徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

タイ フェスティバル 其の③

2007-05-28 18:07:00 | ひとりごと
 今日は屋台の料理などをUPします。
ものすごくたくさんの料理が出てたんだけど、初めてのことで何から食べたらいいのか分からなくてまごまごしているうちに、食べそびれちゃったものがいっぱいあってほんと残念でした!

                                                          

 素敵だったのはフルーツカービング…果物に彫刻を施して飾りにする技なんだけど…それを石鹸を使って実演して見せてくれました。
目の前であっという間に石鹸が花に変身…お見事!
画像は本物の果物です。 すごいでしょ。
           
 カービングのブースを後になんと言うこともなしに一番奥の店まで来ると、オカンが突然あれ飲もうか…といって指差しました。
生のココナッツジュース…。
ココナッツに穴を開けてストローで頂きます。
真昼の会場は暑くなってきていて、冷えたココナッツジュースはまさに御馳走!

                             

 doveは椰子の実に穴あけてもらって椰子の生ジュースも飲んだことがありますが、椰子ジュースより少しだけ青臭みが少ないかな…。
何れにせよ…ほんのり甘くて美味しい! 

 市販のフルーツジュースなどは甘いのでかえって喉が渇きますが、やはりこうした生のものはあっさりすっきりしていていいですね…。
中の白い胚乳の部分…食べてみると甘味のない杏仁豆腐のようでこれも美味しかったです。

 喉が潤ったところで昼御飯…。
辛いのが好きなdoveはトムヤムクン麺を、苦手なオカンはパッタイ(焼きそば)を食べました。

 

 インスタントではトムヤムクンをよく食べるのですが…本物は初めて…。
思ったより辛くなくて酸味が利いていて薄味…まさに出汁と香辛料で食べさせる感じ…。
かといって、決して味が薄過ぎるというわけではなく、素材の旨味が分かってほど良いくらい…。
日本人が如何に塩辛いものを食べているかが分かりました。

 パッタイは焼きうどんに少し甘味をつけたような感じ…。
これもなかなか美味しい。

 その他にdoveが食べたのはゲーンキャオワーン(グリーンカレー)、牛肉の炒め物(名前忘れた)、海老の揚げもの(名前忘れた…海老天)…。
 そして…これが一番印象に残ったんですが…半球状の小さな焼き菓子…カノム何とかという名前で…ココナッツ味のふにゃっと柔らかくて甘いお菓子です。たこ焼きを焼くような鉄板で焼いていました。

 

 ここでしか食べられないよ…と店のおじさんが言うので買ってみましたが…これがまた素朴で美味しい!
食い意地の張ったdoveとオカンは撮影する前に思わず手が出て食べてしまったので…画像では少々数が少なめ…あはは…。

 もっともっと食べてみたかったのですが…やはり齢には勝てません…。
次回の楽しみということで…。

                              

 その他に出ていた料理としては…ポーピァクン(海老揚げ春巻き)、ポーピァトートー(揚げ春巻き)、カオマンガイ(鶏肉かけ御飯)、パックプンファイデーン(空芯菜炒め)、ガイヤーン(鶏もも焼)、サテムー(豚串焼き)、サテカイ(鶏串焼き)、ガンブンソンクァン(蟹肉の包み揚げ)、名前分からないけどレッドカレー、バッキーマォ(肉のバジル炒め)…etc.

               

ほんと…数え切れない…名前分からない料理がいっぱい出てました。

 doveは飲めませんが…連れ合いへの土産にビールを二本買いました。
感想としては日本のビールに比べて重曹が多い…だそうです。       

そして自分にはナムプラーの大瓶を一本…焼そば用の甘ダレを一瓶…。
目の前で売り切れた…焼きそばソース…残念!
来年はもっと食べて…もっと買うぞ!

たくじろうさんの情報のおかげで思いがけず良い日…。

たくじろうさん…料理の名前が違っていたら教えて下さいね…。
最後にもう一度…ほんとうに有難う!