徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第百五十七「トキワハゼ・マーガレット・ハハコグサ」

2008-04-30 19:29:39 | 植物
 明日からまたガソリンが上がるそうですね…。
政府の都合で短期間に上がったり下がったり…そのたびに振り回される消費者…。
この政権になってから…まるですべてがいい加減としか思えないようなことばかり…。
あれもこれも…一応は前以て計画されていたことなんだろうに…行き当たりばったりみたいな不安定な動きをして…あれこれ言い分けされても…なんだか釈然としないですな…。

 収入は伸びないのに、年金・保険料・その他諸々の公共料金を始め、食料を含む物価の大幅高騰…次から次へとボンビー苛めはやめてもらいたいもので…。
国民から徴収するより先に…無駄遣いしていた輩に全額返済させてくださいよ…。
流用したのと同じなんだから、犯罪行為じゃありませんか…?
そっちの方は…なぁなぁ…で終わらせるつもりですかい…?
そいつは虫が良過ぎるんじゃござんせんか…?

…ってなことをブツブツ言っていても面白いことはひとつもないので…今日の花…行きましょう…。

     

               

 これはトキワハゼ…地面近くに咲いているのでつい見過ごしてしまいそうですが、よく見るとなかなか凝った作りです。
小さいので広い場所ではあまり目立ちませんが、とても端正な花です。
ほとんど年間を通して見られます。

     

               

 こちらはマーガレット…かな…?
土手に自生しているものと駐車場に自生しているもの…。
去年初めて下流側を歩いた時には、すでに花期が終わっていて名残のひと花しか見られなかったのですが、今年はこれからが本番のようで蕾がたくさんありました。
可憐な花の姿に似合わず、かなり繁殖力が強いようですね…。

     

               

 この花は皆さん御存知ですね…。
ハハコグサ(御形・御行・ゴギョウ・オギョウ)…です。
去年の春に庭に数本咲いていたものは、どうやら淘汰されてしまったようですが、今年は門扉の前の植え込みから顔を覗かせていました…。

 実は…国内種のチチコグサ…今年は見当たらず…外来種が蔓延っています…。
これも淘汰されてしまたのかなぁ…。
外来種を草引きして…大事にしてたのになぁ…。

 国内と言えば…食の安全性…ということで、国内に野菜工場なるものを増やす計画があるそうですね…。
安全管理された室内で作られた清潔安心野菜を市場に供給しようということらしいですが…これでますます御日様を浴びない野菜が出回るようになるというわけです…。

 かつて…野菜は何処でできるの…という質問に…野菜は工場で作られる…と子供が答えた…という笑い話がありましたが…この先…どうやら笑い話では済まなくなりそうです…。

怖いような…現実の話…です…。






今日の一品…らくらく野菜…トマトスープ二種(ナスとベーコン・ブタとキャベツ)…dove風…。

2008-04-29 18:08:58 | 簡単手抜き料理
 今日は風もなく好いお天気…半袖でもいいくらいの陽気です…。
雨が降るとまだ少し肌寒い日もありますが、こんな具合に晴れていれば散歩道は初夏の陽射し…そろそろ水筒や帽子が必要かもしれません…。

今日のひと品はトマトを使ったスープ二種…。
ナスとベーコン…ブタとキャベツ…のトマトスープ…。
コンソメやブイヨンを使わない自然な味わいです…。

                 

 夏野菜の定番トマト…熟したトマトに塩をかけて食す…さっぱりすっきりでホント美味しいですよねぇ…。
dove家では…トマトを食べない日はない…というくらい頻繁にトマトを使います…。

 実は…トマトはそれ自体が出汁になるほど旨味のある野菜です。
生のトマトをたっぷり使えば、コンソメやブイヨンなど必要ないくらいに良い味が出るのです…。
そこに肉類や魚介類などを合わせれば、旨味が凝縮されてとても美味しいスープが出来上がります…。

 どうしても味が物足らない…という方はコンソメやブイヨンで味を調整してください…。
生トマトの味にも個体差がありますし、使用するトマトの分量でも味が微妙に変わってきます。
他の具の旨味の程度もそれぞれ違いますから…そこは好みで…。
 
野菜の旨味で自然な味わい…トマトスープ二種…dove風…お試しあれ…!






散歩道で拾った話…第百五十六「マツバウンランソウ・アメリカフウロ・ハルジオン咲きました。」

2008-04-28 17:40:17 | 植物
 良いお天気なので散歩に出かけようかとも思ったのですが、なんだかんだ用事ができて出かけられませんでした…。
眼痛・頭痛がやっとこさ治まり、胃の方もまぁまぁ良くなってきたような気がします…。
胃の調子が悪いと大好物のコーヒーが美味しく飲めません。

えっ…胃がいけないんだから飲まなきゃいいのに…って…?

それはそうなんですが…やっぱり…飲まずにいられないのですね~…。
美味しくない…と思いつつも…やめられません…。
doveの活力源ですから…。

    

               

 さて…この花はマツバウンランソウ…。
外来種ですが、園芸種が逃げ出して野生化したというわけではなく、勝手にどこからか国内に侵入してきた花だそうです…。
川の土手・植え込み・家の庭…あっちこっちにたくさんの花を咲かせているので…非常に繁殖力の強い花だということが分かります…。

    

                

 今年もアメリカフウロが咲き始めました。
ゲンノショウコに似た小さな花をつけています。
これも繁殖力の強い花、初夏から初秋にかけての長い期間、散歩道のあらゆるところで見られます。
絵に書いたような葉っぱが魅力的…紅葉するとなかなか綺麗で見ごたえがあります。

    

               

 区別のつきにくいハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)…。
去年の今頃…撮ってきた画像をもとに…おつ父さんとあれこれ調べたことを思い出しますが…今年のこれは間違いなくハルジオンです…。

 何故か…と言いますと…実はdove家の庭に一本だけ生えたハルジオンなので…蕾の特徴も葉の特徴もはっきりと観察できたからです…。
(どんだけ汚い庭なんや…。
 
 最初のうちの蕾の画像はありませんが、完全にすべての蕾が項垂れていました。
画像の蕾は咲き始めて少し首を伸ばし始めたところです。
水が足りなくて萎れてしまった状態みたいに見えますが、項垂れた蕾はハルジオンの特徴です。
葉っぱは茎を抱いており、花はヒメジョオンよりも大きめ、背丈は低めです。

 因みに…ハルジオンはハルジョオンと呼ばれることもありますが、ヒメジョオンはヒメジオンとはいいません。
ヒメシオン(姫紫苑)という別の花があるから…でしょうね…。

去年はどちらも成長過程を観察できなかったから、特徴もすごく判りにくかったけど、一年越しで実物を観察できたぞ…。
超ラッキー…!

…って…この花も繁殖力は群を抜いてますから…この一本を放っておくと…dove家の庭がとんでもないことに…。
でも…綺麗だしなぁ…抜くの可哀想だしなぁ…。

悩めるところです…。









散歩道で拾った話…第百五十五「スミレ・ナガミヒナゲシ・クサイチゴ?」

2008-04-27 18:12:20 | 植物
 頭痛薬を飲んだにも拘らず、今朝もまだ頭痛から解放されず、どうも風邪というよりは鼻炎のような気がしたので、試しに医院で貰ってきた薬を飲んでみました。
症状が緩和されてきたところをみると…やはり鼻炎だったのでしょうか…。

 doveの場合…アレルギー性鼻炎が始まると眼痛と頭痛を併発します…。
鼻の両脇の副鼻腔というところが炎症を起こし、顔面中央から痛みが出るためにそうなるらしいのですが…。
毎度毎度の花粉症…嫌ですね~…。
胃の方はまったく原因不明…やっぱりなれない昼寝のせいかもしれません…。

     


                  

 さて…doveんちの小さい庭には野生のスミレが棲みついて紫の可愛い花をたくさん咲かせてくれています…。
おかげで洗濯を干すのが大変…踏んづけちゃいそうで…。
メタボのdoveにデカイ脚で踏まれたら、可憐なスミレちゃんたちペッチャンコですからね~…。
この画像はdoveんちと路地で撮ったものです。

     


               

 こちらはナガミヒナゲシ…。
散歩道の植え込みといわず、土手といわず、アパートの植え込みの中まで侵入し、朱の花をたくさん咲かせています。
歩道の並木の植えてある僅かなスペースでも花を咲かせる…恐るべき繁殖力…。
散歩道だけでも去年よりもさらに増えているような気がします。

     

               

 これは散歩道の上流側で見かけたもの…。
クサイチゴでしょうか…。
正しいかどうか分からないので御存知の方、是非教えてください…。
純白の綺麗な花です。
これがクサイチゴなら…キイチゴの一種で粒々の実が生り、美味しく食べられます。
植え込みの木の下に生えているので誰かが植えたというわけではなさそうです。
自然生えでしょう…。

 ゴールデンウィークに入りましたね…。
皆さんは何処かへ出かけられるのでしょうか…?
doveは何処へ行く予定もないので…普段と変わらない毎日です…。
ゆっくり散歩したいけど…家族が居るからなかなか…そうもいかんですな…。

何れにしても…ずっと好いお天気だといいですね…! 








風邪…引いたかな…?

2008-04-26 22:48:22 | ひとりごと
 目覚ましがなった時点でひどく頭痛…肩凝り…眼痛…。
なんだか胃がつまって、まったく食欲がない…。
腸はイマイチだが、胃は丈夫な方でめったに壊れないのに、今日はどうも調子が悪い…。
寒いし…しんどいし…。

そこで思い出したのがリリーさんの風邪…確か…そんな感じの症状だったような…。

わ~い…美人のリリーさんと同じ風邪を引いてしまったぁ~…!

…などと喜んでいる場合ではない…。
今日は寝てられないのだ…。
こういう日に限って用事が多い…人が来る…。

とにかく…喰うだけは喰わにゃいかん…。

う~ん…。
そういえば…胃の方はここんとこおかしかったよなぁ…。
しばらく寝不足だったせいで木曜日の午後…珍しく二時間ほど爆睡してからずっと胃の調子が悪かった…。
あの時…風邪引いたのか…。

 doveには昼寝の習慣がない…。
寝たいと思うこともあるが、ついつい、寝そびれてしまう…。
ごくごくたまに寝たりすると頭痛が起きる…。
それも嫌だし…。

 不思議なことになぜか入院中は眠っても平気だった…。
どっか異常があると…身体は回復のためにそれなりに受容するのかなぁ…。
それじゃ…今日は昼寝しても大丈夫かも…。

…かも…しれないが…寝られない…。
 
こういう時にメニューを考えるのは至難の業…。
ぎりぎりまで頭に浮かばない…。
それでも三食…さっぱり系のメニューで胃のむかむかもつっかえも何とか…。

この時間になってやっと胃の調子も少し回復…。
記事を書く元気もでてきた…。
けど…画像の編集が間に合わないので…こんなことをブツブツと書いてお茶を濁している…。

だめだね~…こんなんじゃ…。






今日の一品…らくらく野菜…南瓜の粒々ポタージュ…dove風…。

2008-04-25 17:35:17 | 簡単手抜き料理
 カボチャのポタージュ…下拵え…鍋で煮るor蒸す…潰して裏ごしするorミキサーにかける…あ~ぁ…面倒くさい…!
そんなあなたにぴったりの…らくらくカボチャの粒々ポタージュ…。
下拵え…煮ない…蒸さない…裏ごししない…ミキサーにもかけない…手抜きバージョン…です。
下拵えはレンジにお任せ…。

 えっ…まだ…面倒…?
分かった分かった…それじゃあ冷凍のカボチャを使いましょう…。
これならそのままでいいから…でも粒々は残らないなぁ…。
あっ…残らない方が見た目はいいのか…。

 けど…生のカボチャを使った方が味はいいっすよ~…。
あまり舌触りが滑らかじゃないけどね。
その分…飲んだ…じゃなくて…食べた…って感じがします…。

 カボチャのポタージュなんぞ珍しくもない…我が家の定番よ~…って方が多いかもしれないので…レシピは御希望があればコメでUP…。
蒸したり裏ごししたりの手間のかかるバージョンのレシピが欲しいって方もお知らせください…。

今回はあまり居ないかもなぁ~…。

生クリームとバターの風味…カボチャの粒々ポタージュ…dove風…お試しあれ…!





散歩道で拾った話…第百五十四「ムスカリ・タンポポ三種・キュウリグサ」

2008-04-24 16:45:00 | 植物
 夕べから止む間もなく雨が降り続いています…。
午後になってやっと小降りになって来ましたが、散歩道の川は増水して流れも勢いを増しています。
鯉の卵はどうなったでしょうね…。
しっかりと草に絡まっているのでしょうか…。
ちょっと気になります…。

 さて、ここのところしばらく樹の花ばかりUPしてきたので、季節は少し前後しますが、今日の画像は三月の終わりから四月中旬までに撮った野草です…。
今でもたくさん咲いていますが…。

             

 まずはムスカリ…ユリ科或いはヒヤシンス科の花…。
調べたところでは2~3年放っておいても花が咲くとのこと…この花はかなり強健な植物のようです。
もともとは園芸種ですが、この画像の花は川の土手に自生しています。

                

 次は去年もUPした御存知…タンポポ…最初のふたつはセイヨウタンポポ…です。
ガクが反り返っているのがセイヨウタンポポの特徴…。

                 

 こちらは在来のタンポポ…後者は多分…ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)です…。
このタンポポは葉幅が広いですが、同じヒロハタンポポでも葉幅の細いものもあるらしいです。
そうなると素人のdoveでは区別がつかないかも…。

             

 これはシロバナタンポポ…ひだまりさん(北越)や夢子さん(九州)も綺麗なシロバナタンポポをUPされてましたが、上流側の土手(中部)にもたくさん咲いていました。
西日本に多いタンポポだそうですが、結構、分布範囲が広いですね…。

              

      
                  

 去年も御覧頂きましたがキュウリグサです。
今年も勿忘草に似た可愛い花をいっぱい咲かせました。
散歩道の土手にもたくさん咲いていますし、doveんちの庭にも侵入しています。
雑草として抜いてしまうには躊躇われるほどの愛らしさですが、放っておくと庭を占領されます。

             
でも…抜けないんですよね~…。
繁殖力の強い草花って…綺麗な花が多くて…抜くのが悲しい…。

草引きをさぼる言い訳だ…という説も一部には有りますが…。

 昨日…久しぶりに青大将を見ました。
頭はすでに護岸を降りて行ってしまった後なので、残り三分の一ほどを見ただけですが…。
この頃…蛇も少なくなりました…。
以前には頻繁に姿を現したのに、最近では春から秋の間に1~2回見られれば良い方…。
川を泳いで渡っている姿なんか…めちゃかっこいいのになぁ…。

運良くまた…蛇と出会える機会があったら…撮ってきますね…。






散歩道で拾った話…第百五十三「緑の桜(御衣黄)終わりがけ・鯉の産卵場所」

2008-04-23 21:40:00 | 生き物
 四月も下旬に入り…散歩道の八重桜も散り始めました…。
緑の桜…御衣黄も終わりがけです…。
ぱっと眼を引く八重桜の陰に生えているうえに、樹がまだ若いこともあって、この桜は見過ごされがち…。
もう少し育てば、この樹が稀少な存在であることに気付く人も増えることでしょう…。

                

濃い緑白色の花だった御衣黄も、終わりがけには花の芯のところから、だんだん紅を帯びてきます。

今はこんな感じ…。

     

 抹茶と生クリームのマーブルアイス…或いは…抹茶に桜餡みたいだった花色…ほうじ茶に梅紫蘇餡という風情に変化…。
予想では…この先はだんだんに紅味濃くして、散っていくものと思われます。
今週は予定が入っているのですが、もし出かけられたら、また確認に行ってきますね…。

                

 さて…昨日に引き続き…今日の鯉たちの様子です…。
繁殖期のピークは、やはり昨日だったようで、溜まり場に集まっている鯉の数も減ってきました。
それでもまだ、残っている鯉は多く、まだ産卵場に登ってくる鯉もたくさんいます。

     

 産卵場となる草陰では今日もあちらこちらで水飛沫が上がり、バシャバシャと水音が響いていました。
昨日の状況と異なるのは、繁殖を済ませて、下流側の方へ帰って行く鯉が何匹もいたことです。

     

 ところで…鯉たちがどういうところを抜けて行くのかというと…こんなブロックの間です…。
水嵩がある程度なければ…鯉たちはここを抜けられません…。
殊に身体の大きいものは、この水嵩でも身体を横たえ、器用に横泳ぎで器用に抜けていきます…。
今日はある程度水嵩があって鯉たちも抜けやすそうですが、晴れた日が続くとブロックが水の外に頭を出すほど水面が下がります。

     

 ブロックを越えた先にある陸生の草や水草・藻の陰で、雌が産卵するのに合わせて、雌の後を付いて来た何匹もの雄が我先に放精しようとするために大騒ぎが起こります。
雄の鯉にとっては自分の子孫を遺すための正念場…負けてられません…。

 こうした貴重な命の営みを…この眼で直に観察できるなんて…ホント…超ラッキー…。
自然が与えてくれるたくさんの贈り物…嬉しいなぁ…。

ただ…ただ…感謝です…。






散歩道で拾った話…第百五十二「繁殖期の鯉・ピンク系のハナミズキ・飛ぶツバメ」

2008-04-22 17:56:00 | 生き物
 今日の散歩道は賑やかです。
段差と段差の間の区域ごとのあっちの浅瀬こっちの浅瀬で頻繁に水飛沫があがり、それぞれに数え切れないくらい沢山の鯉が集まっています。

 野生の鯉は音に敏感で、本来なら深みに潜んでいることが多いのですが、この川の鯉は野性のものだけじゃなくて、ずっと昔に放流されたという鯉もいるせいか、普段から幾つかの群れがのんびりと浅瀬で過ごしています。
けれども、どの浅瀬も普段は、これほどの数ではありません…。

      

分かりますか…?
尾びれや背中が絡まるようにして出ているのが…。

それにしても騒がしいなぁ…。

バシャバシャバシャッと大きな水音が何度も何度も川面に響き渡ります…。
いつもは浅瀬にいないはずの見るからに大きな鯉たちも続々出現…。

      

 少し離れた場所から観察していると、川下側の深みの鯉が浅瀬のブロックとブロックの狭間をすり抜けるようにして、それぞれの区域の川上側の浅瀬を目指して泳いで行きます…。

 実は今…繁殖期…。
鯉たちは産卵のために浅瀬へと向かっているのです。
中洲の枯れ草の陰で産卵するのは、粘性のある卵をこうした陸生の草や水草にくっつけるためです。
昨日の画像を撮った時にも集まってきてはいましたが、まだ繁殖行動の前段階のようでした。
それが今日はあちらこちらで一斉に産卵が始まったようで、鯉たちが押し合いへし合い大騒ぎしています…。

 鯉たちは…それが今日だということを…どうやって知ったのでしょうね…。
doveが画像を撮ったこの場所だけではないのです…。
段差の上のさらに上流側の浅瀬でも今日…。
そのまたさらに上流側でも、昨日、鯉たちが上って行くのを見ました…。
だから…多分…今日…でしょう…。

今日で終わるのか…続くのか…は分かりませんが…。

      

                

 さて…ピンクのハナミズキ…ようやく撮って参りました…。
…と言ってもかなり遠くから撮ったのでボケボケです。
小さい画像はdoveちゃんずが携帯で撮ってきてくれたものですが、もとが小さい画像なのに個人の家が写っていたのでさらにトリミング…結果…小さくなったというわけ…。

 昨日の画像…緑のハナミズキ…やはり白く変わってました…。
色が変わるなんて…まるで紫陽花みたいですねぇ…。
花びらみたいに見えるのはガクだとベニーさんが教えてくれました…。

 ところで…挑戦中の飛ぶツバメ…今日は二枚だけ何とかゲット…。
あとの二枚はボケてて分かるような分からんような画像になったのでボツ…。
ゲット…っつっても…こんな具合ですが…。

      

ツバメ…難し過ぎっ…!









散歩道で拾った話…第百五十一「山吹・ハナミズキ(緑)・ツツジ・サツキ・この実は何…?」

2008-04-21 18:07:00 | 植物
                

 散歩道の川の鯉の群れです。
画像で見ると小さく見えますが…実際にはこの前UPした画像のように70cmを越えるような大きな鯉もたくさんいます…。
単独や数匹で姿を見せるものもいますが、川の所々にこうした溜まり場のようなところが幾つかあって、隙間もないほど、うじゃうじゃ集まっていることがあります。
時には特大ナマズが何匹も混じっています…。

 この川の鯉の群れにナマズが何匹か混じっていることは、そんなに珍しくはないのですが、理由は良く分かりません…。
同じコイ科だから…でしょうか…?
御存知の方は…是非…教えてください…。

      

 今年もヤマブキが咲きました。
doveんちの庭にも散歩道にも…今真っ盛りです…。
どちらも八重のヤマブキなので実はなりません。

      

 緑のハナミズキ…。
公園で撮りました…。

ピンクのハナミズキも見かけたのですが…他所の御宅の正面玄関…カメラ向けるのはちょっと…。
綺麗なのに残念でした…。

 ハナミズキは花が咲いてから少しずつ色が変わっていくようです。
この辺りのハナミズキを見ていると、濃い色から薄い色に変化していくように感じます。
この緑の花も、緑から黄色へ、黄色から白へと変化するのでしょうか…。
明日…散歩に出られたら…この花の様子を見てこようと思います…。

      

 散歩道のサツキもたくさん花をつけています。
今日のは散歩道に咲くピンクのサツキと大きさが半分くらいの小さなサツキ…これは散歩道沿いの公園のものです…。
この前も思いましたが…今現在咲いているのは…ツツジかサツキかどっちなんでしょうね…?
四月の初めに咲くのはツツジだそうですが…。
この小さい方の花は…サツキですよね…?
(←大きい方はどうやらツツジのようです。ママゴン有難う…!)

 さて…今日の困ったチャン…。
これは…なんの実でしょう…?

      

ブラックベリーでしょうか…?
クロイチゴでしょうか…?
それとも…まったく別のベリー種…?
御存知の方は…どうか是非…教えてくださいね…。
葉っぱや実の生り方からいって…クワではないと思います…。

 今日は用事があったので郵便局へ…。
散歩道を歩いて行きましたが…林檎の樹とは逆方向…これという収穫はありませんでしたが…すでに初夏の花が咲き始めていました…。

はちきれんばかりに膨らんだ八重桜が散り始めました…。
散歩道にはもう…若葉色の風が…吹いています…。