徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

今日の一品…青パパイヤのソムタム…dove風

2015-07-28 11:24:16 | 簡単手抜き料理
 連日…連日…茹だるような暑さ…。
代謝の悪い鈍感な皮膚でも、こう毎日暑けりゃ、ちゃんと脳にまで暑さが伝わってくる…。
冬生まれのおいら…もう…あかんわ…心臓来るわっ!


 …というわけで…おいらの胃袋が何が辛いもの酸っぱいものを要求し始めました…。
本日のひと品は…青パパイヤのソムタム…dove風…です。
ソムタムはタイ料理で、千切りにした青パパイヤを使ったサラダです。

 青パパイヤには、強いタンパク質分解酵素パパインが含まれています。
脂肪や糖質も分解するので、肉料理などを食べる時には、最強の食べ合わせとなります。
但し、この酵素は熟すほど減少するので、青いうちに頂くのがベスト。
ポリフェノールを多く含み、抗酸化作用もあり、理想的なダイエット食品だということです。

 何年か前に、沖縄のmekomekoさんから、沖縄で食べられている青パパイヤのイリチーの作り方を
教えてもらったことがありましたが、こちらでは青パパイヤが手に入りにくく、その当時は、
黄色くなりかかったものを選んで作った覚えがあります。
熟しかけたパパイヤは柔らか過ぎ、甘過ぎたので料理の味はイマイチでした。

 ラッキーなことに今回は、新しくできたスーパーで、ようやく青パパイヤを手に入れることが
できました。
これなら野菜として使えます。

 本日の具材は、千切りにしたパパイヤ、彩には7種のミニトマト、サヤインゲン、ピーナッツ、干しエビです。
調味料には、ナムプラー、蜂蜜(ココナッツシュガーやタマリンドが、なかなか手に入らないため)、
レモン(ライム売り切れ)、干しエビの戻し汁、風味の良い雲南の唐辛子(生の青唐辛子がなかったため)、
国産ニンニク、パクチー(粉末)を使いました。

 とてもあっさりしていて、食感もよく、暑い時期にはぴったりの涼しげな美味しいサラダ…。
酸味、辛味、甘味の調和が食欲をそそります。
dove家では甘味はかなり控えめですが、配合はそれぞれの御家庭での好みで決めて頂ければ大丈夫かと思います。
そこがdove風…食材も味付けもいい加減なんだなっ。

 キュウリともセロリとも大根とも異なる独特の風味・食感…とは言っても、青パパイヤにはそんなに癖はありません。
いつもと一味違う献立を…という時に使いやすく御勧め食材です。

 因みに、別の日にもうひと品、豚肉炒めも作ってみました。
これもとても美味しかったです。

                  


 青パパイヤは、サラダの他にも、炒め物や和え物などに使えます。
もっと手軽に手に入ればいいのになぁ…。
この辺りでは、このスーパーにしか置いてありませんでした。

残念っ!

夏場に嬉しい健康サラダ…青パパイヤのソムタム…dove風…御試しあれっ!












今日の一品…ゴルゴンゾーラのポテトグラタン(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

2015-06-01 10:45:54 | 簡単手抜き料理
 う~ん…この調理部門も1年半余…御無沙汰していたのだな~。
そろそろ再開せねば…と…思っていた矢先…おいらが勝手に師匠と崇めるryujiさんから嬉しいコメ…。
舞い上がって早速御伺いしたところ、あらあら素敵、おいらでもなんとか挑戦できそうな御料理が…。

…というわけで…本日のひと品は…ゴルゴンゾーラのポテトグラタン(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風です。

 使用する食材は…ゴルゴンゾーラ(青カビ系チーズ)、リコッタチーズ、生クリーム、牛乳、塩、ジャガイモ…だけ…。
ゴルゴンゾーラにはピカンテとドルチェがあり、ピカンテはシャープ、ドルチェはマイルドな味わいということです。
ryujiさんが選ばれたのはピカンテ…。

 で…美味しそうな新じゃがとゴルゴンゾーラ・ピカンテを購入…。
勿論、ボンビーdoveのこと、厳選素材とはいきませんので、大型スーパーで手に入るレベルの食材で何とかしちゃいました。
師匠…いつもいい加減調理でごめんなさい。

リコッタチーズはなかなか手に入らないので、カッテージチーズを手作り。

    おいらの手作りリコッタチーズもどき…本当はカッテージ&生クリームだけど新鮮ですよ~。
    

 何種類かのチーズを組み合わせて料理を作ることはよくあるけれど、ピカンテとリコッタの組み合わせは絶妙。
食してみて…なるほど…と素人ながら思わず頷きました。
セミハードとフレッシュチーズの組み合わせはピッツァの具では体験済みだけれど、グラタンも最高っ!
これならパスタでもイケるよねっ!

ryujiさんってやっぱりすごいっ!
今回も美味しいレシピを御指南頂き有難うございます…。

 薄切りにしたジャガイモを生クリームと牛乳で煮て、塩で味を調え、ゴルゴンゾーラ・ピカンテとリコッタチーズを散らしてオーブンで焼く…。
簡単に概略だけ言うとそんな調理方法…無論…ryujiさん御本人はもっと時間と手間をかけて作られていますので誤解なきよう…。

 このポテトグラタン、食材も調理もとてもシンプルなのに、味わいリッチでおいし~のっ! 
おいらは夕食メニューとして、魚介のピラフを付け合わせ、ミネストローネと組み合わせましたが、
ホームパーティなどの御持て成し料理としても立派なひと品になると思います。
レンジの利用など、工夫すれば短時間で近いものができるので、忙しい方でも大丈夫…。

 メインメニューとしても貫録十分…ゴルゴンゾーラのポテトグラタン(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風
お試しあれっ…!  









今日の一品…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

2013-10-19 17:09:17 | 簡単手抜き料理
 残暑厳しかった我が町にも、ようよう秋らしい風が吹き始めて、御米の美味しい季節がやってきました。
そろそろ…おでん…鍋…なんかが恋しくなってきています…。
スーパーに買い出しに行くと、食料品売り場がめちゃめちゃ冷えてて、うっかり鍋用食材に手を出しそうになります…。
危ない…危ない…外はそこまで冷えてない…。

鍋はまだ…ちょっと早いかな…。
でも…汁物ならね…。

…なんて言いながらも…例年通りまだ半袖のおいらですが…。


 さて…今日のひと品は…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
魚醤で味をつけ、アサリのブロードで炊いた、マダコの炊き込み御飯です。

 これを作るにあたって困ったのがryujiさんが使っておられるイタリアの魚醤ガルム…。
この魚醤はアンチョビを熟成させ、浸出液を何度も濾過して作る純度の高い天然調味料…魚臭さのない優れもの…。
この辺りでは手に入らない…。

 ryujiさんご使用のチェターラ産コラトゥーラ・ディ・アリーチ ガルム(ガルムは古代ローマの魚醤の一種で、コラトゥーラはその流れを汲むカタクチイワシの魚醤)は、ネットで取り寄せると、たった100mlで2,625円もする高級品…。

さてどうする…?

我家の近所で手に入る魚醤は…「いしる」と「しょっつる」とナムプラー…。
「いしる」はイカやイワシ、「しょっつる」はハタハタやイワシで作られているそうだが、こちらで手に入るものはどちらもイワシ…。
原材料的には、ガルムと同じくイワシと塩なので問題なし…かな…?

どうだろう…?

売り場にあった「いしる」には幾つも混ぜ物がしてあって、すでに出汁として加工されてあったので、混ぜ物のほとんどない「しょっつる」の方を選びました。
そのうち、純性のものが手に入ったら「いしる」も使ってみたいとは思っています。

「しょっつる」は魚の臭みも癖もなく、そのまま醤油のように使える美味しい魚醤です。
これと瓶詰のアンチョビを少し混ぜて使うことに…。

 次に…アサリのブロード(出汁)…ryujiさんは、アサリを白ワインで蒸し煮にした後、出来上がったブロードだけを使われて、アサリ自体はワイン蒸しとしてひと品にしておられます…。

ズボラなおいらは、ひと品にしないで、アサリを剥き身にして、マダコと一緒に炊き込むことにしました。
色の薄いアサリは目立たないから良いようなものの…下手したら別の料理になっちゃうよね~。

ryujiさん…いつもdove風で御免なさい…。

イタリア米がないので、御米も親戚から貰ってる日本米です。


 炊き上がったリゾピラフは、「しょっつる」を使ったにもかかわらず、いつものタコ飯とは一味違って、やっぱり南欧風…。
マダコの持つ旨味とアサリの旨味がギュッと凝縮されて、とても好い味が出ています…。
う~ん…ryujiさんはいつも本格的ですごい…。

わ~いっ!
食材はまがい物だけど、おいらのもけっこう美味しくてよかった…。
これでレパートリーがひとつ増えたな~。

ryujiさん…有難うございましたっ!

ryujiさんの素敵なレシピは…マダコのリゾピラフ ガルム風味…で御覧ください…。

いつもとは一味違う南欧風の炊き込み御飯…マダコのリゾピラフ 魚醤風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
お試しあれ…っ!







今日の一品…鶏肉のソテー ビネガー風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

2013-09-23 23:08:23 | 簡単手抜き料理
 本日、ジムが休みなので、久しぶりにryujiさんのイタリア料理「鶏むね肉のソテー ビネガー風味」に挑戦してみました。
ちょっと美味しいものが食べたい気分だったから…。

初っ端から何なんだけど…このイタリア料理は超お勧めっ!(勿論…ryujiさんのレシピの方をですが…。)

ソース作りにマスタードとトマトペーストの組み合わせだけでも、なるほどなるほど~なのに、ワインビネガーの柔らかな酸味が利いてて美味し~のっ!
その上…生クリームが巧い具合に味に深みと丸みを出しているし…ブラックペッパーが好い感じにきりっと引き締めてるし…でね。

 ryujiさんのレシピには、これまでも時々御世話になっているのですが、勝手に1時間も食事時間を早めたうえ、出来上がりを待てない人が居るため、画像を撮っている暇がなくて、ここしばらくUPするのを御無沙汰していました。

 御忙しいのに、面倒がらずにおいら如きの初歩的な質問にまで答えてくださるので、分からないことの多い身には本当に有難くて、いつも感謝しています。
失礼とは思いつつ、勝手に師匠と崇めております。

 申し訳なくも今回もdove風…ryujiさん御免なさい。
ryujiさんのレシピでは、あっさりとした鶏のムネ肉の料理なんだけど、若いのがふたり居る我が家ではモモ肉…。
ゆえに…ちょっと脂肪分が多めかな…。

 また、赤ワインビネガーがなかったので、白ワインビネガーに赤ワインを少々混ぜたものを使いました。
さらに、生のイタリアンパセリが手に入らなかったのでドライパセリで代用…。
そして…マスタードは手持ちの粒マスタードで…。

おいらが揃えた素材は安物ばかりだけど、それでもかなりいけたよ~。
鶏料理大好きな家族もすごく喜んでたしね~。
 
美味しいレシピ…御指南いつも有難うございますっ!
dove風ばかりで申し訳ないですけど…。

ryujiさんのレシピはここ「鶏むね肉のソテー ビネガー風味」です。

まろやかな味わい…鶏肉のソテー ビネガー風味(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

御試しあれ…っ! 














今日の一品…夏野菜のチーズがけオーブン焼き…dove風

2013-07-03 09:08:55 | 簡単手抜き料理
 う~ん…なんて久しぶりの…ひと品…。
前回のUPは一年前だって…。
あれこれ毎日作ってはいるんだけど、昨年度はまったく画像撮る間がなかったからね~。

あの頃、生食ばかりしていたズッキーニ、ryujiさんのレシピで利用法をあれこれ教わったので、海老とズッキーニの炒め物をUPしたのが前回、その後一年間放置状態だったわけさ~。
いろいろな食材について、せっかく御指南頂いているのにUPできなくて、ryujiさんには申し訳ない限り…。

困ったもんだ~。

 さて…今日のひと品は…夏野菜のチーズがけオーブン焼き…dove風…。
夏野菜を切ってオーブンで焼くだけの御手軽料理です。 
盛り付けた状態がこんな感じ…。
               

 夏野菜…今回は焼きっぱなしの御手軽野菜なのでトマト・茄子・ズッキーニ・タマネギ・エリンギを使いました…。
インゲン、アスパラ、ピーマン、オクラ、下茹でした新じゃが、南瓜、人参なんかを使っても美味しいです。

 具材は他にベーコンの塊(普通のベーコンでもいい)・溶けやすいチーズ(今回はモッツアレラ入りミックスチーズ)、調味料とスパイスは塩・胡椒(最も簡単なのは味塩コショウ)・バジル・オレガノ・タイム・ナツメグ等(塩・胡椒の他はお好みで)・濃いめの味が好きな人は顆粒コンソメ等少々、エクストラ ヴァージン オリーブオイル(わりとたっぷりめ)…です。

ryujiさんなら…ベーコンじゃなくてもっと上等で高級な食材を使うかも…ですが…そこはボンビーなおいらのこと…できるだけ安上がりに作りたい…。
よって…近くのスーパーで手に入る食材オンパレード…。

チーズやベーコンの量を調節すれば、野菜たっぷりのヘルシーメニューに…。
野菜の水分のみなので、焼き上がりに器にできるスープは味わい深く、そのまま、盛り付けた野菜にソースとしてかけて頂ければOK…。

なんと言ってもオーブン料理だから火を使わない…。
夏場にはもってこいの御手軽さ…。

夏野菜の甘味とベーコンの旨味…焼けたチーズが香ばしい…夏野菜のチーズがけオーブン焼き…dove風…。

お試しあれ…! 











今日の一品…エビとズッキーニの刻みニンニク炒め…dove風

2012-08-19 22:55:40 | 簡単手抜き料理
 立秋を過ぎた辺りから、夕暮れ時になると虫の声が聴こえてくるようになりました。
こんなに暑いのに、虫の時計は正確ですねぇ。

 さて…本日のひと品は…エビとズッキーニの刻みニンニク炒め…。
ズッキーニ…dove的には生で食べるのが一番好きだけれど、炒めて好し、煮て好し、使い勝手のとても良い野菜です。
オリーブオイルに刻んだニンニクを入れて、あら挽きの黒胡椒とローズマリーを使い、あっさり塩味で仕上げました。
色合いがちょっと寂しいので、栄養たっぷりのブロッコリーをプラス…。

ryujiさんがいつも上手にズッキーニを使われるので、doveもちょっとオリジナルに挑戦してみました。
でも…きっと…この程度の料理は誰かがもう作ってるよね~。
いいんだ~いいんだ~美味しければさっ!

炒めニンニクの香りが食欲をそそる…エビとズッキーニの刻みニンニク炒め…dove風…御試しあれ…っ!

お手軽ですっ! 








今日の一品…コールラビ(蕪甘藍)のスープ…dove風

2012-06-03 18:13:31 | 簡単手抜き料理
 六月になったばかりだというのに、何だか毎日暑いですね~。
代謝の良くないdoveは蒸し暑いのが苦手…上手く体温調節ができません…。
それゆえ水分をたっぷり取るようにしています。
御蔭であまり御腹が空かない…。(…空かないわりには…いっぱい食べるんだけどね~。)
カラッと暑いのにはわりと平気なのにね。

 さて…本日のひと品はコールラビ(蕪甘藍)のスープ…。
コールラビ…というのはキャベツやブロッコリーなどアブラナ科の植物。
コールはキャベツ…ラビは蕪…という意味だそうです。
茎の部分がでっかく蕪のようになった野菜で、そのでっかくなった茎を食べます。

          

これですね~。
農業センターでは紫色のコールラビも栽培していたけれど、スーパーではこの黄緑色のだけしか売ってませんでした。
ビタミンAやBが豊富なんだそうで、栄養価が高いらしいです。

形は蕪みたいだけれど、味は蕪のような癖はなくて、ブロッコリーの茎のような淡白な味、いろいろな料理に使えると思います。
ブロッコリーの茎よりも野菜の甘味があるかな…。
どっちかっちゃぁ…個性のない大根…って感じかな…。
悪口じゃないよ~。

大根の代わりに煮ものにできそうだ…。
茹でてサラダにしてもいいし、表皮が柔らかい時は生でも食べられるそうだけれど、今回は硬いのでスープに…。
皮が硬くなっている時は厚めに剥いた方がいいみたいです…。
ケチって薄く剥いたら、スープ用に煮込んでも表皮近くに筋が残ってましたから…。

癖がなくて栄養豊富…使い勝手の好い野菜コールラビ…スープ以外にも是非御試しあれ…っ! 











今日の一品…エティリ・ビベルドルマス(ドルマ:ピーマンの肉詰め)…dove風

2012-05-21 21:19:19 | 簡単手抜き料理
 お久しぶりです…。
今朝の金環日食…皆さんは御覧になれましたか…。
残念ながらdoveはメガネを手に入れられず、直に観察することができませんでした。
まぁ…現象自体はTVで放映されていたので見ていたんですけれどね…。
この目で見られなかったのが悔やまれますわ。

 さて…今日のひと品は…ドルマ(エティリ・ビベルドルマス)…トルコ風ピーマンの肉詰めです。
ピーマンの肉詰め料理は国によっていろいろなレシピがあるけれど、このトルコ料理の特徴は米を具材として使うこと…。
米が主食であるdoveにとっては、肉詰め中に米が混ざっているという光景は何だか妙な感じがしたけれど、食べてみたらどうという違和感はなかった…。
リゾットを挽肉で固めたって感じで…美味しかったしね~。

 作る人によって使うスパイスや具材が異なるみたいです。
基本的に胡椒はたっぷり入れるみたいだけど、その他にはクミンやデイルを使ってあるレシピもあれば、ナツメグのもあり、乾燥ミントを入れるのもありました。
doveはナツメグとミントとイタリアンパセリとニンニクを使うことにしました。
でたらめに選んだだけだけどね…。
今回は沖縄産のでっかくて肉厚のピーマンが手に入ったので肉詰めするのも楽でした。

 バターと挽肉たっぷり使ったけれど、生トマトを使ったスープなので比較的あっさり…。
作り始めた時にはもっともっとくどい味になるだろうと思ってましたが…。
やっぱりトマトは最高だね…。

今度作る時にはもう少し具材に凝ってみようかな…。
いろんなアレンジができると思うんだ…。

肉厚のピーマンが美味しいトルコ料理…ドルマ(エティリ・ビベルドルマス)dove風…御試しあれ…! 














 

今日の一品…アスパラのベーコン&チーズ焼き…dove風

2012-03-15 19:34:19 | 簡単手抜き料理
 春なのに~あぁ~春なのに~♪
顔面にどっと圧し掛かるこの重々しい気配は何…?

言わずと知れた花粉症っ!

毎日強い風が吹くせいか…朝夕くしゃみが止まらない…。
ティシューボックスくんにはどんだけ御世話になることか…。
呼吸困難で頭は重いし身体もだるい…皮膚もボロボロじゃ~。

こういう時は胃も変になるらしく、御腹も空かないのに逆に無茶食いをしてしまう…。
なんでもない時は御腹が空いて無茶食いをしてしまう…。

…してしまう…。

 さて…今日のひと品は…アスパラのベーコン&チーズ焼き…御飯のおかずに好し…酒肴に好し…サンドウィッチに好し…。
蒸し焼きをして下拵えしたアスパラに厚切りベーコンとミモレットをのせて、黒胡椒とパルミジャーノをふりかけ、オーブンで焼きました。
ミモレットはフランス産…クレーターのように凸凹した表に面粉ダニの一種チーズダニが棲んでいることによって熟成すると言われている面白いチーズ…。

本当かな…?

ダニの居る表面は使わないようですが、ダニを食べちゃっても人に害はないそうです。
doveが購入したのはすでにカットしてある商品なので表面は付いていませんでした…。

見た目はよく似ているけれど、わりと知られているチェダーチーズよりもずっと濃厚で、そのまま食べてもかなり美味しいです。
洋酒だけじゃなくて日本酒にも合いそう…。

ミモレットはけっこう使い勝手の好いチーズだと思うなぁ。
ryujiさんが時々料理の食材として選ばれるのも頷ける気がします。

お勧めです。

ミモレットと厚切りのベーコンを使えば他に味付けは要らない…。
黒胡椒をふりかけ…焦げないように容器にバターを塗るだけ…。
アスパラ以外にも、ナバナ、ホウレンソウ、サヤインゲン、ジャガイモ、キノコ類、etc.いろいろ調理できます。

濃厚チーズで野菜を美味しく…アスパラのベーコン&チーズ焼き…dove風…。

御試しあれ…っ! 











今日の一品…ウスイエンドウとパンチェッタの煮込み(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風

2012-03-03 18:13:00 | 簡単手抜き料理
 近くの大型スーパーへ買い出しに出かけたら、和歌山野菜のイベントをやっていました。
少し前にryujiさんから教えて頂いた鞘つきのウスイエンドウが出ていて、売り子さんのお勧めもあり、気持ち多めに購入しました。

で…今日のひと品は…ウスイエンドウとパンチェッタの煮込み…dove風…。

 ryujiさんに教えて頂いたのは、「ウスイエンドウとグアンチャーレの煮込み」だったのですが、この町ではグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)が手に入りません。
市の老舗のデパートまで探しに行きましたが、売り場を見つけることが出来ませんでした。
皮付きのベーコンならあったんだけど…。

 多分ね…そのデパートのどこかにはイタリア系食材の店舗があると思うんですよ…。
代わりに他の料理用のチーズは手に入れてきたんだけど…チーズがあるんだから…しっかり探せばグアンチャーレもあるんじゃないかなぁ…。
仕方がないので今回はまた、代用品、パンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)と脂肪部分多めのベーコンです。

 野菜のブロードもこの辺りでは売っていないので手作り…。
使った野菜を全部食べるつもりで、ブロードを濾過していないため、全体に透明感は無いです…。
野菜煮込んだそのままの状態なので、水分が多く残っていることもあって、本物のryujiさんの御料理ではもう少し汁気が少ないかもしれません…。

 感心したのはryujiさんの…普通は使わない鞘を一緒に煮込んで成分を抽出する調理法…。
後で鞘だけは取り出すのだけれど、ウスイエンドウの香りと味が料理に移って、豆だけ煮込むより風味が好い…。

さすがです…。

ryujiさん…いつもdove風でごめんなさいね…。
野菜のイタリア料理をたくさん教えて頂いて感謝しています。

 正しい調理法は、ryujiさんのブログ「ウスイエンドウとグアンチャーレの煮込み」を御覧ください。
dove風は手抜きだからね~。

新鮮なウスイエンドウの甘い香り…ウスイエンドウとパンチェッタの煮込み(ryujiさんのイタリア料理から)…dove風…。
御試しあれ…っ!