徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百十八「ブルンバーゴ・フヨウ・ヒシ」

2008-08-07 17:27:17 | 植物
 口を開けば…暑いっ!…の毎日…今日から秋だなんて…とてもじゃないけど信じられませんねぇ…。
それでも立秋ですから…秋っちゃぁ秋…暑中御見舞いから残暑御見舞いに変わります…。
蝉…元気いっぱいですけど…。

  

 今日の最初の花は昨年もUPした植え込み跡の私設花壇の花…ブルンバーゴ…。
別名ルリマツリ…だったかな…?
南アフリカ原産の花、丈夫で手間がかからず、挿し木で増やせるらしいです。
青系の花は見た目も涼しげでいいなぁ…。
青の他に白もあるようです。

  

 このところ散歩をさぼっているので下流側でしか確認できていませんが、中洲のフヨウが咲き始めました…。
上流側の方がたくさん咲くので近いうちに見に行くつもりです。

  

 この水草は…多分…ヒシ…。
葉っぱも実も漢方薬として使われる有用な水草です。
確かなことは分からないのですが、菱餅の菱はこの水草のことだという説や忍者の使うマキビシはこの水草の実のトゲッとした形からきているという説があるようです…。

実は水栗と呼ばれ、若い実なら生で食べられるということです。
硬い皮を剥かなきゃいけないらしいですが…。
抗癌作用があるといわれています。

これから実が生るようなので…一度食べてみたいですが…川の植物には手が届きません…。
残念だなぁ…。

 doveちゃんず姉が天体観測に出かけたので…現地では今夜晴れてくれることを祈りますが…こちらは少しばかり雨が欲しい気分…。
何だかこの頃雨の降り方が局地的で悲惨な事故も起きています…。
これも温暖化の影響でしょうか…。
このままいくと極端な話…日本にも砂漠が出現してしまうかも…。
逆に水没するようなところが出てきたりして…。

怖いですね…。