メタボ検査…どうなってるんや…？

　ここのところ被扶養者宛に特定健康検査なる案内が届けられている。
隠居中のdoveのところにもついに届いた。（一応…連れの被扶養者になってるもので…。）
ずっと医者の御世話にもなっているし、検査尽くめの数年間を送ってきたから、別に調べて貰わなくてもいいんだけど…。
まぁ…御国がメタボを減らしたいと仰るので受けてみることにした…。
確かに…メタボだし…。

　ところが…だ…。
案内に載っているアドレスから指定されている医療機関を調べて、その中にかかりつけの医院の名前を見つけたので問い合わせたところ意外な返事が返ってきた。

「○保は扱っておりますが、△保は扱っておりません。」

仕方がないので、やはりデータに載っている近くの大きめのクリニックへ問い合わせたところ、さらに妙な返事…。

「我々もよくは分からないのですが…○保しか扱っていません…。
御仕事先の会社と連携した病院がある…と聞いておりますが…？
会社に訊いてみて下さい…。　」

　公の機関の挙げている指定医療機関が二軒も扱ってないという。
この検査に一般の会社は一切関係なく、国の機関から渡された書類を届けているに過ぎない…。
従って、勤め先などに訊いても分かるわけがない…。

仕方がないので△保の保険事務局に問い合わせた。

「該当医療機関はサイトのデータを見て頂ければ…。」

「そのサイトの医療機関に電話して扱っていないと断わられたんですよ。　」

「えぇ～そうなんですか…？
こちらは医師会にちゃんと通達をしたのですが、どうも混乱しているようでなかなかスムーズには…。　」

「医師会…って…それじゃぁこの辺りの同じ医師会の御医者さんは全部知らないってことじゃないですか…？
全部…扱ってないってことでしょう…？
サイト見て申し込むんだから…そのサイトの医療機関が使えないんじゃどうしようもないじゃありませんか…？　」

「こちらから該当の医院に確認してみますから…。
後ほど御知らせします…。」

　その後…主治医のところで取り扱ってくれることになったそうだが…いったいどうなっているんだろう…？
受け入れてもらえないチケットを配っても意味ないじゃないか…。
制度の無計画性を露呈するようなもんだ…。

　この町の医療機関全部に通達が行き渡るのは…何時のことになるのだろう…？
何だか気が失せて…まだ…申し込んでいない…。
幸いにも…早急に問い合わせたdoveは解決を見たが…チケット片手に右往左往する該当者の姿が眼に浮かんで…あ～ぁ…溜息…である…。






祝・手術…無事終了！！

きいちゃんときみくんの手術が無事終わったそうです。
良かった…！　良かった…！

おふたりとも一日も早く元気になられますように…。