残暑厳しかった我が町にも、ようよう秋らしい風が吹き始めて、御米の美味しい季節がやってきました。
そろそろ…おでん…鍋…なんかが恋しくなってきています…。
スーパーに買い出しに行くと、食料品売り場がめちゃめちゃ冷えてて、うっかり鍋用食材に手を出しそうになります…。
危ない…危ない…外はそこまで冷えてない…。
鍋はまだ…ちょっと早いかな…。
でも…汁物ならね…。
…なんて言いながらも…例年通りまだ半袖のおいらですが…。
さて…今日のひと品は…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
魚醤で味をつけ、アサリのブロードで炊いた、マダコの炊き込み御飯です。
これを作るにあたって困ったのがryujiさんが使っておられるイタリアの魚醤ガルム…。
この魚醤はアンチョビを熟成させ、浸出液を何度も濾過して作る純度の高い天然調味料…魚臭さのない優れもの…。
この辺りでは手に入らない…。
ryujiさんご使用のチェターラ産コラトゥーラ・ディ・アリーチ ガルム(ガルムは古代ローマの魚醤の一種で、コラトゥーラはその流れを汲むカタクチイワシの魚醤)は、ネットで取り寄せると、たった100mlで2,625円もする高級品…。
さてどうする…?
我家の近所で手に入る魚醤は…「いしる」と「しょっつる」とナムプラー…。
「いしる」はイカやイワシ、「しょっつる」はハタハタやイワシで作られているそうだが、こちらで手に入るものはどちらもイワシ…。
原材料的には、ガルムと同じくイワシと塩なので問題なし…かな…?
どうだろう…?
売り場にあった「いしる」には幾つも混ぜ物がしてあって、すでに出汁として加工されてあったので、混ぜ物のほとんどない「しょっつる」の方を選びました。
そのうち、純性のものが手に入ったら「いしる」も使ってみたいとは思っています。
「しょっつる」は魚の臭みも癖もなく、そのまま醤油のように使える美味しい魚醤です。
これと瓶詰のアンチョビを少し混ぜて使うことに…。
次に…アサリのブロード(出汁)…ryujiさんは、アサリを白ワインで蒸し煮にした後、出来上がったブロードだけを使われて、アサリ自体はワイン蒸しとしてひと品にしておられます…。
ズボラなおいらは、ひと品にしないで、アサリを剥き身にして、マダコと一緒に炊き込むことにしました。
色の薄いアサリは目立たないから良いようなものの…下手したら別の料理になっちゃうよね~。
ryujiさん…いつもdove風で御免なさい…。
イタリア米がないので、御米も親戚から貰ってる日本米です。
炊き上がったリゾピラフは、「しょっつる」を使ったにもかかわらず、いつものタコ飯とは一味違って、やっぱり南欧風…。
マダコの持つ旨味とアサリの旨味がギュッと凝縮されて、とても好い味が出ています…。
う~ん…ryujiさんはいつも本格的ですごい…。
わ~いっ!
食材はまがい物だけど、おいらのもけっこう美味しくてよかった…。
これでレパートリーがひとつ増えたな~。
ryujiさん…有難うございましたっ!
ryujiさんの素敵なレシピは…マダコのリゾピラフ ガルム風味…で御覧ください…。
いつもとは一味違う南欧風の炊き込み御飯…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
お試しあれ…っ!
そろそろ…おでん…鍋…なんかが恋しくなってきています…。
スーパーに買い出しに行くと、食料品売り場がめちゃめちゃ冷えてて、うっかり鍋用食材に手を出しそうになります…。
危ない…危ない…外はそこまで冷えてない…。
鍋はまだ…ちょっと早いかな…。
でも…汁物ならね…。
…なんて言いながらも…例年通りまだ半袖のおいらですが…。
さて…今日のひと品は…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
魚醤で味をつけ、アサリのブロードで炊いた、マダコの炊き込み御飯です。
これを作るにあたって困ったのがryujiさんが使っておられるイタリアの魚醤ガルム…。
この魚醤はアンチョビを熟成させ、浸出液を何度も濾過して作る純度の高い天然調味料…魚臭さのない優れもの…。
この辺りでは手に入らない…。
ryujiさんご使用のチェターラ産コラトゥーラ・ディ・アリーチ ガルム(ガルムは古代ローマの魚醤の一種で、コラトゥーラはその流れを汲むカタクチイワシの魚醤)は、ネットで取り寄せると、たった100mlで2,625円もする高級品…。
さてどうする…?
我家の近所で手に入る魚醤は…「いしる」と「しょっつる」とナムプラー…。
「いしる」はイカやイワシ、「しょっつる」はハタハタやイワシで作られているそうだが、こちらで手に入るものはどちらもイワシ…。
原材料的には、ガルムと同じくイワシと塩なので問題なし…かな…?
どうだろう…?
売り場にあった「いしる」には幾つも混ぜ物がしてあって、すでに出汁として加工されてあったので、混ぜ物のほとんどない「しょっつる」の方を選びました。
そのうち、純性のものが手に入ったら「いしる」も使ってみたいとは思っています。
「しょっつる」は魚の臭みも癖もなく、そのまま醤油のように使える美味しい魚醤です。
これと瓶詰のアンチョビを少し混ぜて使うことに…。
次に…アサリのブロード(出汁)…ryujiさんは、アサリを白ワインで蒸し煮にした後、出来上がったブロードだけを使われて、アサリ自体はワイン蒸しとしてひと品にしておられます…。
ズボラなおいらは、ひと品にしないで、アサリを剥き身にして、マダコと一緒に炊き込むことにしました。
色の薄いアサリは目立たないから良いようなものの…下手したら別の料理になっちゃうよね~。
ryujiさん…いつもdove風で御免なさい…。
イタリア米がないので、御米も親戚から貰ってる日本米です。
炊き上がったリゾピラフは、「しょっつる」を使ったにもかかわらず、いつものタコ飯とは一味違って、やっぱり南欧風…。
マダコの持つ旨味とアサリの旨味がギュッと凝縮されて、とても好い味が出ています…。
う~ん…ryujiさんはいつも本格的ですごい…。
わ~いっ!
食材はまがい物だけど、おいらのもけっこう美味しくてよかった…。
これでレパートリーがひとつ増えたな~。
ryujiさん…有難うございましたっ!
ryujiさんの素敵なレシピは…マダコのリゾピラフ ガルム風味…で御覧ください…。
いつもとは一味違う南欧風の炊き込み御飯…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
お試しあれ…っ!
マダコのリゾピラフ 魚醤風味を素適にお作りいただき
有り難うございます
うれしいです
感謝 感謝です
ガルムの味が分からないので、アンチョビの味をもとに、癖のないしょっつるを選びましたが、できればやはり本物を使ってみたかったです。
RYUJIさんのレシピをうまくアレンジしましたね
美味しそうです
アレンジはいつも苦肉の策です~。
実に美味しそうです。
いや、美味しかったですよね。
毎年の事ながら…食欲の秋全開です~。
味は2度3度と 読んでいるうちに なんとなく想像
できてきました
でも 油断すると たこ飯が頭もお口も
占領してしまいます
どちらにしても 危険なメニューね これは!
タコとアサリ…どちらも美味しい出汁が出るんですわ~。
その上、魚醤ときたもんだ~。
想像しただけで…じゅるぅぅぅ~なのです…。
食欲の秋には危険な誘惑がいっぱいだ~っ!