茗荷 元々好きではあった。でもかなり高いものだし それを食べたからと行ってそうおかずになるわけでもない。
ところが今年は茗荷にはまった。
娘が テレビで見たと言って教えてくれた茗荷と胡瓜の漬け物。
胡瓜を縦に切り込みを入れて そこに茗荷の千切りを刻んではさみ 昆布だしの付け汁につけると言うものだった。
美味しそうだね?
やってみた 昆布を敷かないで 塩昆布をまばらにかけて そこに朝漬けのもとなる液体を少しかける。 容器を時々降ってまんべんなく 液体につかるようにして朝を待つと 中丁度サラダ代わりになりそうな浅いつかり方で美味しい。
胡瓜と茗荷のしゃきしゃき感が なかなかである。 彼女はこれをお弁当にまで持って行っていた。
最近は 切り込みを入れて舟形にしなくても良いんじゃない? と言うわけで 胡瓜を粗めの小口切りにして茗荷と塩昆布を混ぜてつけ込む。
毎日の寝る前の日課
そんなことを知った おばさんから茗荷が届いた。段ボールにいっぱい。
山の中では茗荷はいっぱいあって 取っても取っても育つので もったいないと思って取ってはその処置に困ってしまうのだと言う。
こんな嬉しい話は無い。 もちろん おばさんは 少し気を遣ってそう言ってくれたんだろうと思うけれど それにしても凄い量。
なまで食べるには 限界がありそうなので いくらかを酢漬けにして 残りは刻んで冷凍 少しずつおみそ汁に入れられそう。
秋の茗荷は大きいんだって。 ぽんぽんしたまん丸い茗荷を見ながら なんだか幸せな気分になる秋の入り口。
それがこのごろ、食べるんです。生の豆腐にみょうがや大葉、を刻んでしょうゆを少しかけて食べます。
変わるもんですね。
バターライスに 小口切りの茗荷を刻んで 茗荷ご飯にしてみたり この夏は本当にいろんな茗荷を食べました。
子どもの頃 大尽コンロで焼いて醤油を付けて食べている大人を見て恨めしく思ったこともあります。
小さいときから 食いしん坊だったのです。ダビ爺さん所ではお庭でとれるんじゃ無いですか?
どらさんも お気をつけてください。
あっ 心配ないか! もともとのようです。
富山の方では これを甘酢に漬けておいて 茗荷寿司を作るんだって
私はまだ作ったこと無いけれど 今のうちに練習しておいて HIDE-SANが木曽のあたりまでいらしたら お弁当にして届けて差し上げますよ。
楽しみにしているんだけれど・・・
毎日毎日食べていますが 会社に行くのも忘れないし 山の予定も忘れないし チョビ君が小憎らしい口をきくわんちゃんだと言うことも知っていますよ。
あれ? 動物のお医者さんはハスキーだったのに チョビはハスキーじゃ無い事を今思い出した。