魚道が廃材で塞がっていたのと、上流側で洲が崩れたために土砂が流れてきたのとで地形が変わり、しばらく姿を見せなかったあの子が帰ってきました…。

   

ここはこのナマズくんのお気に入りの場所…去年の秋から暮れあたりは二匹で居ることが多かったのですが今は一匹だけで居るようです…。
戻ってきてくれたので…ちょっと…安堵しました…。

   

川を上っていくカムルチー…。
少し先にある洲の葦の陰を目指しているのかもしれません…。

   

いつもの場所のカムルチー…。
この日もここには何匹ものカムルチーが集まっていました…。

   

上流側のカムルチー…。

   

この子の居る辺りでも何匹か目にすることができます…。
散歩道の川のカムルチーは餌が豊富なせいか大きめの個体が多いような気がします…。

 そして…今日の困ったチャン…。
これは…コイでしょうか…?
はっきりしない画像で申しわけないのですが…。

   

この魚の周りには大きなコイがたくさん居るのですが、周りのコイに比べると大きさは半分くらい、何となく違和感を覚えたので撮ってきました…。
同じくらいの大きさで3~4匹かたまっていました…。

下の画像がこの川のコイです…。

   

これは上流側のコイですが…。

   

比べると顔の短い…ぽ○ょのような顔をしたこの子は…コイですか…?
それとも…フナ類ですか…?
もしかすると…交雑なのかな…?
この川にはボラも居ますが…この大きさなら…海でしょうし…ねぇ…。

魚に詳しい方…是非…教えてくださいね…。







散歩道で拾った話…第三百七十二「ツバメ幼鳥…ちょっと飛んでみた…。」

2009-06-10 18:15:08 | 生き物
 今日の散歩道…どんより曇って時々小雨…蒸し暑い日になっています…。
小魚やコイがあちらこちらでジャンプしていたので、どうも本降りになりそうだと思っていたら、やっぱり降りだしました…。
帰宅してからで助かり…。

 さて…先日の続き…今度は下流側のツバメ…。
今日も餌やりの場面を撮影したことはしたのですが…大失敗…。
写ってはいても親ツバメがハイスピードで空中を飛びつつの餌やりのため…翼がブレブレで何やってんだか分からない状態…。
このデジカメのスピードじゃとても追いつけません…。
…腕のせい…?

   

この子はすでに飛べることは飛べるようですが…まだ自分で餌を獲ることはできないようです…。

   

体型などはもう大人に近いですね…。

   

親が空中を飛びながら口移しで餌を与えています…。
何処かにとまって餌を与えるのとは異なり、空中を飛びながらの餌やりはほんの瞬時の出来事…幼鳥もバランスをとるためか羽ばたくので、doveのデジカメでは動きに追いつけず…こんな感じ…。
今日撮ったのはもっとひどかったなぁ…。

   

こちらは…おそらく弟か妹でしょう…。
すぐ近くに居たひとまわり小さなヒナです…。
何処となくまだぷっくりしてますね…。

   

顔つきも上の子の方が大人っぽく見えます…。

   

向こうも…こっち見てますね…。

   

これは…鳴きながら飛び始めた上の子です…。
同じ場所にじっとしていられなくなったのかな…。

   

葦の隙間を器用に飛んで移動します…。

   

おちびさんの居る場所にやってきました…。
下から見上げているツバメが移動してきた幼鳥です…。

 こうした光景を目にすると…ついつい時間を忘れて見入ってしまいます…。
毎年のことなのに何度見ても飽きないのは…相手が生き物だから…なんでしょうね…。
可愛いし…面白いし…興味は尽きません…。
デジカメ構えて相好崩しているdoveの姿は…怖ろしいかもしれませんが…。






散歩道で拾った話…第三百七十一「ハクセキレイの幼鳥・ツバメの幼鳥」

2009-06-08 22:41:22 | 生き物
 散歩道のあちらこちらから聴こえてくる可愛らしい鳴き声…。
今年のヒナたちの巣立ちの声です。
すでに餌獲りや飛行訓練に入っている幼鳥も居れば、巣から出たばかりで親が餌を運んできてくれるのを待っている柔らかい羽毛の残ったヒナも居ます。

 この夏はまだカルガモのヒナを見ていません…。
目撃情報は入っているので、散歩のたびに居そうな場所を覗いてみてはいるのですが、なかなか思うようにはいきませんね…。

 さて…カルガモのヒナにはまだ会えていませんが…ラッキーなことに…こんな可愛い子たちとは出会うことができました…。
まずは…ハクセキレイの幼鳥です…。

   

川の中からいつもより頻繁にチーチー声が聴こえるので覗いてみると…グレーのポッコリした小鳥が…。

   

多分…ハクセキレイの幼鳥です…。
親鳥に居場所を知らせているのでしょうか…絶えず鳴いています…。

   

この画像にもハクセキレイの幼鳥が居るんですが…分かりますか…?
親鳥の右後方…砂利と同じような色で分かりづらいけれど…。


 こちらは…ツバメの幼鳥…。
この子は同じ巣の兄弟(姉妹)の中では多分…最も成長の早い子だと思われます…。

   

兄弟(姉妹)たちはまだこんな感じ…。

   

二羽が常に寄り添ってずっと幼く見えます…。

   

時折少しだけ離れてはみるのですが…すぐにくっついてしまいます…。

   

成長の早い子は…羽繕いなんかの様子も結構さまになってますね…。

 この三羽は翼も羽も出来上がっていますから…すでにかなりのスピードで飛ぶことができます…。
それでもまだ親が餌を運んできて食べさせているようです…。
残念ながらそれは一瞬の出来事で画像をゲットできませんでした…。

今日は上流側の巣の幼鳥たちをUPしましたが…今度は下流側の巣の幼鳥たちをUPしようと思っています…。
…とはいっても…今のところ…幼鳥の画像があるのはツバメだけなんだけど…。

う~ん…こうなるとやっぱり…カルガモの赤ちゃんにも会いたいなぁ…。

会えるといいんですけど…ね…。





散歩道で拾った話…第三百七十「ハナダイコン・ノビル・ナワシロイチゴ・アマドコロ・ホタルブクロ」

2009-06-06 22:28:38 | 植物
 朝方パラパラしましたが今はよく晴れています。
晴れ間が見えるようになってきたら急激な気温上昇…かなり暑いです…。
降雨後にしては川の水も澄んでいて、今日もたくさんのカムルチーに出会いました…。
その画像は後日またUPするとして…。

 今日は散歩道の野草…まずはハナダイコン…。
これは4月から5月にかけて中洲に咲いていたもの…。

   

遠いのでボケてます…。
ハナダイコンには白い花もありますが、中洲で見かけたのはこの色ばかりでした…。
私設花壇には白も咲いていたけれど撮らない内になくなってしまって…。

諸葛孔明がこの花の種を撒き食料としたことから諸葛菜とも呼ばれるとか…。

   

これはノビル…。
散歩道にはハナダイコンのように…ノビル・ニラ・ラッキョウなど食べられる植物もあるのですが…何しろワンコの落とし物が多過ぎて手が出せません…。

えっ…なんすかっ…毎年同じこと言ってるから…如何にも食べたそうに聞こえる…?
そりゃ…あなた…食べたいに決まってるじゃぁございませんか…。
なんてったって自然の恵みっすから~…。

えっと…次はナワシロイチゴの花…。
この花は開きそうで開かない花です…。

   

ナワシロイチゴの実は木苺の食感に近いかな…。
ちょっと種が口に残る感じ…。

そして…アマドコロ…。
この花も食べられる野草のひとつです…。

   

食用になるのは根茎の部分…甘味があるのでアマドコロとついたとか…。


   

ホタルブクロ…これも食べられます…。
山菜として料理に使われることもあるそうです…。

…って今日の野草は全部食べられるもんばっかりでしたね…。
別に意図したわけじゃありませんけど…。

 doveの記事で食べられると書いてあったから…と言って素人判断でなんでもかんでも食べちゃあかんですよ~。
ツクシやナワシロイチゴの実みたいに分かりやすいものはともかく、よく似た別の草を食べて中毒を起こす場合があります。
植物の毒って命に関わるのでとっても怖いんですよ。
食べる前に野草のことをよく知っている人に伺って、間違いがないか確認してくださいね。

因みに…ど素人のdoveは図鑑で調べただけの野草を自己判断で摘んで食べたりはしないですね~…。(実は食べるけど~♪)
まだまだこの世に未練がありますからね~…。















散歩道で拾った話…第三百六十九「上流側のカムルチー・ナマズ」

2009-06-04 22:45:58 | 生き物
 どうも雨が近いような気がします…。
川の魚たち…コイも小魚も頻繁にジャンプしていました…。
小魚たちのジャンプは銀色の煌き…なかなかに綺麗で心躍る光景です…。

 今日はライギョ釣りの御兄さんから新しい情報をもらいました…。
通りすがりのdoveに軽く会釈してくれたこの御兄さん…「コイ釣りですか…?」…と訊ねると…こいつは竿も分からんど素人に違いないと思ったらしく…「ライギョやナマズ釣りです…。今もライギョ一匹釣ったとこ…。この竿でコイは釣れんから…。」…と答えてくれました…。

 「ライギョ…釣るだけですか…? 」…と訊くと…よっぽど魚を知らんやつだと考えたようで…「ライギョは虫が多くて食べられんから釣るだけですよ…。」…と教えてくれました…。
せっかく親切に教えてくれたので…もともとは食用に導入されたものなので火を通せば食べられる…なんてことは言えませんでした…。
今時食べる人も少ないしね…。

 この御兄さんは上流の池でも釣りをするらしく…「上流の池には尺物のヘラブナがたくさん居るのに誰も釣りに来ないのは何故だろう…?」…なんて耳寄りな情報をくれました…。
丁度この前、雪の下さんが下流側でフナらしき魚を撮影したので、川好きさんとフナの種類の話をしていたところだったんです…。

上流の池といえばこの川の親とも言うべき場所です…。
そこにヘラブナがたくさん居るなら、当然、この川にもたくさん居るでしょう…。
かつて一度下流側でヘラブナを見たので居ることは分かっていましたが、これで確信が持てました…。

 また…御兄さんは交雑種やマブナらしき魚も目撃したようです…。
困ったことに上流の池にはバスが居るということで、すでに、この川に入っている可能性が大…。
けれど、これだけライギョやナマズが健在であるということは、棲み分けのようなものが自然に出来上がっているのかも知れないと、僅かな望みを抱いているのですが…。

御兄さん…情報をどうも有り難う…。
御察しの通りのど素人…またいろいろ教えてくださいね~…。
そいで以ってできれば…ですけど…この川のライギョをあんまり痛い目に遭わせないで頂けると嬉しいのですが…。

   

   

   

   

 上流側のカムルチーです…。
上の二画像はつがいらしく同じところに今居ました。

   

ナマズ・コイ・カメのパンくず争奪戦です…。

   

ナマズも一匹ではなく数匹参加しています…。

   

   

   

   

中型くらいのがほとんどでしたが…中にはこんな太いナマズも…。

   

   

 この辺りの川沿いはもとスーパーがあった場所で、ここでパンを買った御客がよくコイに餌をあげていました…。
スーパーがなくなって餌をもらえなくなったので、ここのコイたちも以前よりはがっついています…。

この時は小さな子供を連れた方がコイに餌をあげていたところ、その辺りに棲んでいるナマズやカメもゾロゾロ集まってきて、久々のバトルが始まったのでした…。

 この川のナマズはコイと同じように…人間の撒くパンや米粒などが食料であることをよく知っているのです…。
こんなバトルが成立するのも…この川の生き物が人間と深く関わって生きているからこそ…なのでしょうね…。
良し悪しは…ともかくも…。






 間が悪いというのかドジというのか…ippoさんやShibakoさんのブログを訪問するにあたっては何故か半年以上もずっと迷子になり続け…みるきーさんちではコメ欄オープン日に巡り会えず…ただでさえブログ巡りさぼり気味なところへ頓珍漢なことばかり致して失礼しております…。
…申しわけない…。









散歩道で拾った話…第三百六十八「雛桔梗・桔梗草・ムラサキウマゴヤシ・コナスビ・コモチマンネングサ」

2009-06-03 16:23:06 | 植物
 今日の散歩道は晴れたり曇ったり…暑くはないので比較的過ごしやすい日になっています…。
散歩するには丁度好いくらいなんですが…御中元コーナーの特割が今日と明日の二日間だというので…急遽近くの大型スーパーまで行ってきました…。
駅とかデパートとか混雑する場所が苦手なdove…しっかり人酔い状態です…。

同じ歩くなら…やっぱり散歩道がいいなぁ…静かで…。

 さて…今日の植物…申しわけなくも毎年御馴染みの野草ばかりで変わり映えのしない画像ですが…。
まずはヒナギキョウ…5~6mmぐらいの小さな可愛らしい花です…。

   

こちらはキキョウソウ…。
ヒナギキョウと同じくキキョウ科の花ですが…こちらは外来種…。

   

そして…ムラサキウマゴヤシ…。
これも外来種…牧草用に栽培されていた草が野生化したものです…。

   

毎度UPのコナスビ…。
…これはdoveんちに生えてくる野草なんですが…あまり近所で見かけないので大事にしていたんです…。
今年…タネができる前に親切な植木屋さんに抜かれてしまって…来年も生えてくるかどうかちょっと不安…。
最後の画像かも…。

   

コモチマンネングサ…これは野生種です…。
種子ができない植物で珠芽を地面に落として繁殖します…。

   

 昨日は午後の三時頃に散歩したので…野草の中には既にヘロヘロになっているのもいて…ちょっと残念でした…。
植物は…午前の方がシャキッとしているもの…午後にしか花の咲かないもの…などいろいろなので時間をずらしての散歩は意味のないことではないのですが…どちらかと言えばdoveは午前中の方が撮影しやすいです…。

単に…眼と腕が悪いだけなんです…けど…ね…。