太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2012-09-24 12:52:53 | まとめ報告

●リーマンさんより
自分の身の回りから、清掃と片付け整理をして行きましょう。(防犯・防災のため)



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
9/24
 --- ---
9/23
 --- ---
9/22
 --- ---
9/21
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 09月17日 51
 09月18日 61
 09月19日 62
 09月20日 68
 09月21日 74
 09月22日 46
 09月23日 57


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/17 sum07 Max2
09/18 sum17 Max3
09/19 sum20 Max4
09/20 sum18 Max4
09/21 sum10 Max2
09/22 sum06 Max2
09/23 sum00 Max0
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「極めて静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
09/24 小潮(08:九夜月)
09/25 小潮(09:十日月)
09/26 長潮(10:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
09/27 20時35分:158P/コワル・リニア彗星が近日点を通過(周期10.3年)
09/29 22時17分:261P/2005 N3ラーソン彗星が近日点を通過(周期6.8年)
09/30 12時19分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は57個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1575、1576です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1575の磁場タイプはβγ型のままです。要注意です。
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1575:(↑)10→13個 [βγ→βγ] ※要注意
1576:(→)02→02個 [β→β]
1577:(↑)04→12個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がってきましたが、太陽の活動は穏やかです。
09/24 00時頃、C1.7のCMEを伴っていそうなフレアが発生していますが、こちらの発生源は南半球の東端(まだ向こう側)の活動領域が発生源のようです。
それ以外では、番号が振られていない東端の活動領域でリストへの掲載がない小さめなフレアが発生しています。
1575の磁場タイプがβγ型になり、少し大きくなってきています。
また、1577は発達がやや著しいです(昨日の倍の大きさになり、黒点数は3倍)。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
490km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在は340km/s前後で推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移です。

●プロトン
常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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