徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百二十八「コサギの漁」

2008-08-20 17:03:17 | 生き物
 夕方ツクツクホウシが鳴き始めたと思ったら…夜には虫の音が聴こえてきました…。
まだまだこんなに暑いのに、虫たちは敏感に秋を感じ取っているようです…。
虫たちだけでなく、アキノノゲシも花を咲かせる準備をしています…。
葛は土手という土手に蔓延中…歩道の上まで蔓を伸ばしています…。

 さて…昨日はササゴイの漁の様子を御覧にいれました。
今日のはコサギ…。
非常に短い時間だったので…画像が少ししかありません…。
例によってボケてるしね…。

  

狙いを定めて…。

  

てえぇぇ~…っ!

  

わりかた大きめの魚を銜えているのが…御覧になれますかねぇ…。

  

まさに飲み込んでる最中…嘴から魚がはみ出てますな…。
喉が大きく膨らんでます…。

この四枚だけ…。
素早いんで飲み込むとすぐ次の魚を探して川を歩き回ります。
コサギは水草を脚でかきまわし、潜んでいる魚を追い出して捕まえることもあります。

 散歩道を歩いているとよくこんな場面に出くわしますが…画像ゲットのチャンスはそんなにはありません…。
ズームをセットしてデジカメを向けた時にはたいがい食べちゃった後…。
こちらの都合なんかかまっちゃないので…さっさと飲み込んじゃいます…。
動きのある鳥を撮るのは本当に…難しいです…。